隠岐の島からの飛行機が飛びません！えらいこっちゃ！

隠岐の島で一泊し、今日の昼過ぎの便で伊丹空港に飛びます。
先ずは朝食です。
バイキングもいいけど、田舎の旅館の朝定食はカラダにやさしいですよねえ。



きょうは雨で、事前予約していたかっぱ観光船が運航取りやめとの電話が観光協会から入り、10時のチェックアウトまでホテルでダラダラ。
後は13時発のフライトに合わせての時間つぶしです。
フェリーターミナルの横にある隠岐自然館を見学です。



なるほどなるほどと、隠岐の島の成り立ちが1時間ぐらいで良くわかりました。
てな感じで、時間をつぶし、漸く空港行きのバスに乗って空港に到着です。



展望デッキとあるので向かってみると屋外の階段を上って屋外に出ましたよ。
これは今までにないパターンです。



しかし、来ないんですよ、伊丹からの便が。。。

搭乗時刻が迫った来たので保安検査を受けて待合で待っていたら、なんと、伊丹からの便が悪天候で空港に降りられず伊丹に引き返し、本日の隠岐からの便がキャンセルという放送が。。。。えええええ。。。。
もう、パニックになるのを抑え、先ずは隠岐島のホテルが取れるか、次は船で今日中に自宅にたどり着けるのか、等々。

一旦チェックインカウンターに並んだものの、宿は検索サイトでは対応できず、ジェット船なら13時30分発の便にぎりぎり間に合いそうで折り返し便のバスもそれに合わせて出るということでこれから綱渡りの関西への帰路となりました。

バスは西郷港には出船10分前に到着し、チケット購入して乗船。

これでとりあえず本土には戻れますが、次の行程です。

先ず、連絡バスは電子マネー非対応で5千円札しかなく、さて、どうしたらよいものか。

定刻通りに七類港に到着し、バスの運転手に5千円を両替できるのかと尋ねると米子駅前のバス営業所で両替してくれという。
まあ、しゃあないからそれで乗車し、米子駅に向かいます。

雨と予定外の乗客でか、遅れが生じ、米子へは在来特急の出発時刻10分前に到着で、雨の中両替して運賃を支払い、バス車内からe5489で予約したチケットを券売機で発券。5分前でしたので弁当、飲料も買えず、ホームの自由席の場所に並びました。
列車は定刻通りに到着し、結局、自由席はガラガラでしたけど。
「特急やくも」にて岡山まで約2時間、そして岡山からは「新幹線のぞみ」で新神戸まで約30分の旅。
漸く帰れましたわ。

因みに航空券の払い戻しはパソコン上から予約のキャンセルで全額返金が出来ましたが、簡単すぎてキャンセル料が発生しないとかの明示が欲しかったと思いました。