つねちゃんのブログ一覧

本日最終日は当初から大雨ということだったので予定は入れず成り行きで、11時のチェックアウトまでホテルでくつろいで、早めの昼ごはん後に早めに空港に行くつもりとしてます。
朝はホテルのバイキングでしたが、さすが稚内！新鮮な魚介類をご飯に乗っけて海鮮丼に出来ます。



1杯目は白ご飯で2杯目は酢飯にしました。
カニとホタテが美味しかったです。
11時前にホテルをチェックアウトして、稚内駅の駅舎となるキタカ内で時間をつぶすことにしましたが、電子観光案内で付近を検索していると稚内副港市場という施設が目に留まりました。
雨も小雨になってきたんで徒歩15分程度とのことで出発進行！



急ぎ足でちょっと熱くなった体を冷ますためとりあえず稚内牛乳ソフトクリームを食しました。



まあ、普通のソフトクリームですね。

海産物の土産物売り場をうろうろしたのち、併設されている稚内市樺太記念館に入りました。





小さい博物館でしかも無料ながら戦前までの開拓自体の様子や終戦直後の混乱などが良くわかっていい時間つぶしになりました。
朝の海鮮丼のせいか、おなかが空かないので、稚内駅に戻って、早めの空港ターミナル行きバスに乗って空港に入りました。
夕方便なのでまだまだ時間もあり、とりあえず空港内のレストランで塩ラーメンを食べておきます。
それでも17時25分発の便まであと2時間以上時間もあるので、展望室で数少ない飛行機の離着陸を見て時間をつぶします。
16時過ぎに関空からFDAのバイオレットが到着です。これで帰れます！



なんと、ボンディングブリッジではなくタラップ＋傘でした。
飛行機は定刻通りに飛び立ちましたが、天候が悪く、離陸時でも機体が揺れます。
しばらくして飲み物とスナックのサービスが出てきました。



飛行機内でアイスクリームが出てくるのは初めてじゃないだろうか？
新幹線のアイスのようにカチンコチンだったらどうしようかと恐る恐るカップを開けると適度に柔らかくて食べやすかったです。
帰りのルートは佐渡島、丹後半島、岡山、小豆島、淡路島を経由して定刻通りに到着し約2時間半の旅が終了しました。



旅の最後にFDAチャーターフライト10周年記念の香水をいただきました。



これにて稚内2泊3日の旅は全工程無事終了です。
梅雨のない北海道で降られてしまいましたが美味しいごはんを食べれたので満足な旅でした。

パッケージツアーだと７時１５分発のフェリーで利尻島に行き、午前中に利尻島内を観光し、昼に礼文島に移動して観光し、一泊するか稚内に戻るのかといった弾丸ツアーのために、ホテルの朝食は朝５時からバイキングスタートとなってました。
今回、私は利尻島にはいかず、１０時３０分のフェリーで礼文島にわたり、定期観光バスで島内観光後、稚内にとんぼ返りなので、ゆっくり目のスタートです。
フェリーは2等自由席でごろんとして約2時間で到着。



雨です。



「あつもん」がお出迎え。



まずは昼ごはんということでしたが、フェリーターミナル内の食堂は順番待ちが出ていたので、ちょっと離れた喫茶店でうに丼を食べました。
ちゃんとした寿司屋とかでは数千円でしょうが、シンプルに2500円。
（ちょっと舎利が今一つって感じでした）



昼からの定期観光バスに乗ってまずは西上泊に到着。
結構雨が強くなり、写真撮るのもままならなくなってきました。



歩いてスカイ岬に移動。



植物のガイドさんが一生懸命植物の話をしてくれるのですが、このカテゴリーには疎いのでちんぷんかんぷん。



次は最北端の岬、スコトン岬







こんなものまで最北限。



使わせていただきました。

日本最北端としていたら実は宗谷岬の方が５ｋｍほど北だったとのことでした。
ということで本日のツアーが終了し、フェリーでとんぼ返り。
実はこのツアーは到着日一泊分しか宿がセットされておらず、二泊目は自分で探すこととなっていて、利尻、礼文なども探したのですが在庫も少なく、しかも高かったので稚内の1日目とは別のホテルにしました。
夕食は外食で、きょうはラーメン程度で良いかなと思いながら町中をぶらぶらしながらメニューをのぞき込むと「タコしゃぶ」の文字があり、今晩は名物タコしゃぶに決定！
しかもタコしゃぶ御膳で〆のラーメンといくら丼付きで3500円。





