
19:00からの大阪商談に間に合うかギリギリなところ、夕刻の渋滞も予想されながら京都を出発し、途中で高速を間違える人生の外遊活動。

この道中で新価格にしてからのホットなお申込みを頂きました。

今度の火曜日にお会いすることとさせて頂き、Fぐらいになったかのような錯覚になるほどに私の胸も踊るご相性を感じました。

商談を終えて、商談予定地近くにホテルがあるとgoogleティーチャーが教えてくれていたのに「ないよ、ない」と業務支援中の妻へ、ホテル名を送れば「これラブホテルだよ」という指摘に、GOサインを出せてもらって、このナイロン製の暖簾をクルマのままくぐる儀式を頂戴することとなり、チェックイン。

客観的に考察すれば、関西のラブホテルに止まるこの車は、車種および色からすると中高年以上である可能性が高く、加えて東京ナンバーであることからわざわざここで密会したい相手とINNし、すなわち相手の自宅等いくわけでもなく、このような場所に来る必要性ある相手と推察され、今その相手と業後にどのような会話をしているのだろうか、と膨らむ想像を与えてくれる場面ですが、実態はおじさん一人で宿泊です。

なかなかに雰囲気抜群です。

チェックインを済ませ、飲みに出ます。愛する人の自家用車でお迎えにきてくれた我が友と二人で素敵な馬刺し屋へ向かいます。

出せて月に一度という馬刺しのタンに、

馬刺しのレバー。若い頃の取引先、その一つのオーナー社長氏が、当時日本一レベルの馬主であり、取引先に馬刺し禁止令が出ていたため、それを守り、馬刺しを食べない習慣が知らぬ間に染みついていましたが、食わず嫌いなだけで、今やそのお達しも切れていているので、心よくいただきます。

馬刺しのカシラ、まずは薬味だけ、次にソースをつけて、あるいは時間が経てば甘みが増して、舌鼓のカーニバルでドラムソロの夢心地。ラブホテル予約という業務支援をしてくれた妻へ食べさせてやりたくなり、これだけを頂きに車を飛ばしてくる価値を感じました。

大将の母上出身地産というお勧めの焼酎で、次の体制や次の夢を足りないほどに語り合い、この友と出会え、共に生きていく幸せに感謝をしました。お互いにもう少し若い時から一緒に仕事をすれば割れていたかと思い、こうして少し年を重ねて幅が出来たからゆえに、しみじみ感謝を味わいながら共に働くことができるのかもしれません、と思いました。

友の愛する人がお迎えに来てくれて、

宿泊先まで送ってくれました。

そういえば次はマセラティに乗りたいと言っていたことを思い出し、そのようなことも勘案しつつですが、

怒涛のブルトーザーのように、関西を立ち上げ、次で京都、そして名古屋まで、これら経済的基盤すなわち各拠点ごとの黒字に留まらず全体としての収益にも大きく貢献してくれるようにまでこしらえて、最高級の帽子を脱帽ものな敬意を払いたい気持ちですが、最近は名古屋の静岡寄りに支店を作れば、浜松あたりまでカバーできますやん、とさらにエネルギーが溢れることに格段の敬意と敬服も思いつつ、尊敬もして、

春には福岡、夏には広島にも拠点を出していく予定です。一泊ごとに袋で分けてくれる妻の気遣いに感謝しつつ、

朝焼けに屋上に出れたので、今後定宿になりそうな予感にカメラ片手に少々散策をしてみましたが、ホテルの性質を考えれば挙動により一層の慎重さが求められます。

福岡、広島だけでなく、3チームを作り各地への拠点作りを急いでみることも考えてみています。

3チームの中には私も含まれています。

「何か趣味を作ったほうがいいですよ」とアドバイスを頂くときがあります。とくに男の子は小学生になると離れていくスピードが加速していくので、暇つぶしを考えておいたほうがいい、というご助言です。

その点、これ以上ないというほどの趣味と実益を兼ねた、すなわち仕事が趣味というこれら一連の取り組みが、私の暇つぶし対処法になるわけですが、フライングスタートをしてしまっている中に、まだ年長の間に少し家を空ける機会が増えていくかもしれません。

事実上復職とともに、仕事のことをよく記すようになりましたが、子供のことが軸でありつつも、釣り好きの方が釣果のことを、ゴルフ好きの方が一緒にいった大物とモデル系おねいちゃんのことを、カメラ好きがレンズのことを語るかのような趣味を綴っているブログへ変遷してきたのかもしれません。懐古的心拍数の上昇を感じながら出航です。

この日の夜に飲む予定としている友人へメールを打ち終わりふと見ると、メールを送った方の苗字が目に入ってきます。以前は電話している最中にその相手と同姓同名な氏名系社名に遭遇したこともありました。

大阪の拠点も寄り、次は商談スケジュールの都合で寄れなかった名古屋拠点へ向かいます。

この距離を何度も何度も、新幹線、途中からは営業車、営業車では辛いと三ヵ月で2万キロを数えたという自家用車に変えて、足を運んでくれた道程を感慨深く思いながら、大阪、京都、名古屋は岡崎まで、西のほうは姫路や明石まではまだ足を私は伸ばせていませんが、感謝しながらアクセルを踏みます。

