2022年12月20日
電気代の値上がり方が酷すぎる!!
先日届いた12月分の電気代の請求書を見て、(悪い意味で)驚愕したKAZUYAです。
こんばんは。
2016年4月から始まった「電力自由化」によって、電力会社との契約が自由に出来るようになりました。
中国地方でいえば、旧一般電気事業者といえば中国電力。
旧一般電気事業者を北からいえば、北海道電力、東北電力、東京電力、北陸電力、中部電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力を指します。
電力自由化により、電気料金プランを比較し、個人が好きなところと契約できるようになったワケですが、実績のない新規企業と契約することに不安がないといえばウソになったので、私はそのまま「旧」と継続契約しました。
とはいえ、自由化になれば、競争が生まれ、価格が下がると考えるのが普通。
そんなことを期待し、数年前から我が家の電気の使用料と電気料金を記録するようにしていました。
記録をし始めて感じたこと・・・。
年々、電気代が上がっとるやないかー!
毎年、我が家でいえば、冬期(12月から3月)までの電気の使用量が爆上がりします。
わかりきっているのは、エアコンの使用量。
しかも冬休みに入り、子どもたちが家で滞在する時間がながければ、1日中エアコンをつけていることもしばしば。
洗濯物を外で干しても乾かないので、衣類乾燥機は常に稼働。
生活する上で必要なこととですし、電気使用量に比例して電気料金が高くなるのは仕方がないことと思っていますが、電気料金の値上げがハンパない!!
例年、5月から11月までの期間のひと月の電気使用量が1,000kwhを超えることはないのですが、12月から4月上旬までは1,000kwhを一気に超過し、1月と2月は2,000kwhに迫る使用量になっています。
節電を心がけているご家庭からすれば、ちょっと使用量が多いかもしれません。
今日、このネタを書こうと思ったのは、令和4年12月分(使用期間11月10日~12月11日)の請求書が届いたので、コレを数年間で比較してみました。
令和2年12月分は971kwhで請求金額が17,979円。
令和3根12月分は1,196kwhで請求金額が26,770円。
令和4根12月分は1,150kwhで40,770円。
請求書に記載してあるのは、基本料金、電力量料金、燃料費調整額、再エネ発電賦課金の4項目。
電力量料金は使った量に応じての請求なのでわかりますが、燃料費調整額というのが結構裏技的にパンチが効いていて、電気使用量に近い金額の請求となっています。
ウクライナの影響によるものというアレはわかりますが、正直、身に覚えのないモノをガッツリ請求されている気分です。
前年度の冬期でいえば、12月から3月のわずか4ヶ月間だけの電気使用量が6,602kwhで電気代が159,095円。
「なんだこの値上げはー!」と思いましたが、今冬期はその金額を遙かに凌駕しそうです。
しかも令和5年(2023年)4月には電気料金の大幅値上げを既に発表しており、通年で数万円の値上げでは済まない事態も予想できます。
それは中国電力に限らず、全国の電力会社がその流れにあるので、皆さんも少なからず影響を受けることになるハズです。
世の中、脱炭素で電力推進の流れにありますが、毎年、夏と冬に電力不足が叫ばれているのに、果たして今の流れが正解なのかと疑問に感じずにはいられません。
電気代の高騰は家計圧迫で、あなどれないですよねぇ・・・。
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Posted at
2022/12/20 18:12:36
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