
最近部屋の向こうから「ピピッ」「ピピっ」と合焦する音が聞こえて来ると思い、数日経ったある朝「どのカメラやってるの?」と質問してみれば「これレンズ動くんだよ」とせり出る式の可動域に指を挟んで遊んでいた事実。まぁよしとして、登校を見送り、

下校後、束の間遊びに行った公園へ一緒に行って送り届け、

足漕ぎカートがあるため迎えに行き、車庫にバックで仕舞ったり、

時間を有意義に使うことを忘れずに過ごした後は、自転車でスイミングへ向かいました。

段々自転車も小さく見えるようになってきました。我が家にとって
世界一いかす自転車、昨年は年内生産を終えたと早めに伺い「2020夏新発売だ」とのことで、今年3月頃問い合わせでは「もう少ししてからだよ」からそして六月頃に結局「2021年夏まで休むことにするよ」とコロナで家業をストップされているとのことでした。サイズが段々合わなくなってきたような気がしなくもなく。

カメラ散歩とカメラ星乃コーヒーをしてスイミングを待ち、同級生のお父さんがコーチでお仕事しているらしく、そのようなご縁もあるのだと世間の狭さ町内級に、

帰宅に向けて短いサイクリングです。

「たくさん」と言ってもいいカメラ。将来どれを残しておくか「ねぇ将来ライカ使ってくれる?」「えぇやだよ。面倒そうだし、それにやすっちい」「えっやすっちくないでしょ」「車に比べればやすっちいよ」「たしかに」と会話して、

中学生ぐらいになれば、ライカで撮る楽しさを知ることになるやもと思いつつ、結像を探していく通常の一眼マニュアル時と異なり、「はいライカおじさん来ましたよ」と伝えながら、手と手を合わせるかのごとく「二重線を合わせる」という感覚のレンジファインダーでの合焦につき「像と像を正確に重ねる」というよりも二重像にならず「すーっと違和感ないところで落ち着く」という感覚になっていきピントを合わせるようになってきましたが、これら慣れてくると、これがなかなかスピーディーに決まり非常に楽しく、しかし少しでも暗いところでは素通しガラスのレンジファインダーが見えにくいため時間がかかっていると「もうそんなにおせーなら、ライカ買わせねーぞ」と言われながら撮っている日々です。

道中は「あ、ここ学校で虫取りきた公園だ」と教えてくれたり、「夜の学校見てみたい」と少し遠回りしたり、さらに梯子して小さい頃遊んだ公園に寄ってみたりもして、

短いながら晩秋の最終列なサイクリングを楽しみました。ちなみにこのあたりの写真はFUJIです。暗所移動中の撮影および自転車ゆえぶつけることも考えるとサイクリングにライカを持ち出す気にまだなれません。人馬一体感が出てくるころに、初めて使いやすくなり、まともに使えるようになるのかもしれません。

「やってみる」「裸のままでいい」というので、夜はこのような様相で外に1/18ミニカーをセットして5分間、
5月以来となる仕事模擬体験、今回は交通誘導の仕事体験なシミュレーションをしてもらいました。途中ママと服を着てよ着ないで会話をしたのでこっそりロスタイム1分延長してみれば「長すぎだろ!5分じゃなくて6分じゃね?」と鋭い感覚の持ち主に思い、仕事の大変さを一つ知ってこれを一日中毎日雪の日も酷暑の日もやると想像すれば「勉強のほうがいい」という感想へ帰着していました。

レゴの部品で作ったオリジナルの展覧日があったりして、

週末が来ればばぁばのところへお泊りへ行き、

妻と二人、夜の豪華ラーメンディナーに付き合ってもらいLEICA M10 MONOCHROMを持って出かけることにしました。

食後は僅かな時間でしたが、写活をして、

我が子が不在のひとときをやり過ごします。学校に増量した習い事、それぞれの宿題、デートや友と遊ぶタスク処理な日々が通り抜けて一週間があっという間に過ぎて、

翌週末はまたお泊りした後、お迎えに行き、一度世に放たれたデザインが、絶対的にはその形が変わるわけではないところ、しかし社会の変遷、その中で熟成をされていくことを思いながら、初代ユーノスロードスターもいい味が出てきていると感じ、

