本年ラストのイッズミーにて
アルピーヌA110と双璧のように
注目された一台・・・・のお話・・・・
『英国人がもっとも恥ずかしく思う国産車』
とも言われる
リライアント・リアルト(Reliant Rialto )
英国製の三輪自動車です。
モータリゼーションの早かった欧州において
排気量区分による自動車税が各国で導入制定されたため
税負担軽減を目的に、「サイクルカー」といわれる最大重量 350 kg、
最大エンジン排気量 1100 ccなどの国際規格が制定され
オースチン・セブンやシトロエン5CVに代表される大量生産メーカーが、
登場するまで市場に出回りました。
特に、英国では免許制度や税制において三輪車に対して優遇措置があったため、
主に普通車の運転免許を持たないオートバイのライダーを中心に三輪車の需要が
長い間存在しており、リライアント・リアルト(Reliant Rialto )はロビンの後継として
3ホイーラーのニューモデルとして848cc4気筒が装備されて1982年1月13日に
デビュー1998年まで生産されていました。
リライアント社は1935年に創立されている会社で、三輪自動車の
代表格でもあるロビンやリーガルのほかにもV6エンジンを搭載しシミターも
手がけています。
英国の三輪自動車といえば・・・・・こちらもそんな一台
「ヒストリックカーミーティング 2008 in仙台」に現れたこの車
リライアント社と同様に三輪自動車を世に送り出していたボンド社が登場させた
「ボンド バグ」 こちらは三輪のスポーツカーで700cc4気筒エンジンを搭載
時速は120kmも出たそうです。しかしながらミニより高い価格だったそうで
販売は・・・・・だったようですね
さて、会場で意外に話が出たのが・・・・
フロントマスクがジェミニに似ていると言う話題
似てるといえば似てますかね・・・・
Posted at 2012/11/27 23:45:11 | |
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