
ライカアプリLUXを入れてもらったiPhone12Proを借りて、昨日お出かけのお供にしてきました。

体積が少なくなるほど空気が冷えてきた本格的な秋の到来を指し示すのか、この数日急きょタイヤの空気圧警告が盛大に出始めました。走行していると徐々に空気が温まり段々警告が消えて行くのですが、ボディ下部についているスペアタイヤの空気圧どうしよう。

ライカアプリLUXを15Proで試したかったところですが、私の帰宅がiPhone15Proオーナーたる我が子の下校には間に合わなそうなため、止む無く12Proにて試用。

ライカアプリLUXを無償版のまま使用しましたが、フィルターのほとんどが利用できない状態でした。有償(月額1,000円または年間10,000円)版のフィルターをセレクトすると、無償版ではシャッターが押せませんでしたが、フィルターが反映された画面の確認だけはできるので色々なフィルターを確認してみれば、もう少しライカっぽい雰囲気で撮れるフィルターがあるような気もしました。

いずれにしても思ったのは、撮影プロセスとしての操作感。

iPhoneだと多くの場合、反応よい顔認識でスマホへログイン。前回使っていたアプリとして画面に現れてくれるのがLUXであれば、そのまま一般的なスマホスタイルで撮影、

LUXが立ち上がってなければ、反応よい顔認識でスマホへログイン後、LUXのアイコンがある画面までたどり着いて、LUXのアイコンをタップして、LUXが立ちあがってから撮影、というこのプロセスに果たして「撮る楽しさがあるのか」という難問の疑問は若干思わなくもありませんでした。

撮影プロセスを気にせず、撮影の成果だけを求め、結果だけを楽しめる方には関係ない要素かもしれません。

撮れるまでに数アクションあるだけでなく、時間も有するので、シャッターチャンスみたいなのは見送り増産に思い、じっくり撮る派に向いているアプリのような気もしました。

とはいえ、有償版であればなかなかに楽しめそうな気にさせてくれるアプリです。ガス満にして、空気圧を整えれば乗り心地がよくなりました。そしてスペアタイヤの空気圧どうしよう、警告が気になります。

対して、Xiaomi 14 Ultraだとスマホボディ側面のボタン僅かに長押しまたはグリップを装着していればシャッターボタンを僅かに長押しするとライカバージョンでカメラ起動なので、この差異は大きい、と感じました。こちらはさっそくレンズの汚れの影響を感じさせる一枚で、写りがよい分、今までのスマホ以上にレンズの汚れが気になるケースが多いような気がしました。

という、Xiaomi 14 Ultra、スマホとは思えない写りのよさを感じられるような気がしました。いずれにしてもXiaomi 14 Ultraは、グリップ装着できるのがカメラ好きには「たまらん仕様」かと思います。

LUXでも、この透かしを入れられるのは面白い。

そのうちiPhone15Proでも試してみようと思います。

なお、【 iPhone×Leicaのカメラアプリはアリ? ナシ? Leica歴30年越えのライターが「Leica LUX」を試した結論 】、という
LUX紹介コンテンツを見ると、ライカレンズのシミュレートができると知り、

iPhone × ズミルックス24mmF1.4にて一枚。iPhoneのモデルによってシミュレートできるレンズは違うようですが、iPhone12ProLUX無償版では24mmF1.4ズミルックスが選べたので、今朝一枚撮ってみました。これはいい。結局、LUXも楽しいかも。
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Posted at
2024/10/09 17:54:27