本日は・・・
画像のお姉さん・・・では無く
一緒に写っている・・・飛行機に関わりのある
自動車メーカーの車に
ご登場いただきましょう♪
北欧スウェーデンの名門自動車メーカー
SAAB(サーブ)といえば......
この車を、思い出す方も多いのでは?
SAAB(サーブ)900
永年SAAB(サーブ)主力車種であったSAAB(サーブ)99の発展型として、
1979年モデルイヤーにデビューし1993年まで生産されたロングセラーモデル
前後のデザインこそ若干SAAB(サーブ)99よりもモダナイズされているものの
ラウンドしたセスナ機のようなフロントウインドウを初め基本的なデザインを踏襲し
スライドさせる独特の動き方で閉まるボンネット、縦置きFFなどの他
SAAB(サーブ)900は、寒さの厳しい北欧の車らしく、強力なヒーター、
スボンの裾を汚さないようにドアの中にあるサイドシル、手袋をしても押せる
インパネのボタン、凍らないようにダンパーを使わないトランクリッド等、装備面で
かなりの個性派に仕上げられていますが、
基本的にSAAB(サーブ)99同一の設計のまま、改良を重ねて25年以上にわたり、90万8817台(内カブリオレ4万8888台)が生産される北欧のベストセラーとなります。
日本市場には西武自動車販売によってデビュー直後から輸入販売を行い
その後1993年にミツワ自動車に移行、、「オペル・ベクトラ」と同じプラットフォームに
変更された2代目New 900は1997年以降ヤナセが輸入販売を行いました。
そんな、SAAB(サーブ)ですが・・・2009年、親会社GMが経営破綻したため、不採算部門だった
サーブ・オートモービルズは、公的管理下におかれ、その後の売却先も生産を再開するも
破たんするなど流転を繰り返しています。
今後、北欧の名門SAAB(サーブ)が復活する日は・・・来るのでしょうか?
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Posted at
2015/02/10 23:42:22