
免疫力向上の都市伝説効果(フラシーボ効果)もあったのか、必要なかったのか、

残っていた咳も治まり、

2023GW後期、少しお泊りに出かけることができました。

免疫力と体温との関係性は「
免疫をになう細胞「マクロファージ」が体温で活発になる仕組みを解明」等の研究や、

はたまた「
平均体温が高いと死亡リスクが高い」もしくは「
平均体温が低いほうが寿命が長い」という研究結果があったりしつつ、

「テクマクマヤコン、テクマクマヤコン、アイアンマンになーれ」かのように、キラーT細胞やNK細胞など指揮命令系統や役割について少しずつ分かってきたこともそれなりにありますが、免疫メカニズムそのものからして、あるいは炎症という現象または状態についてからしてまだまだ解明されていないブラックボックスなことのほうが多いと思われ、また免疫力という概念は医療領域にはなくましてやその強弱につき類型化や数値化されているわけでもおらずこれらの定義や基準もなく、

しかし私たちが知っていることは、風邪を治すには寝るのが一番、という経験則から、生命を維持する水分やミネラルを一定量体内に含有していることを前提に、睡眠が免疫力の維持向上に不可欠かつ最重要項目であるとなんとなく知っているところ、

他方で、我々は寒いところで寝れば一発で風邪を引けることや、温かくして寝ることが大切なことも経験上知っており、

さらには空気の湿度、食べ物、日常のストレス等、複合的要素によって免疫力が左右されていることも知り得ているように思います。ちなみに免疫にかかわる、小さな医療機関とセットでこれらの事業を営んでいたこともありましたが、専門的なことは分かりません。

青天の霹靂級の納車以来、この写真で思い出す始末の、後席に座らないとその存在感がわからない天井が革仕様。やっぱり不要だと思いを新たに。

何がどう何に影響を与えて受けてどうなるのかが分かれば、特定の物質を摂取や投与して免疫のダイレクトな制御に繋がっていくわけでより一層の解明というものが待たれる中ですが、一方で何事も科学の解明やエビデンスを待っていてからでは、多くのメカニズムが解明されておらずほぼ現象のデータを積み重ねるしかない分野、身近な例ですと天気予報すらもできないわけですので、あるいはプランクトンの死骸が何万年もかけて石油になると教わり化石燃料というワードを刷り込まれてきた現代において結局石油が何を元にしてどうやってできたのかこれが実は分かっておらず近年ではマントルが起因しているのではないかという無機起源説の一つが有力化してきたり、科学の進歩やエビデンスというものの重要性はアカデミック領域や軍事商用問わず技術分野などでは必須だとしても、

日常域や先を見据えた判断を行っていく際には、もしくは政治の世界においてもこれから何か新しい価値観を作っていくかのようなときは、エビデンスの二乗ばかり言っていられないような気がして、

エビデンスを待っていては各所20年遅れでビジネスの判断をしていくことになろうかと思い、

他方で、車のナビ一つとっても利便性の大きな向上は、我々が本来持っている動物的勘は退化していく一方で、

もしくは縄文時代は加工した枝で歯磨きをしていたそうで、

ときは進み昭和や平成では「歯磨き粉は使わない方がいい」「塩で歯磨きした方がよい」「毛先がQ」などが都度推奨されまたは流行り、あるいは歯垢染色剤でいかにブラッシングで歯垢が取れないかを知れば、それがトラウマとなって段々とエスカレートし日に10回以上歯磨きをするようになる個体もあれば、いざぎよく諦めてちゃちゃっと済ませるようになる者もいたり、

当時はどれだけ不完全なエビデンスの更新が続いたのかすら知る由もありませんが、これらに翻弄されてきて、そして牛乳やコーヒーは体によいのか悪いのか、それはアルコールと同じく、乳糖やカフェイン分解能の個体差によって結論は変わってくるものの、未だにコーヒーは是か非か的な対象物だけの良しあしに留まっているケースがほとんどで、つまりは常に何事もエビデンスは不完全であり、つまり常に広く翻弄されることはセットでついてまわり、

一方歯磨き粉はあれやこれや改善進化がなされ、この先もよくなっていくのだと思いますが、歯垢がおどろくように取れるわけでもなくさして進化していないとも言え、という中ですが、

情報の整理、エビデンスに基づく判断、直感的要素、アップデートの速やかな対応、

これらを果敢に努力してもAIに敵わない日がもうすぐ来るのか、来ないのか、

人間にできること、もしくは人間の方が優れていることは、寝ること、食べること、あともう一つもありますがこれはヴァーチャルで恋愛からして激減していくのか、そして歯磨きぐらいになってくるかもしれませんが、

手足を動かすことは、やがてロボットの進化でなかなかに淘汰されていき、人間がやること、やれることが退化レベルになっていくような気がしなくもありません。

なんと親孝行な子なのか、

この子のおかげでGW渋滞なしで過ごすことができました。

4/28のGW前日夜出発にて、中2日は学校を休ませるぐらいの勢いにてカーフェリーで北海道を目指そうと当日昼頃に思い立ったところ、

茨城発は予約満車、じゃあと新潟発を見てみるもこちらは往路ほぼ予約満車、復路は完全満車で陸路で帰ってくることも考えてみましたが、諸々考慮し諦めて、

もし新潟夜便までかっ飛ばすGW前日に出発していたら、翌日熱が出て大変な思いをさせるところでしたが、

それを回避でき、GW前半はゆっくり家で過ごし、こうして後半に渋滞とは縁遠く少しだけ旅をすることができました。しかもチェックイン、会員登録のIT化をしても並ぶときは盛大に並ぶこちらのホテルですが、丁度頃合いよくついて待つことなくチェックイン完了、すべてが円滑過ぎるぐらいに到着です。