可愛いマッサージ機能付きのドライブで、

三連休初日、岐阜からの友と待ち合わせした後楽園で遊んできました。まずは会食です。

そして11:35頃、セグウェイ開始です。

11:40頃、そうそうにハンドルなし仕様に恐る恐るチャレンジ。

そして30分ほどセグウェイの運転をしたあとは、休憩です。

夏以来の補助付き高所バク転。

なかなか高いところまで行きますが、

怖がる子供は1人もいません。

動画で演技をチェックして、

友が並んでいる間は、さらにウォーミングアップで体を温め、

かかる水などもろとせず、

10分ほどのバク転休憩をしたあとは、12:20頃、セグウェイ再開。

なかなかいい角度です。

夏以来、そしてとくに最近「セグウェイ買って」攻撃にあっていましたが、この日聞いてみると案外にやれる公園があるそうで、少々検討をしてみることにしました。ズミクロン50mmF2ほどでいけそうです、と苦節6年、やっとキャバ換算ではなく、機材換算が根本的なところから染みついてきました。

からの、13:00工事現場のいで立ち調にセグウェイ休憩です。

社のほうも、次のフェーズに組織体制が移行中の下地を整えている局面ですが、それぞれが少しずつボリュームが出てくると、それを回す者につき、剛腕の人もいて、つまりは強引さが目立つ場合もあり、それを宥めてまとめていく役割もエネルギーが一段と必要になっていきそうですが、若い頃は圧を多用しましたが、今は相手が圧を感じぬよう配慮を重ねながら、ゆっくりと、肯定し「一方でこういう見方もできる、考え方もある」と、ときにかみ砕いて丁寧にロジックで説明をすることを心がけています。

意思形成があって意思決定があり、どう意思形成されるかに影響を受けて意思決定が決まり、これで確実に人の動き方が変わっていきますから、意思形成と意思決定に大きく影響をされながら未来を作っていきますので、大切なポイント、たとえば重要な人事には、埋もれて評価されていない人がいないか、偏りがないか、貢献が公平に認められていないとならぬよう、素養に能力ある方が登用されていないという損失にならぬよう、不遇をさけれるよう、しかし不要な贅肉は付かぬよう、最終の決裁権は持たせて頂くことに今般の組織変更を機に変遷を致しました。全国の組織化です。支店長、ブロック長、部門長をはじめ大枠と詳細は仲間と友がここ一か月近く立案し、お若い方がは1人を残して私とは距離が出てしまうところもありますが、よくもこれだけの人を発掘し、そして信頼関係を築くためにどれだけのコミュニケーションのやり取りがあって、エネルギー、時間、労力を割いてきてくれたのだろうと圧巻に思いました。新しく進化した発見した概念を随時導入し、考え方のすり合わせに努め、相互に磨き合いながら次の景色を目指したいと思います。

この子が18歳になるときに、毎期事業投資後営業利益300億となるよう、1年か2年は計画よりも遅れそうな気がし、想定外の足ふみ等それらが内在しつつことを認識もして、これらを成せるであろうという道しるべも幸い見つけ見えているつもりであり、また時代も味方してくれていると感じ受けてもいいのではないかと思い、そこまでなんとか踏ん張って、気張って、そこまで行ったらあとは全面的にバドンタッチして、おっさん集だけで気楽な会社を作ってゆっくりやっていき「ナポリにパスタを食べにいきましょや」と再三言われている「東京でラーメン食べようや」というぐらい雑な話だけどそれはいい案だ、将来創る会社の経費で行きましょう、と楽しみにして、そしてバトンタッチ後は毎期蓄財もしてもらい、この子の孫あたりで生を受けて来世に生まれ変わったときにそれを1%運用しさらに運用益の1%程度を役員報酬と頂きながら売れない風景写真家として旅して過ごす、という願望と来世のビジョンです。

世が戦国時代で地方の小さい勢力であれば名がある武将のように感じる20人力、30人力と思えるお若い方々には「この会社は伸びているからこそ、必ず逸材が現れる。そのときに負けぬよう弛まぬ勉強という努力、そして成長を切に勝手ながらにお願い申し上げたい」とお伝えさせて頂いてきましたが、

その逸材が現れてきたのではないか、と思うところです。場所は静岡。恐らくは3段は、いやもしかするとそれ以上にプレイヤーとしてだけでなくマネジャーとして有能優秀な方ではないかと思うところです。所長として同列数倍では利かない成果を形成し、かつ少なくとも当面は留まるところを知らないのではないかと見受けております。あとは野心の有無や強弱、その素性に留意していきながら、まとめ上げていくことが上席たる友の腕の見せ所、その一つになっていくのだと、多大な苦労を軽々と持ち上げる筋力合わせて敬意を思い感謝をするところです。

