製品ではない。作品である。 Peugeot 406 Coupé

最近の車事情から

めっきり、そのカテゴリーが

少なくなってしまったクーペボディ

クーペ好きの当方としては・・・

寂しい限りではありますが



こんな、一台に遭遇すると

思わず足を止めてしまいますねっ♪




Peugeot 406 Coupé

美しく艶やかな大人のフォーマル・クーペ

日本には1998年1月から導入されました。



その魅力は、何といっても

故　Davide Arcandeli（ダビデ・アルカンジェリ）が

手がけた流麗なデザイン、スタイリング



イタリアのカロッツェリアであるピニンファリーナが

ベースモデルの406から、外装をほとんど作り変え

デザインのみならず、製造工程まで一貫して手がけた異例なほどのコダワリは



プジョーとピニンファリーナのスタイリング・コラボレーションの傑作と言えるでしょうね



ハッと見返す車が少なくなった

昨今ですが・・・



こんな、美しい車達を街中で、見かけることは

5 年後、 10 年後にあるのでしょうか？





【Peugeot 406 Coupé スペック】

全長×全幅×全高：4615mm×1810mm×1365mm
ホイルベース：2700mm
トレッド：前輪 1510mm、後輪 1520mm
車両重量：1520kg
エンジン：V6 DOHC
排気量：2946cc
最高出力：190ps/5500rpm
最大トルク：26.7kg-m/4000rpm