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JR120XEのブログ一覧

2026年10月26日 イイね!

板谷峠に挑んだ機関車①国鉄4110形蒸気機関車

板谷峠に挑んだ機関車①国鉄4110形蒸気機関車背骨のように長く日本列島を貫く山脈その一つ

板谷峠のある奥羽山脈は北は青森県の夏泊半島から

南は栃木県の那須岳連峰にいたる長大な山脈で

東北地方のほぼ中央部を貫くように立ちはだかっています。

江戸時代は出羽国列藩に通じる交通の要衝の

主要道として板谷街道が設けられ米沢藩や庄内藩が参勤交代でも

使用する重要な交通道路でしたが隘路で自然環境の厳しく峠を越えるのには

相当な苦労がともなったようです。

明治期に入り日本全国に鉄道網が広がると

街道に沿って鉄道線路を建設するというのはごく自然の流れで

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1899(明治33)年に奥羽線として板谷峠を含む福島駅~庭坂駅間が開業しました。

国鉄時代には「三大難所」と呼ばれる場所が3か所ありそれぞれ

「東の碓氷」「北の板谷」「西の瀬野八」と呼ばれていました。

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奥羽本線の板谷峠はおよそ22kmにもわたる長い距離を平均33.0パーミル

最大で36.0パーミルという勾配が連続して立ちはだり

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トンネルの数は19か所、冬季間は全国有数の豪雪地帯スイッチバックによって

越える線路には降雪対策としてシェルターを備えるなど特殊な設備が数多く擁しており

それだけ・・・この板谷峠が非常に険しい場所だということがうかがわれます。

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山形の秘境に実在「軍事要塞も驚愕の“超閉塞構造駅”」なぜ?

この・・・板谷峠に初めて投入された蒸気機関車が

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大型テンダー蒸機であるアメリカ ボールドウィン社から輸入した

1D型蒸気機関車「9200形」と・・・

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各国から導入されたC1型タンク機関車「2100形」でしたが

9200形牽引の客車列車がトンネル内で空転が頻発!

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1909(明治42)年大量に発生したばい煙により乗務する機関士と機関助士を窒息して昏倒

後部補機に乗務していた機関士らがこれに気づいて非常ブレーキをかけたものの

急勾配であったためにブレーキは効かないまま後退を続け

赤磐信号場内に侵入して脱線転覆するという事故が発生

乗務員3名と乗客1名が死亡、乗務員3名と乗客27名が負傷するという惨事になりました

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この事故を契機に板谷峠で運用する補機は・・・

より粘着性能に優れた強力な機関車の導入が求められ

バイエルン王国のJ.A.マッファイ社から動輪軸を5軸の強力な牽引力と

先輪をもたずに粘着性能を最大にした4100型を4両を輸入

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さらに4100形をもとに改設計をしたうえで国産化した4110形が

奥羽本線板谷峠を越える列車の補機専用機として1914(大正3)年から投入され

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鹿児島本線(現:肥薩線)の峠越え区間である人吉 ~ 吉松間専用としても配属されています。

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この国鉄「4110形」蒸気機関車をモデル化しているのがマイクロエースです。

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国鉄 4110形 蒸気機関車 4122号機 前期型 (貨車付き)

品番:A7702

発売:2001年8月

〇同社からは後期型(4110型-4)・美唄鉄道仕様(品番:A7704)も2005年9月に
 ラインナップされています。

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【初号機】
製造年 :1914年
製造所 :川崎

【4122号機】
製造年 :1914年
製造所 :川崎
新製配置:庭坂
最終配置:美唄鉄道
廃車年 :1971年

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丸みの強い煙室扉や・・・

エプロンとツライチのシリンダーブロックなど

なかなかよく雰囲気が出ていますねっ(^^♪

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付属されている貨車は・・・

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コンテナ輸送が主力となる以前は標準型の15 t 積み有蓋車

国鉄ワム70000形貨車

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付属の貨車にプラスしてこんな編成にしてみました。

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因みに・・・4110形蒸気機関車は片上鉄道への貸し出し

松尾鉱業鉄道・美唄鉄道へは譲渡と国鉄を退いてからも活躍した車両もあり

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モデルとなっている4122号機は美唄鉄道で1972(昭和47)年の廃線まで活躍した後

4110形では唯一美唄鉄道2号機として同線の東明駅跡に駅舎と共に保存公開されています。

美唄鉄道・4110形式蒸気機関車2号 | 北海道Style



という事で・・・今回はこの辺で・・・




Posted at 2026/10/26 19:21:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道模型(Nゲージ) | 趣味
2026年10月24日 イイね!

