次車候補の第3段は、日産の「ARIYA」です。
実は、私はまだ車の免許を持っていなかった中高生の頃から日産の大ファンでした。
そう「でした」と言う過去形です。なぜ、日産と決別したかは一番最後に書きたいと思います。
中学生の頃は「SKYLINE JAPAN」が憧れの的でした。
スカイラインの話は後にして、ピュアEVの「ARIYA」は格好いいですね!
ARIYAが横浜の日産グローバル本社に先週までに置いているとの事で実車を見てきました。
皮肉な事に新「MIRAI」より未来的なデザインです。
こちらもリアは、世界的な潮流となった一文字スタイルです。
ルーフからリアウィンドウへの流れはアストンマーチのDBXのようで優雅です。綺麗なデザインです。正直、近年の日産車はデザインが悪過ぎるのですが、これは最高です。
まぁ10年くらいモデルチェンジしないので古くさいのは仕方無いとしてもデザインが悪すぎです。
ルーフはグラスルーフで開放感があります。
バッテリーが搭載さている為にラゲッジルームの底がほとんど無いのが少し残念です。
サイドはこんな感じです。
斜め前がこんな感じです。
実際に乗車して、コンパニオンさんが色々と説明してくれました。乗車しての撮影は禁止との事で内装の写真がありませんが、外からなら良いとの事で撮影したのがこれです。
ベンツのようで格好イイです。音声操作はAlexaを採用していました。
自宅の電気を付けたり、エアコンを入れたり出来ます。
急速充電にも対応していますし、日産のディーラーで充電出来るのは良いです。
プロパイロット2も魅力です。来年出た時には直ぐに試乗したいです!
冒頭に、
中学生の頃に「SKYLINE JAPAN」が憧れの的でした。
と書きましたが、西部警察で見たのが格好良かったというそれだけでした。(笑)
さすがに、この時代のスカイラインになると全く知らないです。
箱スカと呼ばれていた事くらいしか知りません。
私からするとテールが、スカイラインじゃない! って感じです。
私が初めて新車で車を買ったのが「超感覚SKYLINE」ことR32スカイラインです。
R32とは言っても、さすがにGTRでは無かったですが・・・。
スカイランのテールはこれでないとダメです!
R32が過去最高に乗りやすいと言うか操りやすい車で、毎週のように六甲山に出掛けていました。
そう言えばCX-8で六甲山行ってないのに気づきました。寒くなる前に登ります。
内装の感じを忘れていましたが、これを見て思い出しました。
あのサイドブレーキが役立ちましたね。スピンしてもコントロールしやすかったです。
これを書いていて、またスポーツセダンかクーペで飛ばしたくなりました。
そう言えば、R32スカイラインに乗ってた時に真夜中の阪神高速7号で1台も車がいないのに走行車線を60kmくらいで走行するクラウンがいて、こっちは160km以上は出ていたのでパッシングでどかしたのですが、バッチリ覆面でした。素直に謝ったのが良かったのか35kmオーバーで許してもらいました。そんな感じで一番話題が多かった車でした。
最新のスカイラインも見てきました。
なんか古くさい感じですね ・・・と思ったら2013年発売ですから当たり前でした。
でも、2013年としても古くさいです。昔の日産車はこのZのように美しかったです。
しかし、最近の日産車はかっこ良くなってきています。
こちらはKICKSです。格好いいのもあってか、かなり売れているみたいですね
さて、若い頃にR32スカイラインを乗っていた大の日産ファンだった私が日産を買わないと言うか、CX-8を買う時にディーラーを回った時まで日産のディーラーに何十年も見に行っていなかったのには大きな理由があります。
R32スカイラインを新車で購入したと書きましたが、この新車が事故車でして、それを隠して納車してたんです。
もう時効なので全部書くと、ディーラーの人が、納車前の私の車をかっ飛ばして夜中に事故って修理したのを隠して納車したのです。リアサイドが板金されていて、新車購入後の1ヶ月点検を知り合いの整備工場に出して発覚しました。もちろん、無茶苦茶揉めたんですが、その知り合いの整備工場の方がディーラーの人も知っていて「許したってくれ!」の言葉で、全然納得してなかったですが許す事にしました。
それ以降、絶対に知り合いの整備工場や知り合いの紹介で車を購入するのは止めました。
今、もしこんな事があればTwitterで大炎上ですね
まぁ、これも日産が悪いのではなく、日産ディーラーのせいですが、それ以降一切日産車を見に行かなくなりました。丁度、日産がどんどん落ちていく頃もあってか行く必要性も無くなりましたし、「こんな会社だから落ちていくのも当たり前」と思ってました。
ちなみに、その後、その知り合いの整備工場の保険金詐欺に巻き込まれて、それをきっかけに縁を切ったのですが、その後直ぐに倒産しました。
これ書いていて、今でも腹が立ってきました。
でも、R32スカイラインには罪は無いです。
写真探したらありました。これが私のR32スカイラインです。
初期のデジカメの為に30万画素でものすごく小さいです。
ARIYAを説明してくれた美人コンパニオンさんにも
「日産に戻ってきて下さい~(*^_^*)」と微笑みかけられましたし、
「また、日産に戻りますか」