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CatDogのブログ一覧

2017年11月26日 イイね!

20年10万キロ ようやく達成!

20年10万キロ ようやく達成!新車以来、先月で満20歳を迎えた我がエスクード。
その1か月後の本日、10万キロを達成する事が出来た。

元々、通勤は電車でエスクはレジャー専用だった。

かつ10年目からは、普段使いとしてATのスイフトを
購入していた。
距離が、中々伸びなかった理由である。



1.強制退去

本日は恒例の市民マラソンの日だ。
ゴール近くのコース上にある自宅は、交通規制がかかる。
朝8時までに、車を出さないと規制が解除される正午までは車が使えないのだ。

と言う訳で、朝7時頃にエスクを出し、行く先も決めずに出かけた。

今日の目標は、10万キロ達成である。出発時の走行距離は、99,965Kmであった。

2.10万キロ達成

キリ番とかは興味がなく、1枚の写真も撮ってはいないが、初めての10万キロ位は残そう
と自宅を出発。タイトル写真の場所で99,999Kmとなり、少し走って10万キロ達成だ。

黒背景の白文字なので読み取りずらかったが、100000なので何とか分かった。
最初にして、最後のキリ番写真となるだろう。     




さて、行き先を決めていなかった。何も考えずにここまで来た。奥武蔵グリーン
ラインの終点まで下道で行き、グリーンラインで起点の越生を目指そうと決めた。


*小休止 夏場は、BBQで賑わう河原も今の季節は無人だ。

3.10万キロ達成のための整備

気分よく10万キロを迎える為に、室内外のてこ入れをした。
整備手帳をご覧の方は、ご承知でしょうがここは改めてご紹介します。

内装色と同じグレーの革巻きハンドルカバーに交換。4WDのカーバッジ。



*ネット販売にご注意!
 カーバッジは、中国製で1コインのもの。価格にしては良質と思うが、多分同じもの
が、某社純正品と謳い、何と15倍の価格で売られていた。

どう見ても同じ商品にしか見えない。また、先日購入したシートベルトバックルも自分の購入
価格の10倍以上で売られていた。要注意だ。

なお、故障したCDチェンジャーの後継機をオークションでリーズナブルな価格で購入出来た。
20年近く経過して劣化が見られるフロントSPも、交換した。

気分よくドライブ中にCDが聞ける。




4.ドライブ

埼玉県道では、最長の県道11号をひた走り、定峰峠に出る。
右写真は、この地域では旨いと評判の鬼ウドン。数店舗を展開している。

峠に向かう山道の途中にある。私は蕎麦党なので、食べた事はないが。

この近くの広場に、前回ブログの鉄砲隊と同じ服装の方々が10数人集まっていた。
害獣駆除の鉄砲隊か?それにしても大人数だ。



曲がりくねった山道を登ると定峰峠(標高613m)に出る。次々と峠の茶店が閉店して、
奥武蔵Gライン上に残る峠の茶屋はここと、顔振峠にある数軒を残すのみである。
まだ、開店前のようだ。

茶店の上には「ここより林道」の表示がある。だが、その先には通行止めの看板と
ゲートが行く先を遮る。 



やむなく引き返し、途中で分岐する「秩父高原線」に入った。 




林道の名前は良いが、眺望が良い訳でもなく、ごくフツーの林道である。
以前、来た時は一部ダートが残っていたが、舗装されているだろう。
下写真は、途中の眺望。断片的な眺望である。



と思ったら以前のダートはまだ舗装されていなかった。


土と落ち葉のコラボ道は温もりがある。 

だが、落ち葉には要注意である。特に路肩の落ち葉は側溝に積もり、踏んだら
ドンと落ちる事もあるからだ。道の中央を進む。

また、狭い林道では音楽・ラジオも厳禁である。
寒くても窓を少し開け、前方の音に注意を凝らす。




履きたては、ダートでも挙動が不安定だったスコーピオンベルデ(オールシーズンタイヤ)は
、皮むきが終わり安定性を増して来た。



そしてダートは終わり、人里が見えてくる。

この辺りだと、買い物も大変だろうな と思いながら通り過ぎる。
各家の人が、外に出て焚火や道の清掃をされていた。皆、高齢の方々だった。




大きな木に柚子が沢山実を付けている。この辺りでは、柚子栽培が多い。

ゆずを見ると、冬を感じるね。



山を下りると、さっき走ってきた県道11号沿いの「やまめの里」公園に出た。

帰りに、水を汲ませてもらって、頂き物のタンブラーに詰めた。
帰り道はCDを堪能した。新スピーカーでChセパレーションが、ぐんと良くなった。



今日は途中で海鮮丼を頂き、半日ドライブを終えた。走行距離は、135Kmだった。
総走行距離は、100,100Km となりました。   
2017年11月12日 イイね!