青い電気機関車そして・・・KATO(関水金属)30周年記念 "あさかぜ"が入線!

青い電気機関車そして・・・KATO(関水金属)30周年記念 "あさかぜ"が入線!さて・・・本日ご紹介するのは・・・・

またまた・・・EF65形でして・・・(;^_^A

1965年にKATOが鉄道模型を発売してから30年となる

1995年に発売された30周年記念セット

KATO「鉄道模型N誕生30周年記念 "あさかぜ"」であります(^^♪


では・・・セット物なので・・・

早速ケースから見ていきましょう~



子供の頃に見た乗り物絵本みたいですね~

説明はありませんが多分この表紙画は絵のタッチからすると

日本を代表する、乗り物絵本画家 (故)木村 定男 氏によるものですねっ(^^♪



中のケース色も通常のケースとは異なるグレー系の特別仕様



セット内容は・・・



KATO(関水金属)の30周年の歴史を解説した説明書と

「あさかぜ」のヘッドマークを模したピンバッジ・客車・ヘッドマークステッカー

予備のナンバープレートになります。



では・・・セットされた車両を見て行きましょう~



EF65-500 品番3017-9

30周年記念という事でフロントの帯飾りが金メッキ色

台車パーツは初代あさかぜの20系客車に合わせてグレー仕様

付属のナンバーは「522,523,530,542」



EF65 の500番台で「P形」と呼ばれるグループは東京~九州方面へ向かう

寝台特急列車を担当することを目的に、20系客車を高速で牽引できるように

ブレーキの強化、特急塗装を施したもので501~512番と527~531番は

製造当初からから「P形」として登場していますが・・・

535~542の8両は貨物用として製造された77~84号機を

「P形」に改造したもので出世車両とも呼ばれます。



次に接続車輛を見ていきます。セットされているのは以下の5両

◇カニ21-30   品番5005-3
◇ナロネ21-30  品番5006-9
◇ナシ20-30   品番5007-9
◇ナハネ20-30  品番5008-9
◇ナハネフ20-30 品番5009-9

すべてナンバーが30になっています。

EF65にも530番がありますので30周年記念に合わせた仕様ですね。

ラインは20系車両ですが記念品なので金色です(;^_^A



カニ21です・・・旧製品が下の画像になりますが金帯だと・・・

大分雰囲気が変わりますね~テールサインは金色パーツの枠にシールを貼って

車体にはめ込むタイプですので点灯しません(;^_^A



こちらは・・・ナロネ21



食堂車のナシ20ですが・・・

番号で使われている30番は存在しませんのでこちらも記念品仕様ですね。



ナハネ20



そして最後尾に連結された座席緩急車であるナハフ22

カニ21同様にテールライトはモールド表現で

テールサインはシールとなっています。



折角なので・・・手持ちのEF65 3両を並べてみました♪



テールライト部分は左の旧製品の2両ははモールド表現です



初代が1969(昭和44)年、2代目は1979(昭和54)年ですので



比べてみても仕様がないですが改めて見ると時代の流れを感じますね~

30周年セットは記念品的な要素が強いので



リアルな車両を求める方には敬遠されそうですが・・・

コレクターにはお勧めのセットでは無いかと思います。



では・・・

今回はこの辺で・・・・







Posted at 2026/10/24 21:30:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道模型(Nゲージ) | 趣味
2026年10月21日 イイね!