道中、ほらあの伊豆半島が今まさにぶつかっているところだ、そして数百万年後にはほかの島がゆっくりぶつかってきて、その頃には伊豆半島はもっと中の箱根ぐらいまで入っているかもしれない、

今、北米プレートの上を走っていて、北米プレートとユーラシアプレートはまだ拮抗していてどちらかがどちらに潜り込んでおらず、これから潜り込んでいくところで、

そうなると数万年後から数百万年後は、北陸・日本海あたりで大きな噴火の連続になっていくかもしれない、と言っても大きな噴火は数万年に1回だろうけど、と壮大な時間の話しているとちょうど北陸で地震があったとラジオから聞こえてきて、

ホテルについて
噴火史動画を一緒に見れば、「カルデラ噴火って何?」という質問になり、

破局噴火とも言うんだけど、マグマが噴き出た下が空洞化し、そこに山がどすんと落っこちて大きな窪みが出来る。中には雨が降って湖になるケースもある、ぐらいすごいマグマが噴き出す噴火のことをいって芦ノ湖や前に行った
磐梯山の湖もそうだし、今でもアメリカのイエローストーン、イタリアのナポリあたりもやばいらしい、日本では九州の阿蘇というのが過去一飛びぬけて世界的にもものすごい噴火があった旨説明すると、

「前に
ジェットスキーした琵琶湖も噴火でできたの?」と、カルデラで出来る湖は多いものの琵琶湖は分からないので、そのうち自分で「
地理ライダー」氏を見てもらいたいと思いつつ、あとで調べることにして、

そして身の毛もよだつ9万年前の阿蘇カルデラ噴火の影響につき、そのレベチぶりをベッドで横になって動画を一緒に見て、高千穂峡の写真を見せて、これが全部そのときほぼ一回の噴火で積もった火砕流と噴煙・噴石だって、これだけの高さが一回で積もるんだよ凄まじいね、住めるようになるまで何万年もかかる、富士山の噴火なんて可愛いものだよ、と確認し、

お風呂なのか、プールなのか分からない、熱いとぬるいの間ぐらいなプールでひとときを過ごしました。

プール後は、シャワーを浴びます。私が水着の脱水をしてから遅れてシャワーを浴びると先にシャワーを終えた我が子、まず「はいパパ」とバスタオルを渡してくれて、ロッカーから袋を出しあり、「おじさんのパンティー」なのでボカしますがパパの着替えは袋から出して整えてくれていて、水着は袋にしまい、という仕事ができるこの気遣いにまた成長を思い、

ミネラルウォーターまで注いでくれて、初日プールの部を終えました。

宇宙ができてから138億年、

宇宙ができて92億年ぐらいかかって地球ができて、

地球ができて46億年、

地球が出来てから数え46億年かかって、我々人類は、というとおこがましいですが、

なんだか少しは使えそうなAIや、少しずつ見えてきた気がするだけなのか自動運転が形になっていくかもしれない、という段階の様相です。

AI(Artificial Intelligence)と比して、我々人類の知能たるNI(Nature Intelligence)は、

AIよりも総じて極めてかなり優秀で、火を起こし使う知能、凡そどのような状況でもこれに応じて瞬時かつ適切に判断し運転する知能、実に多くのレパートリーで調理する知能、言語と呼ばれるプログラムを通じて「あれ取って」「わかった」と極めて高い利便性を持ち合わせた統率性や制御力・理解力を持ち、理解したことで手や足を動かして高い精度でときに繊細に行動することができて、また指示が不明確でも概ね理解する力も持ち合わせ、これらのエネルギー源も自ら自動調達する優秀っぷりで、

中にはさらに秀逸な個体もあり、宇宙の法則を発見したり、太平洋を支配したり、飛行機やロケットをこしらえたり、世界中をネットで繋いでくれたり、楽しい映画を作ったりもすることができます。

こうしたNIは概ね地球誕生から40億年以上かかって生成形成されてきましたが、たかだかここ数十年で作られてきたAI技術に負けるわけがありません(震え声)。とも言えるかもしれません。

仮にNIつまり我々人類を駆逐するもしくは脅かすほどAIが優秀だとしたら、

AIより劣るNIを使いこなせない我々は、より高度なAIなど使いこなせるはずがないことになってしまいます。

「Aさんの写真作って」といえば、おそらく素敵な表現力を素晴らしい技術でささっと画像生成してくれる時代までもうすぐだと思いますが、

誰でも簡単にAIを使える時代が到来してくるのだと思われ、

他方で株取引など、瞬時に勝ち筋をAIが分析して同時にそれを売買実行していくような時代になったとき、

その傾向からパターンや穴が出現するようになり、そうしたときには逆張りや盲点を突いて、また新しいようでしかし古典的な勝ち方がNIにはあるのだと思います。

すでに計算の速さと正確性あるいは論理性においては、最廉価100円か300円ぐらいで売っている計算機に我々は敵わないわけですので、歯が立たない領域が違うだけで、やりようは十二分にあるのだと想像します。

加えてAIに投資判断を任せるAIファンドが組成されたり、分割分担して集団でロボット群を所有しようという方向性のロボット・オペレーティング・リースまたはロボット債ができたり、していくのかもしれませんが、

「エビデンスはあるんすか?」とか、さして大騒ぎしたり、不必要に恐れたりしなくてよいのではないかと思ってみたりする次第です(震え声2.5度目)。

朝が来ました。

09:30ゆっくり目の

朝ごはんスタートです。
Leica Q2