
今日のレンズが到着です。

2015年発売キャノンの最新撒き餌レンズ、EF50mm F1.8 STM。を開けてもらうため箱に触らず帰宅まで待っていました。1.3万円ほどだったか、ひさしぶりの新品でキヤノンレンズ箱もこれまたひさしぶりにお目にかかれました。

開封の儀のあとは、英語教室用としているカゴ付きの赤い自転車を整えて、

友達との待ち合わせに向かいます。学校で待ち合わせして、公園へ遊びにいき、野球を教えてもらうようです。

そして厳かにEF50mm F1.8 STMと最短にて戯れる時間の到来です。1990年発売の撒き餌レンズEF50mm F1.8 IIと比べて格段にAFが静かです。そして「おぉ寄れる」と実感するほどに、同レンズ比45cmから35cmへと最短撮影距離が10cm短くなりました。最大撮影倍率 0.21倍となかなかに十分です。十分ないいレンズに思います。

【月刊まつぼっくり】夏の特別号、接待型まつぼっくりで遊び尽くす!!を定期購読していたせいなのか、

スクープ「接待を伴うまつぼっくりにて豪遊するEF50mm F1.8 STM」

と人生の潤いたる煌びやかさが充満したひとときを過ごしていると、夕方帰宅した我が子の勉強する姿を撮って、

なかなかに軽いこのレフ機セットを持ち出してみれば、いつも使う実用的となったミラーレスの瞳AFはなんと驚異なのかと有難さを噛みしめながら、ばぁばのところへ向かいます。

いつかは空くのか期待しているお宅のあじさいを撮ってみて、

「ザ・カクテル」を我が家のトム、コーラ+紅茶花伝のオリジナル配合で作り、これがなかなかに美味しく、皆に振る舞い、

ばぁばの家で小一時間ボール投げさせてもらったりして楽しく過ごし、

SS1/40、F1.8のISO12800という5D3の高感度を試した形になったのか、電気が消えた玄関にて暗所のAFも悪くなく、静的な被写体であればまだまだまだ何の問題も不足もなく現役で使えそうです。

会計時に床に落ちてしまったため、帰宅後水洗いした結果、溶けたアイスが固まった様子を持って、我が子はばぁばのところでパイナップルアイスを食べたゆえお風呂アイスなしとして、一口だけプレゼントすれば「まず」と聞こえてきて、

アイスを堪能して遅れてお風呂から上がっていけば、激写小僧が現れて、

撮影会。

撮るを撮るを撮る我が子。

そういえば、二段ベットからのハイアングルで写真が撮れる環境に気づき、以後留意することとして、

「みーーーつーーけーーたー」とまずは明後日の方向を見ながら発し始め、「あれこの人まだぜんぜん見つけてないのに何言ってるんだろう」的な空気にしてから、まばたきせずかつ見開いた目で眼球は動かさず一点を見つめたまま、ゆっくり対象のほうへ顔または体を動かし最後の「たー」で視線を合わせゾクゾクを体感してもらうプログラムがここ数年大喜びで、待ちきれず途中で視界に自ら入ってくることも多しでリクエストが多いのですが、それら絶妙な精神的攻防戦も含めたスキンシップの時間を過ごし、

5D3+EF50mm F1.8 STMすべて開放ですが、こちらはSS1/10、ISO12800、とSSであとで見るAPSばりに光を稼ぐ解釈できて、

構図違いもなんのその、EOSR+RF50mmF1.2はSS1/50、ISO12800でSSは比較的速めの解釈となり、若干肌色がアンダーになり、

1DX+otus55mmF1.4は、SS1/50という多少の余裕を見せながらISO20000を放り込んで来ての1DXの強みを見て、

EOSkissM+EF28F1.8はAF合焦せずでMFでやるもピントがいいかげんですが、SS1/10まで要求しつつISO6400で踏ん張る様相の解釈に、結果として思いのほかノイズがのらず、

翌日は私の寝坊により見送りはママに託し、少々仕事でお出かけもして、

まつぼっくりの光と影と、あと分からない何かを知り、

メダカの確認に勤しむという鋭意努力。ママが曾ばぁばのところへ行ったときに追加仕入れしてくれた5匹-1匹=4匹と、当初からのプロパー1匹の計5匹、および同じくプロパーとなる大タニシ2匹、追加メダカと転勤してきたタニシの子供2匹となり、これら環境で安定運用しているようです。タニシの子供その成長にも驚きを隠せません。そしてタニシが卵を産みました。

RF50F1.2を持って概ねの帰宅時間をママから情報を得て、待機中。

アドバイスに従って窓際に椅子を持ってきたり、

また落ち着かず窓を開けて一枚撮ってみたりする、なかなかに長く感じる結局28分の待機。

隣のお子さんから遅れること5分ぐらい、やっと帰ってきて、すんなり一枚撮らせてくれて、

「いいよ、いいよ」とotusのトルクを確かめます。

あまり褒められる行為ではないかもしれませんが、なんでも経験と、たまたま目に入ったSNSに登録している顔写真と、免許の写真があまりに別人な女性の写真を見せてみますと、私は始め親子なのかとの解釈を思いましたが、我が子は若く見える写真のほうにつきまずは初見の解釈が「これ昔の写真なんじゃないの?」「もう一回見せて」と次によく見ての感想が「魔術だね」という男同士の会話もしてみて、以前はお若い女性で同様の事例があったゆえ、そのときも向学のために同様のことをしましたが、

