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イイね!
2020年10月12日

「銀座でLeica」 と 「銀座でSONY」 を同時にその弐。文房具スナップ|とパナライカ|ライカは絵画製造機に思えてきました。

「銀座でLeica」 と 「銀座でSONY」 を同時にその弐。文房具スナップ|とパナライカ|ライカは絵画製造機に思えてきました。










 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

画角、それぞれ開放が多め、35mmは寄りやすく撮影距離等、共通性は低いですが、



 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

影、暗部、コントラストの表現、




 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

色の出方など、絵作りの参考程度に掲載をさせて頂きたいと思います。



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome




 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

5万円のいろえんぴつ。目が飛び出るほどの知らない世界があるのかと思いきや、



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

弩級の色鉛筆35万円也。というのもありました。


 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

世界限定2500セット。という商売スタイルは色鉛筆の世界にも存在しました。



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

世界広しです。



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome





 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z




 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

明らかにライカのほうがハイコントラストであり、ソニーは明暗が暗を少し持ち上がる形で比較的平準化され、ライカのほうが影は強く濃く暗め、しかし上から4列目左から4つ目のピンクなどみればライカのほうが明るく、かと言って、上から三列目の影が切れかかっている薄緑あたりの影は淡くしかもこの薄緑一つのアイテムの中においても影の濃淡が存在し、という表現をし、中間の優しさも残るというように思いました。この点キヤノンは情緒的に暗が強め、ニコンは情緒性を排しクールにいくぜと言わんばかりに暗部をかなり持ち上げて来るように感じています。










 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

手前の印字に反射する光までよく表現していると舌を巻くばかりです。






 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

主に光学的な観点からのたとえば立体感に対する考え方など、ベクトルとして「人が見たような写真」にいかに近づいていくか、とライカが考えているのではないかと使い始めは感じてみましたが、




 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

触るにつけ光の質や暗部の入れ方、中間と暗部のトーン、明暗の付け方で「ライカは絵画製造機である」と感じるようになり、







 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

人撮りにおいては、ライカの中には「フェルメール巨匠がいる」そう思いました。



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

先日露出テストをしていた背景はごちゃついてしまいましたが、この写真の露出具合にて特にそう感じた次第です。光の具合、露出、背景次第で、絵画に近づいていけるカメラではないか、探求を続けたいと思います。



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

こうして見返していて、こうまでも反省する写真もまたライカだけかもしれません。





 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

向き不向きがあり、たとえば絵画に描かれたスープを見て、その絵が叙情的に素敵だと思うことはあっても、そのスープがどうしても美味しそうで飲みたいとはなりにくく、




 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

という図式で商業写真の多くにはライカは向かない絵を出してくるのだとも思いました。この点はキャラは異なるながら、otusでも感じたことがあります。顔の露出がアンダーになろうとも、積極的に撮りたくなるカメラです。


 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome




 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z




 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

ばぁばが買ってくれるというものの、さすがにあれなので、私もたかが子供が買う文房具と舐めてきたのか免許証と数万円しか持参してなく、次回来た時にパパが買うから、または今回買うのを練習用として少し慣れてからにしよう、と聞いたこともない色鉛筆を買うことになりそうです。色鉛筆のライカのようなものかもしれず、私だけ特徴的なカメラを楽しむわけにはいかず、という観点もありかもしれません。




 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

一つは初めての財布、ベンツでもらった小銭入れとあわせて「財布持ってきたよ、2個」と自分で2,000円だして、友達と彼女にレインボーの色鉛筆と消しゴム、彼女だけはプラス素敵なクレヨンを買っていました。




 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

またゆっくり来ることにして、午後からは友達宅へいくアポイントメントがあるので、帰ることにします。楽しい時間でした。



 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z





 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome



 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome




 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z




 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome



 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z





 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z





 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z




 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome




 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

友と彼女へのお土産も確認して出発です。





 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z





 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

前日から革のふでばこが欲しいと言っていましたが、お目当てのブツだったのか、材質をまだ確認できていません。





 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

夜の銀座よりも引力が白色矮星級なご機嫌スポット。


 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

近々予定している湘南ドライブにもライカを持ち出してみたいと思いますが、保険の持参も忘れぬようにしたい考えです。




 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z



 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

「パパは44歳だけど、20歳ぐらいに見えるよ。若いよ」とリップサービスも忘れずに、40年以上生きて来て知らなかった世界や触ったこともなかった車両や機材合わせ、この子はどんどん知っていくことに幸せと有難みを思いつつ、


 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

お風呂で飲んでいた牛乳「あぁ美味しい、けどパパにあげる。飲んでほしい。健康でいてほしいから」同じく野菜ジュース「あぁ美味しい、けどあとはパパにあげる、長生きしてほしいから」と想いをくれたり、テントで寝るときは会話も弾んだりしつつ、学校から帰っても遊びにいったり、習い事もしかり、





