
今回の・・・
在庫のキットでガールズ&パンツァー(ガルパン)に
登場する車両を作るシリーズは・・・
おフランスの戦車をやってみようかと♪
アニメの中でもソミュアS35やARL 44といった
フランス戦車は数々出て参りますが・・・
やってみるのは・・・こちら・・・
フランスで開発された空輸可能の軽戦車AMX13です。
1940年5月のドイツ軍の電撃侵攻により終戦まで戦車技術の発展が
途絶えてしまったフランスは終戦直後からそのギャップを埋めるべく
新型戦車の開発に着手1946年にフランス陸軍により新型13t級軽戦車の
基本仕様がまとめられ国内の兵器メーカー各社に対して開発要求が出され
1951年にAMX社の車両が選ばれ「AMX-13」の呼称でフランス陸軍に制式採用されました。
この当時まだ世界各地に植民地を持っていたフランスは植民地での
独立闘争が活発になったという事情を抱えており有事の際には緊急輸送を行う為
AMX-13特徴として輸送機による空中輸送ができるよう極力軽量化が図られています。
また・・・砲塔は、上部構造全体が俯仰し下部構造が旋回する
ユニークなFL-10揺動式砲塔を採用され
主砲には旧ドイツ陸軍のⅤ号戦車(パンサー)が装備していた
ラインメタル・ボルジヒ社製の70口径7.5cmライフル砲KwK42を参考に
ABS社が大戦中から開発を進めていた61.5口径75mmライフル砲を採用
専用のPCOT-51P徹甲弾を使用した時の貫通力はなんと距離1000mで約170mm
という軽戦車には似つかわしくない強力な砲が装備されました。
乗員は身長168cm以下に限定の上3名、うち2名は砲塔内が定位置
戦闘重量14.8t、最大速度は60km/h を誇ります。
1952年から1985年までに約7,700輌を生産・・・
3,400輌が輸出され多くの国で採用され戦後のベストセラー軽戦車となりました。
さて・・・AMX13は戦後の戦車です
ガールズ&パンツァー(ガルパン)の世界で行われる戦車道の試合では
当然ながら・・・使用できる戦車ではありません・・・
戦車道連盟の規則によれば・・・
参加可能な戦車は第二次世界大戦が終結した1945年8月15日までに、戦線で活躍または設計が完了し試作されていた車輌とそれらに搭載される予定だった部材を使用した装備品のみ
となっていますが・・・AMX13が登場するのは本編では無く
葉来緑(はぎみどり)さんが書いている・・・
(3) 葉来緑@『拾ったものは大切にしましょう』②巻発売!(@hagimidori)さん / X
ガールズ&パンツァー(ガルパン)のスピンオフコミック
「戦車道ノススメ」に登場します(^^♪
しかも・・・戦車道の試合では無く・・・
大洗に遊びに来てエンコしてしまったBC自由学園の「AMX ELC bis」軽戦車を
驚異的な整備能力を持つ自動車部レオポンさんチームが直した事から
お礼として・・・AMX13との戦車での耐久レースを行う
と言う・・・
お話に登場します(^^♪
AMX ELC bisのキットは3Dプリンターキット位しか存在せず・・・
入手も難しいので・・・
在庫キットの中からAMX13を作る事になりました~
使用するのは・・・フランスのモデルメーカーHeller(エレール)が1970年代に
発売し1980年代にグンゼが提携し日本語パッケージでOEMしたキット
AMX13ミサイル装備型です・・・
オリジナルの箱絵はこんな感じ♪
Heller(エレール)の魅力はやはりボックスアートが際立ちますね(^^♪
パーツ数は少なめですが・・・
グンゼ版は同時期提携していたエアフィックス製品と同様で
オリジナルよりプラスチック素材が硬めで経年劣化もあるので
細いパーツの切り出しに注意しないと・・・
パーツを補修しながらの作業が増えてしまいます・・・(;^_^A
また・・・「戦車道ノススメ」に登場するAMX13とは
装備品の配置が異なりますので、その部分に注意して組んでいきましょう
まずは・・・サスペンション
パーツは最小限にまとめられているので問題ありません
お次は・・・シャーシ
この時期タミヤの製品はシングルやリモコンと共用でしたので一体成型でしたが
当初からディスプレイモデルの為・・・海外製品は箱組が殆どでした。
ヤスリ掛けして組まないと・・・
グダグダとなり上部との接着が上手くいきません
組み上げ終わりました♪
お急ぎの方は瞬間接着剤を使った方が上手くいくと思います。
次に説明書では転輪パーツを取り付けになりますが・・・
転輪は塗装してからの取り付けにするので
パーツを組んだら・・・とりあえず後回しにして・・・・
車体上部を取り付けます
ガールズ&パンツァー(ガルパン)「戦車道ノススメ」では
前面の装備がキットと異なりますので・・・
不要な部分はパテで穴埋めしておきましょう
AMX13の特徴的な砲塔を組んでいきます。
砲身は合わせ目を丁寧にヤスリ掛けしないと案外目立ちます(;^_^A
軽戦車なのに・・・長っ鼻ですね~
砲塔パーツは分割式なので上手く回転するように
この時に軽く砲塔周りはヤスリ掛けしておきましょう♪
ある程度組みあがったので・・・サフェーサーを吹きます
此処で問題が発覚!
