
大阪 通天閣 年末恒例 干支の引き継ぎ式 だじゃれ交え口上
2024年12月27日 12時20分
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大阪のシンボル、通天閣で、年末恒例となる干支(えと)の引き継ぎ式が行われました。
干支の引き継ぎ式は、大阪 浪速区の通天閣で毎年行われています。
式では、来年開幕する大阪・関西万博にちなみ、大阪府の吉村知事と公式キャラクターの「ミャクミャク」も参加する中、ことしの干支「辰(たつ)」にちなんだ「タツノオトシゴ」と、来年の干支の「へび」がステージ上に登場し、干支が引き継がれました。
だじゃれを交えた恒例の「干支の口上」では、通天閣を運営する会社の西上雅章会長が「2024年はなんといってもパリオリンピック・パラリンピック。筋骨リュウリュウ(筋骨隆々)とした肉体を駆使し、どっしり立ち向かう一リュウ(一流)選手の姿に、日本中が元気づけられました」と、ことしを振り返りました。
続いて吉村知事は「来年は大阪・関西万博、世界中が注目するヘビー級のイベントです。首を長くしておろち(お待ち)申し上げます。長蛇の列ができてしまうぐらい、千客万来になりますように」と、来年の抱負を述べました。
式のあと、通天閣の運営会社の西上会長は「来年は関西万博もあるので、大阪の魅力を世界の人々に発信していきたいです」と話していました。
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Posted at
2024/12/27 12:34:37