レンズのしらべ。

「あっこれとこれくっつけるとかっこいい」と、今般のチョイス、FUJIに渋い一本をつけて、いぶし銀のセットが出来上がり、

「ちょっとトイレ行ってくる」という間にα7R2とα7R3をこっそり入れ替えます。EF24-70がついていたA7R3とFE50mmF1.4を付けたA7R2をこっそりレンズと付け替えます。あとでFE50につき「あ、それかっこいい、いいなずるい」と陽動作戦も織り込まれ、そして気づかれないように奪還完了、平和的解決です。5D3+EF85F1.2でF2

1DX+otus85mmF1.4の開放と、F値違いで撮ってしまいましたが、AF性能、物としての質感、スペックや、あるいはボケ方や解像感、色乗りに発色、コントラスト、線の太さ細さ、収差具合、総合した印象など、極わずかな差に大金ともいえるお金をかけるレンズ沼。一説によると「バカではないか」という社会的通説もあり、私もこれを支持してきましたが、最近思いますのは、カメラはもとより、これだけ極僅かの差を楽しもうとするのは人間だけであり、と考えると実は高尚な感性の遊びに思えてきました。

ミッションインポッシブルを済ませたあとは「もう早くしてよ」と言われながら、MFレンズで一枚撮らせてもらい、子供撮りの場合は85mm全身にいいかもしれないと所感を深めつつ、

基本はアダプターをつけたいようですが、これにはどれがつくのかと、次はあれだ、とレンズの衣替えタイムが続き、

カメラを飾ろうの会/代表セレクトによる、第二タームのセットが整いました。

タコマや自転車、洋服などビビットで派手な感性がありつつも、Gクラスやこのレンズなど異様に渋い感性も持っている子に思い、

手前から二機目のA72は、ボディとレンズはそのままに「あっこれかっこいいじゃん」とアダプターだけ変える細やかさ。

「一個返してよ、飾ってるだけじゃん」「飾るのがいいんだよ」と代表の反駁立案、けして間違っていません。

天守閣でミニカーを整えて撮影タイムをこっそり隠し撮り。

なかなかに真剣な表情で、

ミニカーの並びにどうもしっくりこなかったのか「フォード取って」と言われ、全部ピックアップはしかもミニカーで同じように見える中老眼でグリル「FORD」の文字が見えず、自信がなく渡しながら「これだっけ?、いやこれはタコマだなごめん」というと「これだよ、合ってるよ、タコマはあれ」と、随所のしっかりぶりに「早く代替わりして」とこちらも随所に懇願し、

給食も食べたはずですが、横にした椅子に座っておにぎりで補食して、「パパ、お菓子も食べていい?今日水泳だからさ」「食べな食べな」とやり取りしながらも撮影。

僅かにレンズ内で光を拡散させたくハレーションの頃合いを計っていると「早くしてよ」と言われ、「玩具買うから」とギャラの話しにすぐ頼ってしまう私がいて、

準備を整え、

この日の予定午後の部前半、水泳へ。

私も一仕事で出かけたあとは、我が子と自宅で合流して、Gの車内片づけをして、最後にエンジンをかける儀式をして「おぉいい音」と感想を聞いて、

中の写真を記念に撮って、

「あっエクストレイル取りに来た人と同じ人だ」と第一声が入り、半年少し前の一瞬のことを、バッテリーを取り外したこともそうでしたが、よく覚えているとその感心の印象を強めながら、Gとお別れの儀式です。「いやかっこいい」と改めて思いました。

積載中も記念撮影。

積載車が停めやすいところでの待ち合わせ、少しばかりの距離ですがHちゃんが来てくれて送ってもらいました。

パパ達のコーヒーを作ってくれて、

しばし夜風に当たってみて、

週末一緒に出掛ける約束と予定の説明などして、楽しい時間は過ぎていき「HちゃんはWさんと仲悪いの?」と聞かれ、「悪いわけじゃないよ」との答えが予想されるところにそう発する前に私が遮って「悪いよ」と代弁し、「嫌いなの?」と質問が続き同じ要領で「嫌いだよ」と代弁すれば、仲間が笑い、「人間は大人も一緒、みんな相性っていうのがあるんだよ、磁石で言うと」「SとS?」「そう」と会話しましたが、そういう人間関係の行間もどんどん伝えていこうと思います。

なるほど、朝からスキーのゴーグルどこだどこだとママに言っていた理由が夜になって分かりました、「もう一工夫」などと言って形になりました。

「もうなんでこんな長い名前にしたんだよ、9文字ではみ出ちゃうじゃんかよ。外人は11文字とか12文字とかいるんだろうけどさ、日本人で長すぎなんだよ。クラスで俺だけだよ」と「外人なんてもっと長いんじゃないの?」という反論があった場合も予想し予めインクルードされた主張に、ひらがなで名前を書くマスが8マスで一文字はみ出てしまう命名時は想定外。

7R3+FE50F1.4

EOSR+RF50mmF1.2

と、夜のカメラタイム。

長く伸びる便利ズームに子供だと興味を持ちやすいと思いますが、我が子も津々です。

初期の頃に草津旅行で一回使った程度の便利ズーム、好きにしていいよというとニヤっとして「ほんと?」と確認し、普段はダメと言われているうっぷんもあったのでしょう、裏玉をさわりまくり、そして裏玉に「ぺっ」と唾まで履いてみて、ニコニコ満足そうでした。

思いもよらなかった組み合わせ開眼です。

なるほど、この手があったか。

「あっうずさんだ」と我が家ではプチ有名でホットなyuotubeをみて「はいUZUです」というプチアクション付きの挨拶でバージョン違いに笑いが生まれる楽しいひとときを頂き「これほしい」にぎくっとしながら、

この日も有難く過ごさせて頂きました。