
梅雨らしく一日雨降りでの
7月スタートとなりました。
既に報道等でご存知かもしれませんが
1997年にパリで交通事故による不慮の死を遂げた
Diana, Princess of Wales(ダイアナ妃)が
1981年5月に婚約プレゼントとしてチャールズ皇太子が贈った
フォード・エスコートが、イギリスのオンラインオークション
リーマン・ダンシー・オークションズに出品され
5万2000ポンド(約800万円)で落札されました。
チャールズ皇太子がダイアナ元妃に贈った車、オークションに出品。 | Vogue Japan
ダイアナ元妃の車、810万円で落札 皇太子からの婚約記念品:時事ドットコム (jiji.com)
ダイアナ元妃の車、810万円で落札 皇太子からの婚約記念品 (msn.com)
現在も・・・特徴だった、ボンネットに取り付けられた
銀製のカエルのマスコットは複製品ですが・・・
ナンバープレート「WEV 297W」・塗装・内装は・・・
当時のままの・・・・Ford ESCORT
ダイアナ妃は、この車を運転して
チャールズ皇太子のポロの試合を見に行ったりしていましたが・・・
ウィリアム王子が誕生した1982年6月に使用をやめ売却
その後、王室ファンの女性が所有し大切に保管されていました。
今回、シルバーカラーのFord ESCORTは、
南米にあるミュージアムに渡ったそうですが、
現在も世界中で人気のあるダイアナ妃の愛車だけに
今後も大事にしてもらいたいですねっ(^^♪
そんな・・・Ford ESCORTは、
フォードの世界戦略を推進する小型経済車として、
フィエスタに続く第二弾として1980年夏に発売された
ESCORTとしては、3代目の車です。
駆動方式がFRから横置きFFに、ボディタイプがセダンからハッチバックに
変更されるなど、それまでの旧態依然としていた成り立ちが
全面的に刷新されました。
ボディタイプは、当初用意されたのは3ドアおよび5ドアハッチバックで、
スタイリングはごく短いノッチが備わる3ボックス型
ヨーロッパ市場では、ひと足先にデビューした
オペル・カデットよりやや小さく、VWゴルフよりはやや大き目といった寸法で
ホイールベースは2393mm、全長は3970mm。
サスペンション形式は、フロントはマクファーソンストラット/コイル式を
踏襲し、リアは旧式なリジッド・アクスル/リーフ式から
トレーリングアーム/コイル式による独立懸架に変更され
エンジンは当初、マーク2からキャリオーバーされた
1.1L直4OHV「ケント・ユニット」と・・・
新設計の1.3Lおよび1.6L直4SOHC「CHVユニット」が用意されました。
1981年、3ドアステーションワゴン「エステート」を追加
次いで1983年には、5ドアエステートとカルマン製の2ドアカブリオレ
ラインナップに加わり市場の要求に答え、主戦場となったクラスで
欧州の強力なライバルと乱戦を繰り広げることになります。
1985年には・・・1.6L直4SOHCターボチャージャー仕様エンジンに
5速MTを搭載した「RSターボ」が登場・・・
1980年代のラリーシーンでも・・よく見かけましたねっ
さて・・・本日は月初めですので
恒例の奈保子さんのポスターの入れ替えは・・・
Ford ESCORT RSターボが、投入された1985年のバースディコンサート
「感電するゾ熱い夏 NAOKO EAST'85」に決定しました~(^^♪
まだまだ梅雨は明けませんが・・・
一気に夏気分にさせてくれますねっ♪
という事で・・・今宵の奈保子さん動画は
「感電するゾ熱い夏 NAOKO EAST'85」より
「UNバランス」
「夏のヒロイン」
「ラブレター」
「コントロール」
「夢かさねて」を・・・
ファンの熱い想いが、ついに結実!
1980年代に、アイドル~シンガーソングライターとして活躍した河合奈保子さん。
1981年におきたステージからの転落事故による入院、療養生活中に綴った心の記録『わたぼうし翔んだ』。
復刊リクエストに多数寄せられた熱い投票(累計288票/2021年6月10日時点)から、2021年夏、新装版として復刊が決定!
可愛らしさと美しさ、歌唱力の高さ、飾らずに優しく気さくで誠実であり続けた河合奈保子さん。
そのデビューから1年余りの1981年10月5日。
18歳のこの日に起きた、リハーサル中のステージからの転落事故により、歌手活動の一時停止を余儀なくされました。
その後、1983年5月に出版された『わたぼうし翔んだ』には、約2ヵ月にも及んだ入院・療養生活中の出来事、仕事への迷い、葛藤や心の動き、10代女性としての思想や感情までもが、ご自身の手による瑞々しい筆致で綴られています。
タイトルにもある「わたぼうし」の由来は、転落事故により病院のベッドで寝たきりになった時に思い出した、中学時代に観た「わたぼうしコンサート」。
もちろん、本書の中にも、このコンサートの様子が細やかに書きとめられています。
転落事故後の心境、療養期間に振り返ったデビューからの出来事、ファンの方への思い、復帰作でもある第7弾シングル「ラブレター」の思い出、コルセットをつけたまま敢行した復帰コンサート… などが綴られた本書は、河合奈保子さんの「歌」への熱い思い、「歌」に対する意識の高まりなどとともに、その後も多数生まれていった「名曲」へとつながっていく重要なポイントにもなっているといえるでしょう。
今回の新装版復刊にあたって、当時の通称・俗称や文体なども可能な限りそのまま掲載し、執筆当時のリアルな本人の言葉や心情がそのまま伝わるようつとめました。また、旧版発行時の装丁にも用いられた、河合奈保子さんの実妹さんが描いたカバーイラスト、本文カットなどもきれいに修復して新たな装丁に用います。
旧版の雰囲気を残しつつも手に取りやすく、読みやすい仕様でお届けします。
当時のファンからの未だ衰えることのない人気はもちろんのこと、YouTube世代の昭和歌謡ファンの間でも再び注目度が上がっている河合奈保子さん。
“アイドル”から“アーティスト”へと、類い稀な変容を遂げたその人となりを知るには、最適な一冊です。
38年の時を経てよみがえる本書を、ぜひこの機会にお手に取ってお楽しみください。
『新装版 わたぼうし翔んだ -奈保子の闘病スケッチ-(河合奈保子)』 販売ページ
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Posted at
2021/07/01 22:38:09