• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

CatDogのブログ一覧

2018年02月12日 イイね!

スイフト エンジン回復 春近し 2

スイフト エンジン回復 春近し 2整備手帳+フォトギャラ = ブログ スタイルの今回です。

遂にエスクに並んだスイフトの燃費を戻すべく、色々
やったが戻らない。

努力が報われないのは世の常とは言え、残る原因を
考え抜いて、たどり着いたのがエンジンフラッシングだ。



特にこの1年、2Km以内のチョイノリ専門だったスイフト。
近年は、お山専用のエスクードとは、違っていた。

カーボン・スラッジの堆積が、最近の噴けの悪さに繋がっているのかも知れない。

今のエスクの前には、1600ccの本当のオリジナルエスクに乗っていた。
これが、現在と同じような状況でフラッシングしたら、見違える程、新車に近いものに
なった事が蘇ったからだ。

*現在の2Lエスクも5万キロ時点で、行っているが殆ど変化はなかった。


現在の所有のエスク・J20Aエンジン。

この原因は、堆積したカーボンではなく、モリブデンだろう。
当時は、これ添加のオイルばかり使っていた。

これ以後、どなたかには悪いが自分は、モリブデン信者を降りたのであった。

スイフト整備管理帳を見ると、前回のオイル交換からまだ3千キロも走ってはいない。
しかし、思い立ったら即実行が自分のポリシーである。



早速、通販でフラッシング剤を購入した。普通と違うのは溶剤が含まれていない事だ。
溶剤が含まれているとオイルシールには有害である。溶剤が残らないように2回の
オイル交換が必要なのだ。

これは、溶剤が含まれないので1回交換で済むのだ。

開店前の近所のYH駐車場で、フラッシング剤投入。容量は300ccで全量投入。
いつもは、燃料タンクに入れるタイプだが、今回はオイル注入口からだ。


*注入後、撮影したので入れる真似だけなのはご容赦を。

10分待つて開店だ。早速、オイル交換を申し込む。店でフラッシングすると技術料だけ
で6千円も取られる。何の技術だが分からないが、昔はフラッシングオイル代だけだった。



このフラッシング剤は、通常のものより高めだが、自分で出来るのでトータルでは
安上がりである。

20分弱アイドリングしてから交換の形になった。
走行距離の割に、オイルが黒ずんでいるのが見えた。汚れが良く落ちたのだろう。

10時30分 作業終了。 これからテストドライブである。
目指すは、あの山の向こうではなくて手前である。
手前の低山群が奥武蔵の山々。奥には南アルプスの山々が見える。






オー!アクセルが軽い!噴けの良さが戻った。
出発して1時間後には、山並みに至る。



前回、行けなかった梅林のそばで。開花まではあと1週間ほどか。

春は、もう川の向こうの距離ほど近い。

だが、あじさい街道に入ると、再びの冬景色である。



そして林道で、一気にあじさい山を登り、あの少年に出会う事が出来た。

小便小僧再び!1年ぶりの再会であった。

名前は、赤坂小便小僧である。今日も元気に放水中だ。
動力を使わず高低差のみで、これだけ飛ばすのは立派だ。



この堰が、赤坂の地名に由来する事。親しみやすい砂防事業の為?
小僧も高齢化によって放水距離が、低下している事などが書かれている。



下写真が、全体図である。


ゲゲゲの鬼太郎に出てくる「ぬりかべ」が、泣いているような赤坂の堰であった。


この先は、行き止まりだ。林道を引き返す。


そして、季節は厳冬に戻る。雪原である。夏タイヤのF・Fでも走れます。



さすがに、こんな所を普通車で走り回っているアホは、自分くらいであった。
近所の方にもイイね!と言われたルート66のオールドファツションバッジ。



そして、また春を見て帰宅したのだった。
エンジンの噴けが戻り、万歳である。燃費も回復するだろう。



本日の走行距離は、約100Kmであった。


2018年02月09日 イイね!