冷凍したタコの足をスライスしてしゃぶしゃぶします。
なるほど冷凍すれば薄く切りやすいんだ！
もうおなか一杯で、二日目終了しました。

FDAから関空発稚内２泊3日のチャーター便の案内が来たので、さっそく申し込み６月２２日発で稚内旅行に行ってきました。
７時３０分関空集合、８時２０分関空発となっているので４時過ぎに起きて５時過ぎに家を出ます。
ちょうど南海電車のラピードαがあり、指定券５２０円はらって早めに関空に到着。
ラピードαは初めて利用します。



集合時間に当日分の搭乗券を渡され、いよいよエンブラエル機に乗り込みますが、ボンディングブリッジではなくバスで移動してタラップで乗り込みます。
稚内空港には１０時４０分ごろに到着し、３０分後の駅ターミナル行きバスに乗り込みました。



稚内空港は初めての利用です。



日本の空港で最北の空港ですが、見学デッキや展望室がかなりチープで、展望室には事務机やオフィスチェアーがありました。



バスにて稚内駅に到着です。



昼ごはんは「チャーメン」。



焼きラーメンに八宝菜がかかっている地元の名物料理のようです。
ちゃんぽんと皿うどんの中間？？？

次の行先は宗谷バスによる定期観光コースに乗ります。

ざっと北防波堤ドーム～百年記念塔～宗谷岬～ノシャップ岬というコースです。





記念塔内の北方記念館ではまだストーブに火がついてました。



日本最北端の宗谷岬まで来ると気温は11℃台で風も吹いていて寒かったです。



最後にノシャップ岬です。



この日は天気が悪かったのですが何とか利尻島の利尻山を拝めました。



観光バスツアーが終わり、夕食は近隣の寿司店に入り、稚内郷土寿司を注文。



美味しく食べさせていただきました。
ビールのお通しのつぶ貝の煮つけも美味しかったです。
ついついお酒も飲んじゃいます。



ってなことで約２時間半飛行機に乗ってはるばる来た稚内で４時間ちょっとのバスツアーに美味しいお酒とお寿司で大満足の一日でした。

私がコンサートに足を運ぶのは8割がロックで他は自衛隊だったり稀にポップスだったり。
きょうは”稀”のポップス、しかも、あの、永遠の「時をかける少女」の原田知世さんのデビュー４０周年記念ツアーの初日、オリックス劇場でのライブに行ってきました。



彼女のコンサートは初めてとなりますが、４０年前になるのか、映画「時をかける少女」の特別試写会の舞台あいさつで拝見した以来となります。
１９時開演ですが１０分程度遅れて開演。
４０年の時を超えて、青年？はジジイになりはてたのに、このお方はなんなんでしょう？時がどっかで止まってるのですか？
４０年前の１９８１年を意識してか大滝詠一氏の名曲「A面で恋をして」でコンサートはスタートしました。
あれ？？？なんだこの脱力感のある歌唱スタイルは？
ああ、そうなんだ！自然体というか無印良品みないな感じ。
MCも特段ウケを狙うわけでもなく普段の会話を大切にするようなスタイル。
淡々と４０分くらいが進み、２部構成で中休みがあって２部で舞台セットチェンジかというと衣装がちょっと変わっただけで再スタート。
そして同じようなペースで淡々と曲は進んで、最後の曲が終わっていったん舞台に入ります。
アンコールの声にこたえて再登場し、２曲披露して「時をかける少女」で終了するも、再度のアンコールで１曲。
これで終わり。
何だったんだろう？ロックライブのすべて出し終えた満足感や自衛隊コンサートの最後「軍艦」で終わり、みたいなものに慣れているせいか、この、フラットな感覚の無印良品的な感覚で終わってしまうって初めての感覚でした。
きょうの晩酌はビールじゃないな、パスタとパンとワインかな？
そんなライブでしたが、彼女は青年時代からのファンでしたので楽しませていただきました。

＊訂正：一曲目は「君は天然色」ではなく「A面でこいをしして」でした。

関西圏在住者にとっては岐阜でのイベントはチョイと遠いとは思いましたが、地元の自衛隊音楽隊のチケットには抽選に当たらず、せっかくなのでネットで抽選申し込みをしてみたところ後日メールにて当選のお知らせが来て、入場券が送られてきました。
てなことで前日の朝から奈良基地祭、夕方四日市工場夜景クルーズ、本日午前は岐阜城見物とこのコンサートに引っ付けてイベントをブッキングしたというわけです。

音楽まつりには
航空自衛隊 小牧基地太鼓部
岐阜県立大垣商業高等学校 吹奏楽部
海上自衛隊 舞鶴音楽隊
が出演しました。

太鼓も良かったし、高校生の初々しい演奏も楽しそうで良かったのです。
最後に登場の舞鶴音楽隊は、以前、阪神基地のイベントでも恋ダンスを踊るなどハッピーな隊長さんで、楽しませていただけました。



最後は軍艦で終了。
わざわざここまで来た甲斐がありました。