
両ばぁば達へお土産。郵送伝票書いたり、まだ?と思うほど時間を過ごすわけですが、

昔は盛況だったのに、何台かは止まっていたり、入ってきたのに、一台も来客なしでした。世相なのかなぁ。

東京からなら箱根や伊豆、名古屋からなら下呂とか浜松あるいは知多?、大阪なら有馬や京都や和歌山?、福岡なら別府や由布院?はじめアクセスよい名湯多そう、札幌なら登別とか洞爺湖に小樽?なのかな、高級車を撮るときは乗車している方々のプライバシーに、より一層の配慮が必要かもしれません。しかしそれとて、そのようなケースが少なくなっている時代なのかも。

国土面積ロシアの約45分の1、カナダやアメリカ、中国あるいはヨーロッパの26~27分の1と聞けばドライブ好きとしては、大陸に生まれたかった、もしくは移住が過りますが、

いやいや、どこに行っても安全で安心して旅ができ、車中泊だって当たり前にできるし、何かあればすぐに救急車が来てくれるか、各地旅先で負担少なくかかれる社会システムと病院インフラがあって処方される薬もどんなにへき地の棚にだって行き渡ってて、不安なくどころか安心感すら携えて、

豊富でバリエーション豊かな風情つきで温泉があって、日帰り温泉施設だって日本中に過積載ばりにあって、多くが24時間無料で気軽に立ち寄れる道の駅なんて人口減、自動車も免許の保有も減少の一途なのにさらに増殖してて税金使い過ぎじゃねと思うけど便利さを思えばそれは毒饅頭を食らわされていてってほどあったり、一山越えれば必ず集落や町があり、終始綺麗で整った道でそれらにアクセスできて、

端から端まで高速ぶっ飛ばして1週間はかかってほしい中に、まぁちょっと国土が1DKかのような手狭さは感じますが、それでも世界的には第61位の面積があり、どこに行っても飲める水に恵まれて海や山に豊富な食べ物があって美味しいし、トイレに24時間365日困ることないコンビニインフラが敷かれているし、

僥倖ある中、

最近福島や次いで新潟ドライブばかりしていたので、

伊豆が新鮮。

セロトニンが寛容さをもたらしてくれる乗った中での最たるはどう見てもザ・昭和そのものレトロな内装にリフトアップした展望台で感じる長い足がヤワヤワでトルクフルなマニュアルシフトのランクル70が君臨している気がしますが、セロトニン系の雄、その一台と言いたくなるスバルレガシィアウトバック。

免許取得後の半日常的一台として最初に乗ったのが初代のレガシィツーリングワゴン、

そして時代を超えて(日本では)今のところ最終とされているレガシィアウトバックを大満足に買って、

『あぁアウトバックかっこいいなぁ。パパにとっては絶世の美女一流モデルかのようなフェラーリよりもどのイタリア車よりも、アウトバックのほうが造詣が好き』とハンドル握りながらしみじみママにいえば『スバルなんて一言も言わなかったのに、スバルがカッコいいなんて完璧おじさんじゃん』とママから言われながら(笑)、

句読点的折り目を無意識に、予期も予定もせず意図意識せず踏んで、いろいろ思い出したりもしてなんか不思議な光景です。

先日、アウトバックで帰宅して我が子へ『パパさぁ、いままで買った車でアウトバックが一番いいかも』と言えば、『おれも。覚えてる限りではだけど』と即座に返しをもらいました。

我が子の中では『革の匂いがきつくない』という評価基準もそれなりにウエイトを占めていると思われますが、意外と前後重量配分が50:50なW222ショートボディのSクラスも歴代1位ぐらい乗り心地など総合してよく、

あるいは、昨日久しぶりにLX570を運転したのですが、現保有の中で乗り心地がずば抜けて一番良い久しぶりに乗ったけどぜんぜん違う、この重厚で静かな頼もしいほどに屈強感溢れる巨体は異次元級だ、さすが精度高い部品だけで厳しく組み立てられたレクサスだ経年変化しても各所のしっかり具合がこれまたぜんぜん違う、不整地も心地よく優しい・・・なんてすごい子なの?、このV8感もやっぱり格別にいいものなんだなぁこれまたぜんぜん違うやんけ、手放せない(笑)と改めて感じたりしまして、

そのあとLX570の2/3ぐらいな重量のアウトバックに乗るとなんとあらゆる点が軽いことと感じたり、

重い車はまたそれなりのよさがあり、2tを越えてしか出せない乗り心地があったり、重量車ならではなうねりのいなし方があったりするわけで、この旅で愛車遍歴ベスト3を話し合っていて、さすが我が家の中で堂々の第一位に君臨し続けるだけのことはあるなぁと思ったり、さすが連続23時間運転とか、さすが下道で大間や関門海峡に行きたくなるほど乗り心地よい車、おじが実際にそれをできる快適性が高い車だなぁと思ったり、