青い電気機関車を増車した♪(国鉄EF65形電気機関車1000番台)

青い電気機関車を増車した♪(国鉄EF65形電気機関車1000番台)前回に続き・・・EF65形であります

KATO(関水金属)の2代目モデル品番は311

1000番台のEF65は高速旅客列車および・・・

高速 貨物列車の両方を牽引できるように開発された形式で

Passenger(旅客)Freight(貨物)の頭文字から・・・


「PF形」とも呼ばれています。

外見的には500番台までは運転台前面窓を5度傾斜させたデザインを

踏襲せずに単純な垂直となりシルバーの飾り帯も付けられませんでした。

また・・・氷柱切りのひさし

重連運転に備え前面に貫通扉が設けられています。



では・・・モデルを見てみましょう

1979(昭和54)年に発売されたKATO(関水金属)品番311

発売から2年位経った時に購入しました。



動力ユニットに変更はありませんでしたが

ナンバーが固定式から選べる形式に変わりました。

付属されたナンバーは1096・1098・1107・1109で



7次型と呼ばれる1978(昭和53)年に川崎重工・東洋電機・富士電機において

製造された1092 ~1118号機の全27輌のロットにあたります。



付けてあるナンバーは1109号機になりますが・・・

どうやら・・・他の側面ナンバーは紛失してしまっています(;^_^A

EF65 1109号機の落成は1978年川崎重工・富士電機で製造されていますので

モデル化は案外早かったんですね~♪



配属は東京機関区(1978年)→ 新鶴見機関区(1985年)→田端機関区(1986年)→

改称 田端運転所(1987年)→JR東日本(1987年)となっており2007年に廃車となりました。

国鉄時代、東京⇔下関間の寝台特急けん引をメインに運用され

2000年代に入ってからも「出雲」のほか、寝台急行「銀河」でよく見られ

2002年12月には寝台特急「あさかぜ」のEF66形電気機関車を代走する事も

最後の花道は2006年3月の「出雲」最終列車下りの牽引でした。



せっかくなので・・・

品番302のEF65 505号機と並べてみます。



車体の大きさに変更はありませんが

フロントマスクやパンタグラフの違いが分かりますね♪

どちらも良い面構えです(^^♪



その後も・・・EF65はリニューアルされながら

何度も発売がされておりますがKATO(関水金属)の頑強なパワーユニットの

おかげで古参の505号機・1109号機共に現在も元気に走行してくれております(^^♪

という事で・・・今回はこの辺で・・・




Posted at 2026/10/21 15:12:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道模型(Nゲージ) | 趣味
2026年10月19日 イイね!

青い電気機関車がやって来た♪(国鉄EF65形電気機関車500番台)