 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

過ごす時間が離れていくに従って、カメラに没頭しいくほかなさそうです。






 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z




 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome






 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

「銀座で何か食べて行こう」というばぁばの申し出ながら、友達とのアポイントメントがあるため、モスバーガーを買って帰ることとして、


 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

「お腹ペコペコだよー」と車中15分ほど待つ間、私なりにライカだから撮りたいと思った写真にまたこうして出会うことができました。



 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

ソニー機でも意識してみて。






<付記パナライカ等>

我が子がお泊りに行った日の午前0:33頃「大人の夜遊び」風景。



トルク感も質感も大好きなレンズですが、この50mmだとバランス的にあまりライカに似合わないと思いました。50はだめでも35なら、とZEISS35mmF1.4ディスタゴンZMマウントに興味がないわけではない中に食欲がそそられてきます。




夜遊びをはしごで続けているとFUJIフィルムシミュレーションをブラケットで撮れることを知り、つまりは1枚撮ると3通りのフィルムシミュレーションでカメラ現像をしてくれる頼もしい機能がありました。




と引き続き極めて地味な趣味を謳歌していると、翌日お泊りから帰宅すれば仲間の姫用コンデジのケースが届きました。ケースにつき10年前の商品ですが、奇跡の新品、やれていない元箱付きを確認セットして整い、このあと銀座へ出かけた日となりました。




 Panasonic DMC-FX70-P LUMIX DMC-FX70 (エッセンシャルピンク)

「おじさんも散歩に持ち出してみたくなるエッセンシャルピンク」の2010年発売パナライカで撮ってみました。こうしてデジカメの歩みをセンサー、アルゴリズム等感じて、技術者の方々の苦労が想像もできないですが感じ撮ってみて、合わせて楽しんでみるのも一興に思えてきます。




 パナライカ:Panasonic LUMIX DMC-FX70-P (エッセンシャルピンク)

「エッセンシャルピンクのコンデジとピンクのケースを持って、職質および通報に気を付けて散歩行ってきます」「ちょー怪しい」と言われながら、パナライカ散歩堪能しました。



 パナライカ:Panasonic LUMIX DMC-FX70-P (エッセンシャルピンク)






 パナライカ:Panasonic LUMIX DMC-FX70-P (エッセンシャルピンク)

2010年発売パナライカのコンデジ異常なし。





 パナライカ:Panasonic LUMIX DMC-FX70-P (エッセンシャルピンク)

タメシドリも済んだところで






毎日「デジカメいつ?」15分経つと「デジカメまだ?」と聞いてくるほど楽しみにしてくれていたとのことで、有難く嬉しく思いつつ今宵引き渡し完了致しました。





ブログ一覧 | カメラ | 日記
Posted at 2020/10/12 23:19:08

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この記事へのコメント

2020年10月14日 11:27
銀座の「伊東屋」、以前は東京に行った時によく訪れました。男の子(?)はなぜか文房具が好きですよね。伊東屋さんにはオリジナルの筆記用具とかもあって購入したことを思い出しました。

鉛筆の歴史に重要な位置をしめる「ファーバー・カステル」と世界的デザイナー「カール・ラガーフェルド」のコラボ色鉛筆、素敵・すごい・やたら高い・置き場にこまる・・・等々の感想を持ちました。
でも色のグラディエーションはフォトジェニックですね。良い被写体だと思います。

彼女へのお土産を購入したじゅにあに、姫へプレゼントのデジカメ(それも可愛いピンクでケース付)を用意したどらいこさん、さすが親子だと思いました。どちらも優しいですね。
コメントへの返答
2020年10月14日 16:12
どのような方々が使うのか、芸大生、芸術家、デザイナーあたりしか想像できませんでしたが、なるほど設計関係の方々も文具に造詣が深くいらして、殊に格さまの博識ぶりに脱帽致します。
格さま、こんにちは。
ご指摘のコラボ「カールボックス」とおかげさまでぐぐり名前を知りましたが、弩級でございました。言われてみますと確かに置き場に困りそうで、アトリエでもないと取り回しに苦労しそうです。ネットでサイズ感なく注文してしまった日には大変そうです。帰りましてネットでみると、多くがどれも半額近くでありましたが、あのような空間や銀座が素敵に思いまして、残っていってほしく願うところとなりました。安い色鉛筆を買わせて頂きましたが、その滑らかさに驚きました。
また一つ勉強を頂きました。お付き合い下さり、合わせまして御礼申し上げます。

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「月曜の前に金曜『私の好きな人知ってる?』『しらん!』『あててみ!』『わからん!』『考えて!』というやり取りあったそうで、きゃーそれだけで楽しいじゃん!嬉しいじゃん!こっちは毛深いおじさんとこのあと電話なんだぞ!(笑)という返しは何度かしつつ、まったく下に降りてこない(^_^;)」
何シテル?   06/24 20:30
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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