晩秋の里山  鉄砲隊

晩秋の里山  鉄砲隊諸事情により、楽しみにしていた八ヶ岳高原常宿
にも今年は行けそうもない。

限られた時間での、ドライブのみである。

遠くまで行けないのは辛いが、仕方がない。
不自由なく運転できる身に、感謝しないといけない。




最初にDに立ち寄り、整備手帳でUPした、あのクラックを見てもらう。
写真を担当に見せると、ミッションマウントらしい。写真では、亀裂と言うより完全に
割れている。担当はキーを受け取り、チェックに向かった。
間もなく点検をした担当が来て、あれは影がクラックのように映っていただけとの事だった。

そう言われて一安心。ドライブへ出発した。まずは、いつもの小川町へ向かう。
最近は、とんと奥多摩方面に足が向かない。距離は秩父・奥多摩とも同じなのに。

オイル交換も済ませて、エスクは快調に走る。



ここは、整備したての場所だ。遊歩道が、映っていない右手の川沿いに続いている。
家並みは、正面に回ると小川町の商店街だが、閉店した店も多い。
裏から見ても、人気(ひとけ)のない家が見える。

しかし、水がこんなにきれいだったとは・・。今まで雨続きで濁った水ばかりだった。



いつものスーパーで、秩父名物「わらじカツどん弁当」を買った。

卵は使わず、和風だしをかけたカツどんだ。秩父の店の数分の一サイズだが、
格安弁当なのでやむなしだ。
前回は、よく見ないでメンチ弁当と間違えた。今日は、中身確認だ。

やがて、笠山が近くに見えて来た。手前の山も、色づいている。




いつもの河原で弁当を食べようと思ったが、強風にもかかわらず先客がいた。
ここは、通りすぎて川沿いを進む。

廃校になった村の分校前の、大イチョウが見事に色づいている。



その後、初めての林道に入った。狭い一車線の道が続く。



道脇を流れる渓流にも、山奥を流れる風情がある。


道は少し広くなり、祠やお寺が建っている。   




ススキが光の中で、風に揺られている。イイね!


薄暗い林の向こうに太陽が降り注ぐ。
そして軽トラの反対側の草むらには、人がいる。猟銃を持っている。

200m位進むと、また銃を持った人が、草むらに隠れるように座っている。



静かな蛍が、生息する山里に鉄砲隊とは穏やかではない。
ここで、車を降りて聞いてみた。




すると、猟銃を持った年配の方は、気さくに説明してくれた。

農作物を食い荒らす、イノシシやシカの駆除をしている最中であると・・。
山に猟犬を放ち、イノシシ・シカを追い立てて、逃げて来るのを待っているそうだ。
最後に、写真を1枚撮らせてもらった。

この方、私のみんトモさんに似ていますなー。歳はもっと若いですがね。
さて誰でしょう?


そう言えば昔、ジムニーで御荷鉾林道の途中で猟銃を鼻先に向けられた事があった。
この林道、意外に長くまだまだ先がありそうだが、もう帰宅しないといけないので
ここで、Uターンした。


見事な大イチョウを、反対側から見ながら川沿いを戻った。


雨続きの10月とは違って、爽やかな秋晴れであった。
途中で、弁当を平らげた。温かみが残り、和風だしの効いた旨いカツ丼であった。

晩秋の里山は、紅葉が終わると冬支度だ。

総走行距離は 99,935Km となり10万キロにリーチ! となった。  
2017年11月04日 イイね!

愛車と連れ添い20年

愛車と連れ添い20年1997年10月22日 の初度登録から
とうとう20年が、経過してしまった。

同じ車に、こんなに長く乗ったのは初めてだ。

理由は?と聞かれても、特に乗り換えたい車が
なかったから  と答える他はない。




・自分的四駆の歴史    最初に乗った四駆はジムニーSJ30だった。

実はこのエスクの前もエスクであった。TA01で、TA51のオリジナルモデルである。
排気量は1.6L 82馬力 最大トルクは、ガソリン車としては低い3500回転で出した。
発売時はバブルの中。エアコンを付けると軽く200万を越えた。

軽自動車+αのサイズで、30年前としては高額で、SUZUKIには珍しい事だった。


*カタログ写真をネットから借りました。

当時のカタログ写真。今見ても十分にスタイリッシュである。
販売台数も、パジェロに次ぐ2-3位であった。
スマートな街乗り四駆を定着させ、今日のSUVジャンルのルーツとなった車だ。

スズキが、世界でヒットさせた最初の普通車である。
これで自信を付けたスズキはインドに進出。アメリカ一辺倒だった他社とは
異なる道を進み、成功を収めた。そして後にスイフトが、インド・欧州で大ヒットした。



私は、屋根のあるハードトップを購入して7年半乗った。
よく出来た車だったが、不満もあった。低速トルクは強いが、高回転ではまるでダメ。

3500回転(最大トルク発生)を越えると、エンジンは轟音を発して、ただ回っているだけ。
速度が、付いていかなかった。

何せこの前は、シティターボに乗っていたから、動力性能の不満は当然だった。

そこにTOYOTAのラブ4が出てきた。本格四駆ではないが、2Lエンジンで1.6Lエスクードより、
かなり安い価格で、売り出されて売れに売れた。


*カタログ写真をネットから借りました。

スズキも対抗して、2LながらV6エンジンを搭載して価格も下げたモデルを展開した。
だが、このV6は低速トルクがやや細く、評価は今一だった。
*TA01も、100馬力にパワーUPされた。

