
週明けの月曜日は・・・
寒の戻りで・・・雪の舞い散る
一日となりました。
昨夜は・・・日曜日のお楽しみ
NHKNHK大河ドラマ「麒麟がくる」
最終回「本能寺の変」が・・・15分拡大版で、放送されました。
コロナ禍での中断もある中、あっっっと言う間に
最終回になって、麒麟ロス状態であります。。。
独自の解釈で綴られた「麒麟がくる」ですが
これまでも・・・本能寺の変については、
当事者である明智光秀自身が、本心を明らかにする事無く
世を去った為、帝、足利将軍、宗教勢力等・・・
信長を恨む材料が、他にも・・・
山ほどある事から・・・多くの憶測を呼んできましたが・・・
共に大きな国を作ろうと、一種の友情関係の下で突き進んできた
光秀と信長が、信長のもとでは平和な世は来ないと悟った
光秀が信長を討たざるを得なくなるという中、
最後までずっとお互いを強く思い合っているのが・・・
痛く悲しい結末で・・・出会った頃の回想シーンには・・・
感無量でした。。。
また・・・謀反を起こしたのが光秀であると知ると・・・
目に涙を浮かべながら・・・
「十兵衛・・・そなたが・・・そうか・・・ハッハッハッハ・・・」と
笑っているとも泣いているともとれる表情を浮かべ
そして・・・「十兵衛か・・・であれば是非もなし!」と奮戦する信長
生き方は違えど、光秀への信頼が見え隠れし、哀愁さえ感じさせた
敦盛無しの・・・信長の最期!うーん良かった♪
また・・・毛利討伐の陣中にいた秀吉が
光秀が信長を討つかも知れないとの情報をつかむと・・・
「やればよいのじゃ。明智様が上様を・・・やれば面白い。
官兵衛、これ、毛利など相手にしておる場合ではないぞ、
さっさと片付けて帰り支度じゃ・・・明智様が・・・
天下をグルリと回してくれるわい」と・・・
不敵な笑みを浮かべるシーンは・・・
武家の出ではない、秀吉のブラックな一面がみれて
これもまた・・・見るものを引き付けるシーンになりましたね~
しかも、濱田岳さんが演じる黒田官兵衛が1カットのみ
という贅沢なシーンもありました。
さて・・・岡村隆史さん演じる密偵、菊丸に光秀から託された手紙を
受け取った、風間俊介さん演じる徳川家康、
後に平和な世が、長く続く事になる、江戸幕府を開府したお方ですが
この流れは・・・「光秀=天海説」も否定しない終わり方??
そして・・・ 尾野真千子さん演じる伊呂波太夫の
モデルは・・・天海説採ると・・・ 慶福院花屋玉栄とも・・・言われており
この方は・・・歴史的には
本郷奏多さん演じる関白 近衛前久の
お姉さんに当たる方なので・・・
想像を色々掻き立てられますね~
しかも・・・3年後が語られた中には・・・
「丹波の山奥に潜み、今も生きている」と言う
うわさが・・・出て・・・ラストでは“光秀らしき男”が馬にまたがり、疾走。
ここで画面には「完」という文字が浮かび上がる・・・・この展開
と・・・いう事は・・・大河ドラマは
ドラマなので・・・「麒麟がくる」スピンオフで
「光秀生存説」→「天海僧正編」やってくれないかな~
とにかく・・・大河ドラマはあくまでもフィクション
同じ人物でも視点の当て方や解釈で全然違う物語になるので
賛否あるかもしれないけど個人的には良い終わり方
新鮮で面白かった、1年余続いた大河ドラマ「麒麟がくる」でした。
という事で・・・・今宵は
麒麟という事で・・・
アルコールを飲めない当方は
キリンレモンをの飲みながら・・・
なんとも爽やかな
『ドリーム・オブ・ユー〜レモンライムの青い風〜』 竹内まりやさん
EPOさんの『Park Ave. 1981』
レモンライムの青い風・・・このキャッチフレーズにやられたね~
そして・・・河合奈保子さんのロサンゼルス録音の
アルバム「DAYDREAM COAST」
アルバム「9 1/2 NINE HALF」を聴きながら、休みたいと思います♪
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雑感 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2021/02/08 23:14:13