青い電気機関車がやって来た♪(国鉄EF65形電気機関車500番台)当方のblogを覗いてくださる方は

乗り物と呼ばれる物に興味のベクトルが

幼少期の頃から向いている傾向なのは

大概お分かりかと思いますが・・・(;^_^A

今回は初めてやって来た鉄道模型(Nゲージ)のお話に

お付き合いください。


現在様々な情報を集めるにはSNSやネットを活用すれば

短時間でいらぬ情報も含めすぐに検索が可能な世の中ですが

子供の頃は月刊誌を購入しなければ有益な情報は集まりませんでした。

2025(令和7)年 鉄道情報の月刊誌「鉄道ジャーナル」が・・・・

6月号で最終号となり休刊(廃刊)と聞いた時には時代の流れではありますが

少し悲しい気持ちにもなりました・・・・



と言いますのも・・・初めて鉄道専門誌を買ってもらったのが

「鉄道ジャーナル」1975(昭和50)年8月号だったからかも知れません・・・

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この・・・「あさかぜ」の表紙にやられました

鉄道ジャーナルは、鉄道ピクトリアル、鉄道ファンと並び鉄道誌御三家として

それぞれがコンセプトや記事の切り口が大きく異なる鉄道雑誌として

古くから親しまれてきた月刊紙で鉄道ジャーナル鉄道と社会生活が

どう関わるかというレポート記事がメインで書かれておりにエッセイ的な文章で

鉄道と地域社会を結ぶ意義などを知ることができるのが好きでした。



昨今のインターネットの普及による書籍離れは留まるところを知りませんが

周囲でも地元書店がバタバタ閉業している事は・・・・

皆様の身近で起こっている状況・・・

当然・・・出版業界もどこも青息吐息なのでしょう(´;ω;`)ウッ…



この・・・鉄道ジャーナルを購入した年のクリスマスにやって来た

初めての動力車がKATO(関水金属)の品番302のEF65です。

この時期スーパーカーブームと並行しブルートレインが子供たちの人気を博していました。

丁度SLブームが一段落した時期ですね・・・



年何度か東京の親類を訪ねた際に関東圏に入ると目にするのが青い電気機関車

住んでいる地域は交流電化区間なので赤い電気機関車ばかりなので新鮮に映りました。



関東より西へ向かうブルートレインに憧れを抱いていた事もあり

必然的にEF65がとても眩しく映ったのであります。



当時の子供にすればNゲージの動力車は大変高価な代物だった事もあり

普段は中々親も首を縦には降ってくれません・・・

近くにあったニューマウント模型の親父さんと色々話をして

これなら安く提供できるよと奥から出して来たのがこのモデルでした

何度かプチリニューアルがされていたので旧版の在庫が残ってたんですね。



このKATO(関水金属)のEF65は古いモデルで1969(昭和44)年の発売で

1967(昭和42)年に出された最初の製品EF70に続く製品でした。

ナンバーは505号機で固定式・・・

サイズもEF70と動力が共通だったので車体長が長いという事もありましたが

子供心を満足させるには十分な商品だったのです♪



親もそこ迄して欲しいのならとクリスマスプレゼントに買ってくれた思い出の品

故に・・・あまり走行させる事も無く保管していたので現在も元気に走行してくれています(^^♪

因みに・・・品番311のEF65-1000番台が発売されたのは

1979(昭和54)年と・・・しばらく経ってからの発売でした。



Posted at 2026/10/19 20:32:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道模型(Nゲージ) | 趣味
2026年10月15日 イイね!

南部縦貫鉄道 キハ104

南部縦貫鉄道 キハ104少し前に・・・

南部縦貫鉄道のレールバスを書きました。

南部縦貫鉄道 キハ10形レールバス|JR120XEのブログ|Fifty Bellが聞こえる・・・ - みんカラ

南部縦貫鉄道と言えばレールバスというイメージですが

この車両以外にも・・・・

旅客用のキハが1両ずつ在籍していました。



1両は1963(昭和38)年にやって来たキハ103形で

開業後の1962年11月に常総筑波鉄道(現:関東鉄道)の

キハ302を譲り受け1980(昭和55)年迄使用されました。



この車両は旧筑波鉄道が1937(昭和12)年に発注した日本車輌東京支店製

米国ウォーケシャ製6SRLエンジンを搭載したガソリンカーでしたが

1951(昭和26)年に日野・DS11ディーゼルエンジンに換装しています。

譲受当初から予備車的存在で1980(昭和55)年に廃車となり解体さています。



そして・・・もう一両がキハ104外観を見れば分かるように・・・

国鉄の10形気動車で1980(昭和55)年に国鉄から譲受され南部縦貫鉄道に入線しました。

国鉄時代は気仙沼を起点とし一ノ関、八戸などで活躍したキハ10-45で

塗装以外は略無改造で使用されました。



南部縦貫鉄道では朝夕の多客時間帯に運用されていましたが、国鉄気動車の中では

小型の部類に入るとはいえ、レールバスが主軸の路線では輸送力が過大で

燃料コストも高額になる事から次第に使われなくなりそのまま休止

そして・・・廃線を迎えることになります。



しかしながら・・・

レールバス同様に関係者の努力により

現在でも動態保存されているのは嬉しいことですね。



このキハ104の鉄道模型はTOMIX(トミックス)より発売されていますが

現在は店頭在庫のみの様ですね。



TOMIX(トミックス)南部縦貫鉄道 キハ10形(キハ104)

品番:8611

発売:2023年





塗装が変わっただけで前回ご紹介したキハ10形とは

同じ車両なのに違った雰囲気になりますね~



という事で・・・今回はこの辺で・・・








Posted at 2026/10/15 21:43:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道模型(Nゲージ) | 趣味

プロフィール

「河合奈保子さんの著書「わたぼうし翔んだ―奈保子の闘病スケッチ 」が、新装版として復刊されることになりました(^^♪https://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail/?i_no=68329370」
何シテル?   06/16 00:08
現在 117クーペ(PA95N)と足車のパジェロミニ 2台と生活しております。 どこかでお会いした時には、気軽にお声がけください。
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