
ディフェンダーラストドライブを終えた日、

スタッドレスタイヤを探していると、頃合いがいい気に入ったスタッドレスタイヤホイールセットが富山で見つかり、その富山店ではピットが混んでいるゆえ取り付けは12/5(金)頃なら空いているとのこと。しかしこのとき2日後ぐらいに寒波で積雪予報。雪が降ってからではノーマルタイヤじゃたどり着けない。他方で東京店へ取り寄せが2~3日で可能というので、

じゃあってんで東京のお店で聞いてみると、取り寄せは2~3日で到着だけど12/12(金)以降ならピットに空きがあるとのこと、2週間も先じゃん!

それじゃあってんで、取り寄せたほうが安いんだけど、

暇だから富山までスタッドレスタイヤ買いに行こう!そして装着まで2週間ぐらい待つけど東京でタイヤ交換してもらうという考えにて、

車中2泊ぐらいしながらゆっくり石川県ドライブしようと予定して出発。

このときまさかそのまま青森までドライブするとは想像していません。ほぼ一般道と言いながらも、まず出だしに20kmぐらい高速利用。

昨2024年12月は我が子と
LX570のスタッドレスタイヤを買いに名古屋に弾丸ドライブしたんだった。

LX570のシーズンに入ったスタッドレスタイヤ285/50R20サイズはなかなか在庫が少なくて名古屋まで行きましたが、

BRMアウトバックの255/60R17は商品数も在庫も豊富で、わざわざ遠方までいかなくともいろいろ選択肢があったのですが、

履いてみたいタイヤの1年落ちがあったので、それをゲットだぜぃ!にいくことに。

安いGSにて、満タンにして、

やはりピットが混んでいるD様でのオイル交換予約が少し先なので、

長距離遠征ドライブに備えて一旦オイル交換しておこうと優雅な時間をチマチマ過ごして、

石川県までリスタート。

このBRアウトバックに乗ってみて、ふとBT5アウトバックで思ったのが、

サスペンション形式や、

ボディ剛性や、あれもこれも違うのですが、

あれ?BTアウトバックって初代レガシィツーリングワゴンに懐深い乗り心地が似ているかも、

いや似ているよ、と思いました。

VMレヴォーグと比べれば柔らかさ、おおらかさはあるものの、BT5に比べれば締まった足を持っているBRに乗ってみて気づけたかもしれません。

あれも欲しいけど、このBRアウトバックお手頃な高コスパだしもう一台欲しい(笑)

群馬の宇宙船(花湯スカイテルメリゾート)でお風呂に入っていくことにします。

断熱材は途中ダイソーで調達するつもりでしたが、このあとダイソー営業時間終了となってしまいつつ、ママが毛布と掛け布団を用意してくれてこれに助けられた。バックにはタオル入れてくれているし有難い。

新潟周りの湯沢あたりで街道の湯でも入っていこうと思っていたのですが営業時間に間に合わなそうで、長野周りでいくことにして、今のうちにお風呂入っておこうというスタッドレスタイヤを買うほかは当てのない旅の算段です。

サウナも頂いて赤城降ろしの風で粗熱を取って、

湯沢以後は走りやすそうな新潟周りにするか、山坂道となる長野経由ルートにするか今一度検討しつつ、長野ルートで行くことに決めてリリスタート。

おやつで買ったつもりでしたが、翌日のご飯になる柿ピー。と、一旦翌日の夜まで水分補給がカフェオレのみだったとあとで気づく今ドライブ初期の一杯。

草津に行くとき、いつもは明るい道しか通らないので新鮮な気持ちで、

ところどころ2013年に販売された個体のナビにはまだ載っていない道が散見されつつ、名称がややこしい上信自動車道の一部も載っておらず、

縮尺が広い画面では国道406一部通行止めとなっていたものの、始めから確認すればよかったのですが『なんとかなるだろう』と通ってみて縮尺が小さい画面で見れば「なるほどこういうことね」的に助かりました。

と、Googleナビにもなんだかんだ助けられつつ、快調にドライブ。

BRアウトバックの今般全ドライブとしては総平均燃費14.6km/Lほどでしたが、群馬から長野の山坂道では平均燃費計が12.5km/Lぐらいまで落ち込みました。

ママから『熊に食べられないように』との注意喚起を頂いている中、思ってみれば熊の被害って子供の頃に観た狼男ホラー系映画のような話し、夜にその恐怖を感じつつ、星が綺麗だった長野で記念撮影。

だんだんと人類の英知を感じる光景になってきて、

文明溢れる光を感じて、ひと安堵。街っていいなぁ。

途中、長野市で小休憩をしながら、

深夜の白馬駅にタクシーいました。なんかすごい。ここ白馬も
LX570で雪の中に通ったんだった。

新潟近く長野あたりのちょっとした山間部にあるローソンに寄り、ゴミ袋用にポリ袋、冷蔵が必要なお土産買った時用にフリーザーバックを買えば、深夜の店員おじさん『おっ釣りですね!何が釣れました?』、と投げられて『いや~』と渋った返事をすれば『あぁこれからですね!』と頭の中で日本海へ釣りに行くことにして『そうなんですよ』と返答すれば『私釣りしないので分からないのですが、釣りの楽しさってどんな感じですか』と聞かれまして、

