小林彰太郎　お別れの会

「CAR GRAPHIC」誌の生みの親
名誉編集長の小林彰太郎氏が
２０１３年１０月２８日早朝に
逝去された。



昨日、１２月１９日（木）に
パレスホテル東京　２階　葵にて
お別れの会が行なわれ
知人が参列されたとの事なので
このブログでもご紹介させていただきます。



皆さま、ご承知とは思いますが
小林氏は日本の自動車ジャーナリズムの草分け的存在
1962年、二玄社より自動車専門誌『CAR グラフィック』（現『CAR GRAPHIC』）を創刊



初代編集長として。消費者視点による独立カージャーナリズムという
視点から、商品としての自動車のみならず、自動車が持つ社会的意義や
道路行政にまで踏み込んだ幅広い評論活動を展開、読者のみならず
幅広い方々の多大な支持を得て27年の長きにわたり同職を務められました。



その後編集顧問、名誉編集長としてひきつづき
自動車ジャーナリズムの一翼を担い
２０１３年 自動車実学に徹したモータージャーナリストとして
日本自動車殿堂・殿堂者入りをされています。

独自の鋭い視点とウィットに富んだ文章は
なによりもクルマ愛に溢れていました。

会場にはそんな小林氏が愛した車達の姿も・・・・



・ライレー・ブルックランズ・ナイン

・ランチア・ラムダ・トルペード

・アルファロメオ・ジュリエッタＳＺ



改めて　心から哀悼の意を表します。