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2016年12月07日 イイね!

車内のエネチャージとバッテリー上がり対策

車内のエネチャージとバッテリー上がり対策オーディオ好きなら、電源の重要性をよく知っている。

各家庭に分配する共同変圧器を嫌って、自分専用
の電柱を立ててしまった人もいる、と言うから驚く。
*各戸が一斉にレンジ等の使用をすれば電圧は下がる。
自家専用変圧器で、安定電源になり音質が向上したと
、本人は満足げであった。贅沢だねー。

確かに電圧の変化は、音質に影響を及ぼす。

カオスバッテリーが、オーディオの音質も改善されると謳うのは、大容量故の安定
した電圧の電流を流せるからである。

この方、オーディオ界では有名で、私も存じ上げているくらいである。
数十年ぶりにTV画面に登場されていた。凄い装置・邸宅と、財力に感心した。


さて、音楽より音が気になるオーディオは卒業して、次に興味を持ったのが車である。

*今でも現役のオーディオ機器。ビートルズ赤盤 演奏中。

自分のようなものでも、車が持てる時代になっていたのは嬉しい事だった。

最初は当然中古車で、冬になるとエンジンが中々起動しない。
バッテリーにお湯をかけ、温度を上げて起動させた事も、しばしばであった(笑)。


1.高級バッテリーの最後  バッテリーの学習

スイフトも新車後4年を経過した頃、高級バッテリーがヤフオクで諭吉未満(半額以下)で
売られていた。それに飛びついたのがいけなかった。

保証期間の3年を待たず、2年でご臨終。
夏場のドライブ中、休憩でエンジンを切るとピーピーと言う警報音が・・。

バッテリーが啼いていたのだ。要充電ではなくて要交換と表示されていた。
診断機能付きのバッテリーが、最後の起動電流を残し息絶えた。

今思えば、充電がされなかった長期在庫品で、極板にサルフェーションが大分発生していた
ものだろうと、推測される。



以後バッテリーについて、調べてUPしたのがスイフト整備手帳にある。要は鉛蓄電池は、
買った時点で充電率100%か、それに近い方が、その後も持つと言う話である。
*および定期的な充電で、満充電にしておく事が重要です。


こうして購入したエスクのカオスは、出荷直前に電解液を入れてあり、到着時に
充電率100%であった。

更に定期的に補充電した結果、6年半経過してもスィフトの到着時充電率50%のカオス
より、現在も元気である。*スイフトのは、3年と2か月経過。



*エスクのカオスと1週間以上、走行ナシでの電圧。走らない割りに良い数値だ。

更にバッテリーの負担軽減を図る為に、室内用のバッテリーを用意した。

2.車内のエネチャージ

購入したのは、リチウムイオン電池のモバイルバッテリーだ。
*これは、購入時充電率100%でなくても、その後の持ちには影響ない筈だ。

使用していた iPhone3G より少し大きい程度で、現在のスマホと変らぬ大きさだ。



中国製(リファレンス製-設計は日本か?)ながら、表面のラバー処理も高級感があるものだ。
右は室内加湿器を、バッテリーで駆動中の写真。電圧は5Vである。

なお、中国の好き嫌いは別にしてバッテリー技術は、国産も油断出来ないレベルである。
原付の○○ユアサ製の諭吉に届こうかというバッテリーは僅か半年で、走行不足で充電も
出来なくなったが、中国製は2年経った今でも充電可能だ。価格は四分の一だった。

震災時に入れ替えた国産最高のメーカー製電池(PA・・)は、全て2-3年で液漏れした。
安い中国製(単三・単四)の同じものは、全く液漏れもなかった。正直情けなかった。

潜水艦技術の肝のひとつがバッテリー技術だ。出来が悪いとは言え、中国が原潜を造って
から随分と経つ。バッテリーの製造技術も、年々進化しているようだ。



3.次世代のジャンピングスターター

こうして車のバッテリーの負担を少なくした。

しかし、元気そうに見えても突然死するのもバッテリーだ。
ジャンピングスターターを、備えれば万全である。

なお、ジャンピングスターターと言えば以前はバッテリー本体より大きい位で、それなら
バッテリー本体を買った方が良かったので見向きもしなかった。


次世代スターターが、下写真である

何と上記のこんなに小さいものが、2500ccまでの車のジャンピングスターターなのだ。
300A(アンペア)の大電流が、車のスターターを駆動させるのだ。

しかも連続で3台は可能と言う。加湿器を1日駆動してバッテリーが上がっても、対応可能
な電力は、充分残っていると言う事だ。

中国製としては高価の部類だが、国産同等品と較べれば半分以下の価格である。
前述した技術的にも油断出来ない  とは、こういう事なのだ。

保証期間も、自信の現れか3年と言う長期である。*1年の間違いだった。
日本国内永久保証品もある。



エスクの半分しか走っていないが、エスクのより弱っているスイフトバッテリー。



だがこれで、古くなったバッテリー対策も万全である。

とまあ、自分の整備手帳にはこんな事も書いているのです。
ご覧でない方も、偶にはどうぞ。

この品については、車のバッテリーに繋いだ写真撮影後、2車にUPする予定です。

Posted at 2016/12/07 17:16:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車弄り・用品購入 | 日記

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