仕事や組織にもよるかと思いますが、プレイヤーの域であれば各界年齢も関係なくたとえば子供であっても世界の舞台があろうかと思いますが、マネージングはたとえば「IQ180の子供」では務まらない要素が周囲から求められることを考えれば、一概に学歴や頭脳の優秀さでなく、たとえば医学部から海外の超一流大学へ行った方もおり、以前営んで会社では博士号の方もいましたが、知能やロジック、理解力は際立って高くとも、だからといって、適材適所がうまくいってなければ仕事がうまくいくとは限らないわけであり、つまりはどの方角から頭角が現れていくるのか先入観を持たず、これはもう広くアンテナを張って楽しみにしているところです。

13:35、セグウェイ再び。緩やかに一つ思う「できる方」と感じる人達の共通要素は「厳しい考え方」「厳しい感覚」「仕事に厳しい」という類の要素を持っている方が結局的に「仕事が出来る」という評価に繋がりやすいのではないかと考えています。これは「人に対する厳しさ」とは峻別できる別物ですが、「人にも厳しくなりやすい」ゆえマネージングのスキルを磨き経験を積み、人への理解を深めていき、価値観のアップデートを重ねることは多くの場合必要であると思われますが、仕事に厳しくもそれを相手に丁寧に尊厳を尊重し、アイディアや考え、行動にそれぞれの意味や意図があることに理解と敬意を持った上で、他方でマネージングに関して自己完結せず、伝えるべきことは伝え、指し示すべきは指し示し、チームをまとめ上げていく素養があったほうが望ましいと考えています。2人いれば2人、10名いれば10名がそれぞれの視点や感覚、考えを持ち、これらを尊重しつつも、ときには不満を言い、我儘もいいますから、厳しい軸がないとあれもこれも流され右往左往されやすく、場当たり的が増え、結局対処的で何らが解決されていかない土壌となり、結果としてチームやコミュニティが膿んでしまったり、戦果が落ちて疲弊してしまうか、目の前は優しく弱いリーダーで自由度が上がったように思えてもチームが縮小果ては滅失するケースに繋がりやすいと感じています。

ときおり写真撮りを織り交ぜながら、時のバントゴロをやり過ごし、

14:00頃、

運転を堪能する姿に、将来車の運転も好きになるのは間違いないだろうと想像し、そして会社のハンドリングもこうして楽しんでくれるとよいもののと妄想もしてみます。

14:15また休憩を挿んで、

14:30、午後から風が強かった日、プラスチックのポールコースが風で流されないように施工された「あっガムテープで補強されてる」とすぐ気が付き、セグウェイ何度目かのリスタートです。

「スキーのジャンプです」などと楽しそうにテクノロジーに乗って駆け回り、

14:40、次の休憩へ。

マリオカートのゲームで対戦です。

人生歩んでいくにあたり、少しでもたくさんの、殊に人間関係における失敗を小学校や思春期のうちにやり過ごしてもらいたく思っていますが、他方でその先の険しい道、山道を共に登っていけられる仲間に一人でも多く出会ってもほしいと願っています。

14:48セグウェイ再開です。

三連休、地元で過ごす人や、都心から郊外へ、というパターンは多いものの、都心部は人出が非常に少なく、これでやっていけるのだろうかと心配になるほど、空いていました。「
夏に来た方ですよね」と覚えて下さっていて、将来は運転が好きになりそうだと想像し自動車ならそこそこのところへ行けるセグウェイを正味で3時間はハンドリングしたのではないかと思います。

「親友またな」という友とは12月も会う予定で、来春から恐らくは東京に戻って来るのではないか、という中に岐阜へ帰る時間です。

駅の近くまで送っていき、HandShakeして別れを惜しみ、

再会を約束します。

そして戻って15:30セグウェイです。

16:14何度もマシンやバリエーションを変えながら、ママからの上着を着てコールでしぶしぶ着たり、

16:18新しいバリエーションも試させてもらっていたり、

16:31、

片足乗りや、

16:41機材の調整も手伝うようになり、

これぐらいは朝飯前になってきたのだと思いますが、

17:00夜のドライブへ突入してきたあたりで、セグウェイ業務了としました。

下手をすると正味で4時間近く運転したのか、セグウェイを堪能しました。