春遠からじ 特別付録付き

春遠からじ 特別付録付きめったに凍らない当地の水道管も連日、凍り付く。
経験のない氷点下の早朝が続く。

今日は最高気温9度。
平年以下の気温でも、風もなく暖かく感じる。

燃費改善の、てこ入れをしたスイフトで、久々の遠出
ならぬ中出だ。



スズキのディラーでECU自己診断の結果、異状なしと出たスイフト。
交換したばかりのHKSスポンジフイルターから、再び純正タイプに戻し燃費グッズの見直し・
付け直しを行った。




*交換・見直しパーツの1例写真。

最近は自動運転技術の進歩目覚ましく、人間が弄れる最後の内燃機関自動車の
ような気がしてきたスイフトである。

詳細は整備手帳に譲るが、調整の具合を確認するためもある今日のドライブだ。

まずは、遠く縄文時代からの湧水で出来た沼がある公園へ。
かつては、田んぼの中にポツンとあった沼を中心にした運動公園である。

埼玉国体会場にもなった大規模運動公園の一角にある。



無料で釣りが出来る市民の憩いの場でもある。
ここの桜並木(写真では少しピンクがかって見えるのは、自分だけだろうか?)も3月末
には開花するだろう。 もうすぐである。




この沼の周囲を整備する時、水辺に縄文時代の住居跡・土器などが、大量に発見
されたと説明看板には記されている。
上は公園隅にある湧水池。 ここからの湧水が、沼に流れ込む。



公園を出て名勝・梅林がある地に向かうが途中で気が変わり、鎌北湖へと方向転換。

この方向転換が、良い事も悪い事ももたらした。

雪が随所に残る県道で、鎌北湖へ向かう。ここから坂道をのぼっていく。
平地との標高差は150m程である。*撮影は停車時に。



だが、たった150mの差でそこは別世界だった。


井上陽水 「氷の世界」 であった。


ここに30年以上、来ているが全面凍結を見たのは、今日が初めてであった。

今年の寒さが、いかに厳しいかがわかる。

スキー場のような堤防斜面。雪が降ってから、もう2週間経過しているのに・・。



スイフト君も1枚。この先は奥武蔵グリーンラインに続く道である。



そして、山を下りた。ここも運動公園である。
ここで私は、ある特別な記念切符を手にしたのであった。



それが・・・、下記特別付録なのだ。


特別付録 



ここに車を停めると、バイクに乗った警官が近づいてきた。
一時停止違反であった。ここで切符を切られた。

今日は県下一斉取り締まりだった。忘れていた。

帰り際、公園の入り口の道路の向こうに、その警官が見張っていた。
帰りも、そこで違反監視をしているので、注意して下さい と言っていた。



父親が私と同年代だと言う、人柄の良さそうな、その警官に会釈されて公園を後にした。

ここで、次は諦めて帰路に着いた。帰路、風呂に立ち寄り食事もした。

帰り道にある郵便局で、即時納付した。窓口の郵便局員も、先日同じ違反切符を
切られたと言っていた。


氷の世界を見られてラッキーだったが、見学料は7千円であった。
*株がまた暴落したが、ここが底値と見て久々の買い出動。これで賄いたい。(狸の皮算用)

陽が落ちるのが、少しずつ遅くなっている。実感はなくても、


もうじき春ですね!

スイフトのエンジンの調子は調整前より良くなったが、まだ満足できる程ではない。

プロフィール

「[整備] #エスクード 歴代バッテリー性能と注意点 https://minkara.carview.co.jp/userid/1110056/car/855706/8324575/note.aspx
何シテル?   08/09 08:07
眼が悪く、黒背景の文字は、読む事が出来ません。 足跡も見ていません。 以下に該当する方はフォロー不可です。 自己紹介欄に、居住地もなく、宜しくだけの方。記...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/2 >>

    123
45678 910
11 121314151617
18192021222324
25262728   

リンク・クリップ

花はどこへ行った そのメッセージ by 忌野清志郎  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/04/15 18:07:53
天国で永遠に 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/05/26 00:20:52
野良の魂 母と子の絆 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/12/19 10:54:17

愛車一覧

スズキ エスクード Escu Dog (スズキ エスクード)
錆や故障もないタフな車だ。 2019年までの22年間で、交換したのは消耗パーツのみであ ...
スズキ スイフト Swift Cat (スズキ スイフト)
故障や錆・ビビリ音は一切ない、見た目とは違う頑丈な車だ。 *その後、11年目に助手席側電 ...
ホンダ トゥデイ Wild Cat (ホンダ トゥデイ)
我が家、唯一のホンダ車。 買い物、街中のブラリ散歩用に購入した。 2003年、13年前の ...
スズキ セルボ スズキ セルボ
自分のメモ用としてフォトギャラを使用。 初めてのスズキ車にして初の新車。 写真は借り物 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation