
日数の少ない・・・
2月が・・・あっと言う間に過ぎて
本日より・・・
暖かな日差しが注いで
3月がスタートしました♪
月初ですので・・・
まずは・・・毎月の・・・
自室のポスターの入れ替えを・・・
やはり、春を段々と感じるこの時期は
穏やかに過ごしたいこともあり・・・
こちらの・・・
当方が・・・大好きな・・・
河合奈保子さん12枚目のシングル
「ストロー・タッチの恋」販促ポスターに致しました♪
リリース日は・・・・1983年3月1日
3・6・9・12月シングル曲が
季節ごとに、リリースされていた
1980年代・・・多くの方同様に。
奈保子さんもこのローテーションで、略・・・廻っていましたので
3月は・・・多くのスプリングソングが、リリースされております。
さて・・・2月13日に起きた・・・
最大震度6強 の地震で倉庫部屋を片付けした際に
崩れた段ボールの中から、少し懐かしい
簡易カタログが、出てきました。
1970年代後半の・・・安宅産業のグループ会社
ロイヤル・モータース FIAT(フィアット) 簡易カタログです。
それまでフィアット・フェラーリ代理店だった
西武自動車販売から引き継ぐ形で1973~1978年の期間
代理店を務めたロイヤル・モータース ですが・・・
販売車種は、フィアットX1/9、128(2/4ドアおよびクーペ)、
124(4ドア・スペシャルTC及びクーペ、スパイダー)で
フェラーリについては・・・輸入代理権を持っただけで・・・
スーパーカーブームにも関わらず販売を行いませんでした
その為・・・日本国内では、並行業者が乱立し
価格の高騰を招いた一つとも言われ、1978年には・・・
安宅産業破綻の巻き添えを食う形で廃業
その為、フィアットは、東邦モーターズに、フェラーリは、
コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドに、輸入代理権が移っています。
【フィアット・124スパイダー】
1966年秋のトリノ・ショーで発表された
ピニンファリーナのデザインの2ドア スパイダー
デビュー当時からの基本的な外観と構造を維持したまま20年間を生き伸び、
1985年まで製造され累計生産台数は約15万台に達しています。
1970年にマイナーチェンジを受け
エンジンも従来の1,438ccに加えて、ボアアップした
1,608cc110馬力の高出力エンジンを搭載したモデルが追加
1973年には、エンジン構造の一部見直しにより
エンジン型式が、「124」から「132」に改められ・・・
1,592cc106馬力のモデルのみとなりましたが、
1974年に排気量を拡大した1,756cc118馬力版が追加されています。
【フィアット124 スポルト・クーペ】
スパイダー発表の翌年・・・1967年に
2ドア4座の「スポルト・クーペ」が登場
エンジンは・・・スパイダーと共通の
DOHC1,438ccを搭載
1970年にマイナーチェンジを受けて
丸型4灯式ヘッドライトとなりエンジン排気量も
同時期のスパイダー同様1,608ccに拡大されました。
1973年には再度の変更を受け、DOHCエンジンは1,592ccと1,756ccの
二本立てとなりました。トランクリッドはバンパー上から開くようになり、
テールライトは縦型に変更、ダッシュボードも刷新
フロントグリルやバンパーが大型化されました。
スポルト・クーペの生産台数は・・・
比較的低価格で軽快なスポーティーカーとして人気があった事から
約286,000台が生産されました。
【フィアット・128】
1969年3月にデビューした前輪駆動方式の小型乗用車
エンジンと変速機を直列配置し、これらを車軸と並列にして
車体前方に横置き搭載する、省スペースな前輪駆動方式を実用化した
フィアットの主任設計者ダンテ・ジアコーサによって考案された
「ジアコーサ式前輪駆動」はスペース効率と生産性の高さから、
その後世界各国の前輪駆動車の大部分に採用され
先進的自動車として、技術・販売の両面で多大な成功を収めた
傑作車とされています。
直線基調の機能最優先かつシンプルなデザインは、
グラスエリアが広く明朗で、総重量800kgに抑制されていますが
日本国内では、あまりに質素なスタイリングや貧弱な装備が災いして
販売は不振が続き、1972年に西武自動車販売が
代理権を返上した際に販売も中止され・・・1974年から
ロイヤル・モータースによって、輸入と販売が再開されますが
販売されたのは、排気ガス対策が容易な米国輸出仕様車でした。
【フィアット 128 スポルト・クーペ】
1971年に排気量をアップした1,290ccのエンジンとともに、
850スポルト・クーペの後継モデルとして
ラリー(128AR)と共に発売が開始されたモデル
ホイールベースを縮小して、クーペ・ボディを載せた
128スポルト・クーペに搭載されたエンジンは、
ショートストロークの高回転型だった事から
足回りも4輪独立懸架によりスポーティーで
モータースポーツのベースとしても人気を博しました。
しかし、従来のエンジンではアンダーパワーであったことから、
ボア・アップにより1290cc(67ps)にパワー・アップされ
スポルト・クーペのトップ・モデルにも搭載されています。
昨今は・・・この年代のイタリア車を観る機会は
殆どなくなりましたね~
という事で・・・ FIAT 簡易カタログのご紹介でした。
では・・・今宵の奈保子さん動画は
「ストロー・タッチの恋」
「若草色のこころで」
「微風のメロディー」
「プリズム・ムーン」
「悲しい人」
「やさしさの贈り物」
3月1日にリリースされた、シングル曲を・・・・
奈保子さんの春歌は・・・やはり良いですね~(^^♪
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雑感 | クルマ
Posted at
2021/03/01 22:56:23