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2013年09月01日

防災の日

防災の日 9月になりました。

本日9月1日は、1923年9月1日に

発生した、関東大震災を忘れることなく

今後の災害に備えようと制定された『防災の日』

10万人もの犠牲者を出した「関東大震災」から
90年となる節目の年でもある。


2011年3月11日に起こった東日本大震災以降
防災への危機意識が高まり、東日本大震災の
被災地を含め全国各地で、総合防災訓練が
行なわれたニュースを見ていると、以前よりも
その真剣な参加者の表情が映し出される

昨晩から2日間に渡って放送された
NHKスペシャル「MEGAQUAKEⅢ 巨大地震」
●よみがえる関東大震災~首都壊滅・90年目の警告~
●南海トラフ 見え始めた"予兆"
をご覧になった方も多いと思うが

今後、起こりうるであろう「首都直下地震」と
静岡県沖から九州までを襲う「南海トラフ地震」
に備える為にも、各自が短いスパンでの訓練を積み重ね
その時々の災害対策を総点検する必要がある。
災害のたびに対応が後手に回る事態を繰り返してはならない。

人間の記憶は忘れる物だが、
東日本大震災を経験した者として
忘れてはならない事だ・・・・



やはり・・・「震災は忘れた頃にやってくる」のだ・・・



昭和三陸津波契機に建設の記念館 現存1ヵ所のみ



1933年3月の昭和三陸津波を契機に、宮城県が戦前、県内沿岸33カ所に建てた「震嘯(しんしょう)記念館」が、東日本大震災を経てわずか1館となった。惨禍を伝承し防災意識を高める目的で整備されたが、老朽化や震災の津波に流されて姿を消した。昭和三陸津波から80年。各地の記念館の設置経緯や利用状況を調査した宮城県気仙沼市教育長の白幡勝美さん(68)は「今後整備される東日本大震災の資料館は、教訓や被災者の思いが後世に残るものにしてほしい」と訴えている。

<義援金元に建設>
 記念館は地震と津波の古い呼び名「海嘯(かいしょう)」を組み合わせて名付けられたとみられ、地域によっては「海嘯記念館」や「災害記念館」とも呼ばれた。
 全国から寄せられた義援金を元に、県が35年ごろから、現在の気仙沼、石巻、南三陸、女川、山元の5市町計33地区に建設した=図=。(1)非常時の避難場所(2)共同作業所(3)津波災害の伝承の場-といった複数の機能を持っていたという。
 老朽化に伴い、多くが取り壊され、東日本大震災前に残っていたのはわずか5館で、このうち4館が震災の津波で流失した。

<学校や公民館に>
 白幡さんが各地区の住民に聞き取りしたところ、第2次世界大戦を経て学校や公民館に変わったケースが目立つ。白幡さん自身、気仙沼市唐桑小3年の時には児童増加に伴い、記念館を教室として使ったという。
 このほか石巻市の相川地区では戦後、寺の本堂に改修。気仙沼市の只越地区では、保育所や縫製工場を経て2012年2月に解体されていた。
 「住民は記念館と呼んでいた。津波が来ないので『震嘯』の部分が忘れ去られたのだろう」と白幡さん。津波伝承の資料が残されていたという話も聞かなかった。

<警戒感が薄れる>
 唯一残る気仙沼市唐桑町の「宿海嘯記念館」は1936年建築の木造平屋(約260平方メートル)で、家政学校や商工会事務所などを経て、今は集会所になっている。
 地元の無職梶原忠行さん(80)は子どものころ、記念館で芝居を見たり遊んだりしたが、津波の資料は見たことがなかった。「当時は写真も少なかった時代。時代が移り変わって住民の津波への警戒感が薄れてしまった」と語る。
 震災の被災自治体は現在、資料館や追悼公園の整備を検討している。白幡さんは「人は忘れやすく、体験を語れる人もいずれいなくなる。震災資料館は伝承のあり方を工夫しなくてはならない」と話す。
2013/9/1/河北新報配信



PHVパトカーから停電した信号機に電気を供給 宮城県警

停電した信号機にプラグインハイブリッド車(PHV)のパトカーから電気を供給して点灯させる設備を宮城県警とトヨタ自動車、信号機メーカーのコイト電工(横浜市)が共同で開発した。県警によると、全国初の試みだという。
 開発したのは、信号機の電源とPHVパトカーをつなぐ長さ約25メートルの接続ケーブル。これまでは信号機の電気容量に適したケーブルがなかったという。
 県警は30日、大衡村の県道交差点で、信号機の点灯訓練を実施した。信号を消した後、PHVパトカーで電気を供給すると、信号は正常に稼働した。
 PHVパトカーは現在、仙台市内5署に計12台配備されている。接続ケーブルは9月中に全車両分がそろう予定。
 県警によると、県内の信号機の設置場所は3367カ所。このうち280カ所は停電時、自動的に作動するリチウムイオン蓄電池などが整備されている。その他は警察官が手信号で車を誘導したり、移動式の発電機で復旧させたりしている。
 県警交通規制課の早川勇蔵次長は「東日本大震災では信号機が停電して交通網が混乱した。被災県として見本となるように、災害時でも信号が消えないようにする対策を進めたい」と話す。
2013/8/31/河北新報配信

ブログ一覧 | 東日本大震災 | 日記
Posted at 2013/09/01 22:48:23

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