
本日は・・・
8月10日です。
1981年のこの日に
河合奈保子さん3作目のアルバム
『DIARY』がリリースされました。
奈保子さんのしアルバムでは、度々登場しますが
こちらのアルバムも・・・
ピクチャーレーベル仕様とされています。
また・・・
奈保子さんの代表曲の一つ「スマイル・フォー・ミー」と
「セレネッラ」は・・・シングル盤とは別バージョン
カセットでは・・・
冒頭と末尾に奈保子さん肉声によるポエムが収録され
歌詞カードの代わりに、フォト・カード が付属されていました。
2007年12月19日にリリースされたCD BOX『NAOKO PREMIUM』及び
2019年12月25日タワーレコードより再版された
紙ジャケットのCDにおいては、カセットテープ版の内容が収録されています。
【収録曲】
○ SIDE /A
1:夢見るDiary
2:別世界
3:イライラMonday
4:湖サンセット
5:セレネッラ
○ SIDE/ B
1:少しだけNon Non
2:Friday's Child
3:ラブリー・ラブリー
4:危険なサマー・タイム
5:スマイル・フォー・ミー
さて・・・ネット上において
見たことが無い画像に遭遇することはしばしばですが
こちらのサイトで見つけた
河合奈保子 – Diary (1982, Vinyl) - Discogs
この画像・・・
『DIARY』のジャケット様ですが・・・何か違いますよね~
まず・・・レーベルがDENONです
番号も・・・通常は、AF-7065なのですが
LPDS-70.506となっております。
奈保子さんの画像も、裏面に使われているものが
変更されたデザインになっています??
これは・・・一体何なのでしょう???
現在は、便利な世の中なので
上記のリンクの内容を翻訳してみました・・・すると
カタログ番号:デノン– LPDS-70.506
フォーマット:レコード(LP/アルバム)
発売国:ブラジル(1982年)
音楽ジャンル:ポップ
A1 湖サンセット
A2 セレネッラ
A3 少しだけNonNon
A4 Friday's Child
A5 夢見るDiary
B1 別世界
B2 イライラMonday
B3 ラブリー・ラブリー
B4 危険なサマー・タイム
B5 スマイル・フォー・ミー
1982年にデノンから発売されたブラジル版。
表紙はオリジナルの日本の裏表紙を使用し、裏側には歌詞があります。
トラックリストの順序は元の順序とは異なります。
トラックB2は、「イライラMonday」では無く「IraIra」として
記入されています。
ブラジルのデノンカタログ番号はLPDS-70.506ですが、
元の番号(AF-7065)もラベルに記載されています。
という事は・・・
日本でリリースされたと同時に日系の方々が多く住まわれている
ブラジルにおいてラジオ等で使用されるプロモ盤なのか・・・
またDENONレーベルは、日本コロムビアの海外への輸出盤代替レーベルとして
使わていた時期もあるので、奈保子さんのアルバムがリリースされたのか?
そもそも・・・収録曲の順番が何故?異なるのか
他にも、奈保子さんのレコードはブラジル盤で存在するのか
大変、謎多きブラジル盤レコードの『DIARY』でありますので
何方か・・・解る方が、いらっしゃいましたら・・・是非!ご一報下さい<(_ _)>
という事で・・・今宵の奈保子さん動画は
アルバム『DIARY』より
「夢みるDiary」
「別世界」
珍しく・・・赤い衣装で歌唱した
「夏のヒロイン」を・・・
ファンの熱い想いが、ついに結実!
1980年代に、アイドル~シンガーソングライターとして活躍した河合奈保子さん。
1981年におきたステージからの転落事故による入院、療養生活中に綴った心の記録『わたぼうし翔んだ』。
復刊リクエストに多数寄せられた熱い投票(累計288票/2021年6月10日時点)から、2021年夏、新装版として復刊が決定!
可愛らしさと美しさ、歌唱力の高さ、飾らずに優しく気さくで誠実であり続けた河合奈保子さん。
そのデビューから1年余りの1981年10月5日。
18歳のこの日に起きた、リハーサル中のステージからの転落事故により、歌手活動の一時停止を余儀なくされました。
その後、1983年5月に出版された『わたぼうし翔んだ』には、約2ヵ月にも及んだ入院・療養生活中の出来事、仕事への迷い、葛藤や心の動き、10代女性としての思想や感情までもが、ご自身の手による瑞々しい筆致で綴られています。
タイトルにもある「わたぼうし」の由来は、転落事故により病院のベッドで寝たきりになった時に思い出した、中学時代に観た「わたぼうしコンサート」。
もちろん、本書の中にも、このコンサートの様子が細やかに書きとめられています。
転落事故後の心境、療養期間に振り返ったデビューからの出来事、ファンの方への思い、復帰作でもある第7弾シングル「ラブレター」の思い出、コルセットをつけたまま敢行した復帰コンサート… などが綴られた本書は、河合奈保子さんの「歌」への熱い思い、「歌」に対する意識の高まりなどとともに、その後も多数生まれていった「名曲」へとつながっていく重要なポイントにもなっているといえるでしょう。
今回の新装版復刊にあたって、当時の通称・俗称や文体なども可能な限りそのまま掲載し、執筆当時のリアルな本人の言葉や心情がそのまま伝わるようつとめました。また、旧版発行時の装丁にも用いられた、河合奈保子さんの実妹さんが描いたカバーイラスト、本文カットなどもきれいに修復して新たな装丁に用います。
旧版の雰囲気を残しつつも手に取りやすく、読みやすい仕様でお届けします。
当時のファンからの未だ衰えることのない人気はもちろんのこと、YouTube世代の昭和歌謡ファンの間でも再び注目度が上がっている河合奈保子さん。
“アイドル”から“アーティスト”へと、類い稀な変容を遂げたその人となりを知るには、最適な一冊です。
38年の時を経てよみがえる本書を、ぜひこの機会にお手に取ってお楽しみください。
『新装版 わたぼうし翔んだ -奈保子の闘病スケッチ-(河合奈保子)』 販売ページ
いよいよ迫ってきた復刊ですが、今週は・・・
先週よりまた♪ランクUPして第四位となりました(^^♪
引き続きよろしくお願いいたします<(_ _)>
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河合奈保子さん | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2021/08/10 22:53:32