感謝しているとまた高速を間違えて降りてしまいました。しかし小牧空港に降りる飛行機が見れたので、よしとして、

ガソリンも入れて、名古屋の拠点へ向かいます。

名古屋式の考え方を垣間見たパーキング。

こちらの拠点長は、三重への進出も行って下さり、加えて客先を増やしても下さり、本社から出張をさせて頂いた若年王子のやり方を吸収するその特段の素直さで業績成長力を大きく伸ばした、その総合力に一目を10個ほど置きたい気持ちです。

ゆっくり名古屋グルメでも楽しみたいところですが、そうも言ってられません。お腹を満たし、

過日FJで降園の迎いにいけば「なんでFJで来たの?」と聞いてくる子供へ、

ママが「たまには乗ってほしいってFJが泣いていたからだよ」というと、

子供じみた家人の発言は採択されずスルーされ「バッテリーが上がるから?」との返しに、明らかに家人よりも合理的な会話をする、我が息子が暮らす東京へ戻ります。

もう10年も前に家人用に購入したとあることで日本一に輝いた個体をお義父さんの伝手でホンダ社へお願いして購入した一台が、家人が乗らずにバッテリーがあがったことがある話をしたことがあったのですが、それを覚えていたようです。

アンドロメダまでどれぐらいの時間がかかるのか、という質問にはどう伝えるのが実感値にも繋がっていくのか答えに窮したり、

恒星の大きさ動画は引き続きときおり強く要求し、あるいはテレビに惑星が出てくれば「これ土星だよ」「これ木星だよ」とママになんでわかるの、と聞かれているのを聞いて、私が教えた喜びは発しないこととし、

地球を一周したい、という要望も出てくるようになったり、

思いのほか早く東京へ着いたので、代行プランはキャンセルして車を一度自宅へ置きに戻ることとして、ベンツだらけの東京を走りながら、あまりにGが気に入って「大人になるまでとっておいてよ」と言われていたFJを「売っていいよ」というようになり、これはしばらく様子をみますが、足掛け四日ぶりにあえば、立っている頭の位置がさらに近づいて来た気もし、日々おにいさんになっていくのを心身とともに感じます。

毎々その活躍を聞くのが最も嬉しい友人との会食は結局銀座で刺身となりました。すっかり忘れていましたが、元々は青い銀行にいて、大手証券会社へ移り、さらに大手証券会社へ転職し、三番目に移ったところでは長がつくようになり、まったく取り扱いがなかったシェアを生み出して、自らが担当する部署が業界1位、2位を抜いたという、相変わらずの能力に私も胸がムーンウォークもしながら躍ります。最近はじめた新ビジネスを話せば、「800万出せばそれが手に入るのか」ということで個人的に欲しい、ということで、価値が分かる方には即決級の代物と私も思いますが、近々思わぬところで販路開拓となるやもしれません。

翌日は久しぶりのG登園。お待たせしました。

降園では、はじめてもらったラブレターを見せてもらえば「Aくん、こんどうちにあそびにきてね」と記されていました。

幼稚園の友人とすき焼きお昼をして、G堪能の堪能をオーナーとして久しぶりに味わう時間があり、荷台を整えたあとは、

会社経営をしているパパ友からは「英才教育」という評価を頂いた、我が子名義にて初の確定申告を税理士殿にして頂き、我が子初の納税約13万円を自分の手で済ませ、お釣りをもらっている一コマ。税金の支払い先は「国や都」であり、税金を支払う、これを納税と呼ぶと説明し、支払った税金は何に使われるかわかるか聞いてみれば「社会に役立てられるんでしょ?それぐらい知ってるよ」としまじろうなのか、ドラえもんなのか、知らぬ間に進んでいる幾ばくかの社会的理解を、インパクトを持って実体験してみる機会となってくれたかもしれません。納税が当たり前の感覚に育っていけば、心理的抵抗がなくなり、ストレスにならない、という副次効果があるやもしれません。

納税で合流が少し遅れた、BBQの買い出し。英語を休んでイベントの準備優先です。

「これAちゃんが選んだんだよ」とGのオフィシャルなお披露目あとは、Gがアスレチックとなり、楽しく遊んで頂きました。

ご飯を食べたあとは「下で帰りたい」というオーダーで、高速は使わずドライブして帰ります。道中コインパークにわざわざ止めて、飾ってあったガンダムを見にいけば「ガンダム、やっぱかっこいいなぁ」などという声も聴きながら、

この翌日となる土曜日、それはそれは幸せな時間を頂き楽しいBBQをしてきました。多くの縁や機会、そして幸せをくれる子に感謝しながら、

プールのスクールにBBQも誘ってくれただけでなく、ハイレベルなアウトドア料理と味わい深いひと時を堪能させてくれたパパ友に深謝です。

幼稚園を卒園しても、こうしてたまに会える仲間となれるようにとの思いも抱きながら、

どこで覚えるポーズなのか、と思ってみればのび太君の日常を意識したかもしれず、また改めてこの日の記録もしたいと思いつつ、

まったく興味が出なかったストラーダ、おかげで一気にできるようにもなり、これで補助輪もはずれそうな勢いを頂き、

次回は山梨あたりでのハンバーグBBQを予定とのお声がけを早々に有難く頂戴し、

深く感謝し厚く御礼申し上げる次第でありつつ、「後ろは乗り心地悪いね」というオーナー評価のこの車で、当面思い出が重ねられていきそです。