砲塔下にあるキャンパス(粉塵が入らないようにする布)が
プラスチックパーツで形成されているのですが・・・
「戦車道ノススメ」バージョンでは見当たりません\(◎o◎)/!
急遽部品を外して・・・
砲塔周りのキャンパスは・・・ヤスリ掛けして・・・
組み直ししました(;^_^A
キャンバスを削ると大分印象が異なりますね・・・
サフェーサーを吹いたので組みあがった部分を塗装します
下地にはディープグリーンを使用
塗装が済んだら・・・転輪を取り付けます
というのも・・・ベルト式の履帯が材質が硬化している為
泥除け部分との隙間が略無い状態なので泥除けを取り付ける前の
この時点で転輪等は全て固定して履帯を取り付けないと・・・
後から上手くハマらない可能性が考えられたからです。
ギリギリ履帯が収まりました・・・
フランス陸軍の車両は単色が多いのでこのままでも良いかな
とも思えますが・・・「戦車道ノススメ」バージョンでは
3色迷彩が施されているので後程・・・
「戦車道ノススメ」バージョンでは外装パーツは配置が異なったり
不要のパーツが多いので確認しながら付けていきます。
実車で言えば雰囲気はこんな感じかな(^^♪
予備履帯はのぺ~としているので一度ばらして組み直しました
「戦車道ノススメ」バージョンではミサイルランチャーは付いていませんが
パーツを余らしても他で使いようが無いので組んでおきます。
砲身は取り外しが出来るようにしてあるので付けて見ると・・・
何かアニメに出てきそうな雰囲気になりますね(・∀・)ニヤニヤ
牽引ワイヤーは適当な残りパーツから取り付けてあります。
さて・・・ある程度外装パーツを取り付けたら
迷彩塗装・・・「戦車道ノススメ」バージョンでは
3種類のトーンが使われている様ですので
現在もAMX13を使用しているインドネシア陸軍の三色迷彩を参考に
ベースのディープグリーンにデザートイエローとオリーブグリーンで適度に
三色迷彩をそれらしく・・・筆塗で行い・・・
エアブラシで適度に修正を行っています♪
と・・・言う事で「戦車道ノススメ」に登場した
BC自由学園所属のAMX13 軽戦車が完成しました(^^♪
ちなみに・・・ライトは1939~1993年の54年間フランスでは
霧が多いお国柄と、敵軍と自軍車両を識別する為という軍事的な理由から・・・
「とにかく乗り物のライトは黄色!」という法律があったので
クリヤーイエローにしてあります♪
ちなみに・・・ミサイルランチャーを取り付けると
全然違う車両に見えてしまいますねっ♪
キットの出来は・・・問題は無く仕上がりますが
履帯は硬化しているのでパーツを取り寄せてタミヤの物を使用した方が良いかもしれません
1970年代発売なので最近出ているタミヤに及ばないであろうことは
大方予想が付きます(;^_^A
ただ自国の戦車だけにエレールからは105㎜砲を搭載した車両や
自走砲/対空戦車タイプとバリエーションが豊富なので
AMX13シリーズを並べてみるのも楽しいかもしれませんね♪
では・・・何時もの如く・・・最後は
BC自由学園のマリー隊長にご登場いただき
大洗自動車部のフィギュアは無いので・・・
西住みほ隊長と通信士の武部沙織嬢にご搭乗頂いて・・・
おしまいにしたいと思います♪
それでは・・・「En avant!(アン・アヴァン!)」