ゆっくりとした時間を味わうこと等と、周りは暗く人気もないので人恋しいのか『ゆっくりしていってよ』なんて言われながら、適当な会話をしてしまいました😅ちなみにセブンで買ったダイソーのキッチンペーパー「肌触りがいい」なんてのが発売されていて、なんかすごい。

6月にVMレヴォーグで車中仮眠泊した、

小谷(おたり)道の駅。重ねてになりますが、BRレガシィツーリングワゴンはサイズの肥大化で批難されたのにVMレヴォーグは支持されて、ほとんど同じサイズというのが意外。実は「いや~このアウトバックかっこいいですね!むかしBPアウトバックに乗っていたんだけど、俺にはBRアウトバックはでかすぎるから、VMレヴォーグ買ったんですよ」と、話しかけられたのですが、サイズの件は伏せました😅

また変な時間に
糸魚川あたりを通ってしまうものだから、

フォッサマグナミュージアムお預けです。

新潟の平地へ出たぁ~。熊がいるかもしれない不気味さとともに記念撮影。

さて、日本海沿いに富山・石川方面を目指します。

あぁこのコンビニ寄ったなぁ、あぁこの道通ったなぁ、

あぁこの看板も見た、

あぁここでも休憩したよなぁ、

少しずつ平均燃費が回復しながら、

あぁここも休憩した、

ソロドライブだって、思ったより懐かしさが込み上げてくるものじゃないか!と知りました。

富山から先の一般道は山陰あたりは走ったけど、石川県周辺国道8号はじめ、通ったことあるかもだけどまだ未踏の道、な気がする、

一気に深夜のトラックなんかがさらに減って、

一桁国道なのに前後車がいないシーンも散見されました。

コストマネジメントの観点から最近はもっぱらローソン。メガサイズがコスパいい。

なのですが、ここは深夜機械洗浄中なやる気だったゆえ、

すぐにあったもう一店舗へ。こちらはコーヒーマシン稼働してました。

私が幼稚園の年中ぐらいだったかな、20歳差以上な腹違いの兄がイタ車で猛スピード出し交通事故で虹を渡った地、金沢。全身重度のやけどで全身包帯に巻かれて、母と駆けつけた病院で看護婦さんが『ほら、これはね蚊を遠ざける機械なんだよ』と腰に付けた小さな機械を見せてくれたのですが、幼い私へ兄のほうを見ないように声かけているのだと理解しながら『へぇ~そうなんだ』と、応対したのを覚えています。

当時にここまで立派なバイパスがあったのか分かりませんが、小刻みに名称が変わっていくこのバイパスでスピード出し過ぎだのかな『気をつけよう😅』とか思いつつ緊張交えながら、

あぁ~ついたー!建設機械の「コマツ(小松製作所)」社名は、創業地である石川県小松市の地名に由来していると知った「こまつ木場潟 道の駅」(きばがた)に到着です。カフェオレ意外は飲まず食わずの突貫ドライブでしたが歯磨きをして即寝しました。

ふと目が覚めると、隣の軽1BOXが朝陽を遮るタープをしてくれながら、

朝は気温8度ぐらいだったかな、

『ほら持って行きな』と布団を用意して積んでくれるまでしたママのおかげで寒いこともなくぐっすり四時間半熟睡できました。

ビームスとコラボのEXエディションは「洗える荷台」が売りの一つ。洗えるようにを低コストな知恵で実現なプラスチックのボードが設置されていて、外せると思うのですが、このままだとフラットにならずちょいと仕切が邪魔になります。なので対策になっていませんが、その段差対策。気にならずというか、むしろ腰を伸ばせて気持ちよく寝れました。

そしてマルチパーパスサブトランクが掛布団と毛布を軽々飲み込んでくれて、タイヤを載せる準備をします。

まだ時間がタイヤ店の開店に少し早いので、お土産物色。

お箸や温泉の粉、

このときはまだトンボ帰りするつもりなので小松産みかんを買って、

岐阜経由は2~3回通ってるし、長野経由は通って来たばかりだし、大人しく新潟経由で帰るかな、

などと時間調整しながら、

やっていればと思って覗いてみた開店前の飲食店、おどろいたのはそばハーフとうどんハーフ250円。今どきなんと良心的。

朝食は諦めて、そろそろ良い頃合いな時間、海沿い目指して、

石川県まで強行ソロ軍できちゃったよと、石川県を走るスバルを見つつドライブ開始、

一通りお店があり、なかなかに長い距離に渡って色んなお店があり、住みやすそう。このあたりは拠点を粗く設置して、1拠点あたりのカバー面積が広かったので、どこを埋めるべく次の拠点を出したらいいか視察しながらのドライブ。

そして石川県の美味しい空気を味わいながら、タイヤ屋さん開店をしばし待って、

タイヤホイールセットとご対面して、なんと朝はピットが空いていて交換作業できるというので、

その場でスタッドレスタイヤへ交換してもらえることになりました!ラッキー!

早々に他店舗さんへピット予約のキャンセル電話。

この日の翌日夜から日本海側や太平洋側山間部で積雪予報のとき。スタッドレスタイヤ履いたからこれで会津を通って、帰路も会津を通る予定にて安達太良いけるー!とあとで予約することになるのですが、さらにあとあと予約キャンセルとなって、新潟一泊して秋田へ行くことに。
つづく