一方で重い車は飽き飽きしてたり、重い車をぶん回すのに億劫さを思うようになったり、行為も結果も問答無用に無価値なソロオジドライブに重量級は地球へ申し訳もなく、

軽い車は取り回しよく、軽快さがここちよく、軽くてスポーティーに作られていれば昇華級に気持ちよかったり、あるいは軽くて柔らかいと殊に高速でひょこひょことした上下の動きに繋がりやすかったり、という意味では1.7t級アウトバックもひょこひょこ感を感じる場面や路面状況もありますが、殊に高速でのひょこひょこ感は不思議と皆無級で優しく大きく深くいなしていき、

とか、それぞれに魅力を思いつつ、もう重量なんて関係ない、という意味ではときに物理法則に反するかのような、という意味では総合して絶妙なところにバランスがある車だなぁと思ったり、傑作車と言っていい、懐深いサスペンションの優しい乗り心地がやはりよく、このとき代車ウィークでアウトバックさらにぞっこんになってしまいました。

この旅を終えて、ソロ二泊旅にすぐ出るのですが、

アウトバックに乗りたい衝動ががまんできずレヴォーグ不出動の、続けて赤い代車を乗らせてもらってしまいました。

安達太良への道、国道4号を北上していくと、路面がかなりうねっているところがあるのですが、

つい先日、お前はエアサスか、いや違う、ハイドロか?という魔法の絨毯感ある、路面を優しく舐めるように滑って走っていくVNレヴォーグ電サスコンフォートモードで通った時よりも、

同じところをアウトバックで通ったときの『えっ!?こんなに違うの?』と感じた、揺れない優しさっていったらなく、またまたアウトバックを惚れ直しました。

2.4レヴォーグのワインディングにおける卓越した楽しさと異次元級な気持ちよさのような、快感、刺激、興奮、感心、際立った驚愕などは圧倒的にレヴォーグが勝っていて、

レヴォーグは扁平45タイヤを履いているのですが、タイヤの技術革新があったのかと思うほど限界も高く、底が知れぬ怖さを思うほどスピードが上がりがちで、

柔らかい足にハイグレードエアサスシステム扁平60タイヤを履いているアウトバックのワインディングはけして絶対スピードのリミットは高くないのですが、また違った気持ちよさとそこから湧き出てくる楽しさがあります。

VNHレヴォーグでまだまだ余裕を感じる速度域の6.6掛けで、アウトバックはタイヤがズルズルネチネチ外側に滑っていくほど限界域が違う旋回性能なわけですが、

コーナーにおいて、そのようなタイヤやサスペンションに意識を置くと単にこの車はワインディング苦手で終わってしまいますが「たぶんこの辺?」みたいな重心に意識を置いて、遠心力の中にじわーっと安定して移っていく重心を感じながら走ると、

腰で乗るとJCTのカーブでさえ鳥肌立つBMWとはまた違った様相な、このアウトバックでワインディングがめちゃ気持ちよく、そして楽しい瞬間が訪れるような気がして、

この気持ちよさが楽しさに変換され、恐らくこれはスバル車全般に言える楽しみ方のような気もしますが、モデルごとに楽しいと気持ちよいのブレンド具合は違うのかもしれません。我が子が初めて訪れたラーメン店が静岡は清水の町田商店でした。山岡家圏外となってしまい町田商店立寄りましたがママの言う通り『しょうが入れすぎると味濃くなるよ』と純正セッティングをだいぶ壊してしまいましたが、美味しかったー。

小学生っぽいというご了承を得たいえろい!一枚、

AIに頼るとはなさけない!そもそも構図でやれや!と私はシャオミの最新最先端技術の結晶と総合力を借りながら車中写真コンテスト対決会場。AI対手動構図、言いたいことは電サスよりメカサスのほうがよいことだってあるんじゃないかという問題提起です。メカサスのほうがスポーツやコンフォートに特化することができ、電サスはスポーツからコンフォートまで相反領域を守備範囲としなければならないのでトレードオフがあって折衷的というか中庸的にならざるを得ないというか、実は美味しいところを捨てなければいけないときだってあるような気がしています。たとえばスポーツモードを重視したモデルなら、コンフォートを重視したたっぷりのサスストロークをそもそも物理的に確保できないのが一般的みたいな関係性です。

採用したい空調システムの説明会・見学に新築現場へお伺いさせてもらい、前にここを通ったときそれを話したことがあったのですが『パパが空調見に来たところでしょ?』と土地勘ない所も判別できてえらい!

というわけで、赤いレガシィで横浜まで来ました。

あぁE220Dか、BHレガシィがいいか、迷う。この二択はあまりないかもしれませんが、後者は家族からの支持は得られないであろう完全ソロ用の妄想です。

どのような車種が入れ替わっていっても、それぞれのよさがありつつ、しかし加齢してきた私の場合ですが不動のファースカーはこいつになりそうです。

トワイライトゾーンへ突入。

あと10年ぐらいしたらBMWも乗りたいかも。

次回は比較して分かること、比較すると分からない、分からないままになることを考えてみたいと思いますが、今日はVNからの久しぶりVMドライブです。長くなったのでこのへんで切り上げますが、

『GT-Rも欲しいんだよなぁ。免許取る頃には高くなるかなぁ。』と話していると『あっこれ4,000万とか5,000万するほうだ』と福島ナンバーのGT-R殿借景させてもらい横浜着。