TA51は、低速トルク不足を解決した直列4気筒を搭載していた。
このエンジンは、3代目の初期モデルまで使用された名機J20Aであった。


*3代目(初期)まで搭載された直列4気筒J20A。
 点火コイル上に貼るアルミテープは効果的だ。

こうして動力性能は互角か凌いだが、室内の狭さはいかんともしがたく、2代目に
モデルチェンジをしたのである。

TA51は、初代エスクの最後の10カ月のみ生産された希少車でもあった。

オリジナルに較べて、押しの強いフロントマスク・トレッドを広げるためのオーバーフェンダー
など、よりアグレッシブなスタイルとなったTA51W。

オリジナルモデルとデザインは共通だが、パワーは1.8倍あった。更に低速トルクも
大きな不足はなく、自分的には理想の車だった。日本の林道にはジャストサイズである。


*先日取り付けたドアミラープロテクターが、林道脇の草や小枝をかき分ける。



初めてのDOHCエンジンは、シティターボより吹けが良かった。
加速も100Kmまで10秒を軽く切った。

やや細かった低速トルクも、自分なりのスープアップで5速の使用範囲が広がった。
加えて車の防錆処理が素晴らしく、錆は車体内外とも未だに皆無である。

車体は、モノコックとは別次元の本格ラダーフレームで酷使にも耐える構造だ。
フレーム構造では、ボディはフレームに乗っているだけなので、ねじれやすいがすぐ元に戻る。
モノコックは、ねじれにくいが一度歪むと、もう元には戻らないのとは対照的である。


*ネットから借りました。右がモノコックボディ。

ラダーフレーム付きは乗用車では、既に日本にはなく、四駆でもランクル・ジムニー
などごく少数になった。*エスクードも現在はモノコックである。

自分の車選びは、まずサイズありき である。燃費は、10K/L以上あれば良い。
全長4m以下の中から、デザイン・性能・価格で選んでいた。

どうしても乗り換えたいと思わせる車が、なかっただけだ。 


*新車時代、台風一過を忘れて中洲ではまった。
  脱出出来なかった唯一のスタックだった。

レスキューに来てくれたJAF等の数台の四駆も近づけなかった。
最終的にはパジェロのウインチワイヤーを、最大の30m出してエスクのフックに
掛けて脱出出来た。以後、クロカンには興味をなくし、止めた。
この頃は、20m程の崖から落ちたりしたが、車は奇跡的に無傷だった。

その後の緑の増加や浄化活動で、川は鮎が遡上するほどの清流になった。




ダートを楽しむ。エスクより少し若いパジェロミニと遭遇。
車に興味ない人からは、「これパジェロミニ?」とよく聞かれた。
全然、似てないと思うがね・。*昨日の写真。

走行距離99,650Kmで満20歳を迎えた我がエスクードである。

20年ではまだクラッシックカーには入らない。人間でも銀婚式にもならない。
*20年記念は磁器婚式と言うらしい。紙婚式に始まり、段々固いものになる絆だ。
私生活では、もはや銀婚式になる事もないが。

ようやく、ネオ・クラッシックカーに入る事が出来た。

ブログUPはひさしぶりだが、整備手帳・パーツはUPを続けていた。




20年記念に、ご当地・希望・五輪ナンバーに変更した。内装と合ったグレーの革巻き
ハンドルカバーも付けた。今でも、弄りの楽しみがある車である。



冒頭のカタログ写真の影響か、同じアングルでの撮影が多い。*前回ブログ写真

自分が走れるうちは一緒に走る。走れなくなったら自宅に飾りたい。


ナンバー変更で代車を借りたが、インテリジェントキー始めアイドリングストップ・モーターアシストなど
別の乗り物のような気がした、21世紀の車・スペーシア。ハンドルが格好良い。



対して我がエスクード。ラジエター冷却ファンは、エンジン駆動。
化学合成油は、旧いエンジンのオイルシールに悪影響があると言われるので、鉱物油を入れている。
ナビもなくコンパスが進路を示す。あるのは、カセットレシーバーのみである。

これは、まさに



人間が運転する20世紀の車なのだ。
ビバ エスクード! 今後も、よろしくお願いしますよ。


追記.以前のブログで、お友達以外だが、イイね!を付けてくれた方は、何と
    37年間、同じ車に乗り続けておられた。  恐れ入りました。

プロフィール

「[整備] #スイフト バンパーアンダーガード交換 猛暑の合間の涼やかな?32度 https://minkara.carview.co.jp/userid/1110056/car/855743/8316922/note.aspx
何シテル?   08/01 15:14
眼が悪く、黒背景の文字は、読む事が出来ません。 足跡も見ていません。 以下に該当する方はフォロー不可です。 自己紹介欄に、居住地もなく、宜しくだけの方。記...
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