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ウララ少尉のブログ一覧

2022年08月28日 イイね!

8/27 ハチロクメンテナンス

昨日はハチロクのメンテしました。
すごく蒸し暑かったです・・・気を付けながら実施して2L以上水分補給しました・・・。

いつもの覚書です~
ODO:276851㎞

・ブレーキ、タイヤ周りのメンテ
6月のエビス1周でミッションブロー事件から、ほとんど走っていないのですが、いつものルーティン。

前から気にしていたのですが、やっぱりパッド裏とブーツが接触していて、穴が開いた・・・。
新品ローター&パッドだと、ピストン戻りすぎてブーツが飛び出てしまうんですよね。今回ピストン側だけアクレのチタンシム入れたんですが、ちょうどはみ出す部分?(頂点)が溶けてしまいました。もう定期的にOHするので、気にしない方向で!

パッドは問題なし。




以前強化タイロッドエンドに交換したときに、気にしていたのですが、やっぱり錆びましたw塗装しておけばよかったな・・・。とりあえず防錆の意味でグリスを薄く塗っておきました。まあ機能上問題ないので。


その他、ハブガタ、各部のゆるみ、液漏れなしOK(4輪とも確認)


タイヤも外したので、ホイールも洗います。ダストで汚い・・・



シバタイヤ(TW180) ※フロント左
TC1000:12分(ドライ)
TC2000:60分(ウエット~ドライ)
日光:60分(ウエット)
+街乗り使用(半年)
ウエットばかりなので、そんなに減っていないですね。
雨サーキット+街乗り用でまだまだ頑張ってもらいます



エアも4本230kPaへ調整


最近、バッテリータイプのエアコンプレッサを購入してみました。
今までシガータイプのは持っていましたが、電源の制約があり(エンジンかけるとうるさいw)面倒だったのですが、バッテリタイプなので、いつでもどこでも(家の中でも)可能。

安いやつなので、音はそれなり(シガータイプと同じくらい)ですが、機能としては十分ですね!あとはバッテリがどのくらい持つかです。
ちなみに表示圧力は、マイエアゲージとずれがありますので、それは何を正とするかで補正して使用する感じで。
エアゲージ:210kPa表示
コンプレッサ:195kPa表示 (マイエアゲージよりも約-15kPa表示)






・エンジンオイル、ミッションオイル交換
近所のショップにて交換してもらいました。

ODO:276857km

エンジンオイル:日産エンデュランス10W-50
ミッションオイル:キャッスルMGギヤオイルスペシャルⅡ 75W-90

ミッションの方は、ようやくOHしてから300㎞くらい慣らしをしたので、交換です。
オイルは悩みましたが、もうすこしすすぎ的な感じで、前回と同じくキャッスルオイル(純正)を導入。T50と相性は良いです。

2,3速が新品ですし、WPC処理もしているので、ドレンの鉄粉と抜けたオイルの色はなかなかでした・・・




シフトフィールは慣らし150㎞を超えてきた辺りから、柔らかくなってきて、今回オイル交換したことで、さらにしっとりした感じです!

あとは、高速走行して、一度負荷与えてみて、本番オイルに交換予定です。




・エアコンテスト
非常に蒸し暑かったので、恒例のエアコンテストしてみました。

車両試験条件
・アイドリング状態(約1000rpm)
・ドア、窓全開
・風量MAX
・冷気MAX
・室内循環
・電動ファン2機駆動(強制)

室温:34.0℃ 湿度:46%
吹き出し口温度:14.6℃

アイドリング状態で⊿t20℃なら、十分ですね!
走行中はMIN7.5℃です。



水温は84℃で安定。
電圧は13.1Vでまずまず。


作動音も静かですね。エンジンの方がうるさい。


あと気づいたのが、電動ファン駆動時の熱風(排熱)がフロア下から出てくる量がカップリングファン時と全然違いますね。(当たり前ですが)

ただ、改めて気になってくるのが、4スロの吸気温度がやばいことになっていそう・・・。普通に炎天下の渋滞時は70℃は超えていそうですね。

4スロの音はホントいいんですけどね~。雰囲気をとるか、性能をとるか。

その辺の課題と検証は、今度実施してみたいです。
まずは吸気温度のデータ取りからですかね。



Posted at 2022/08/28 11:23:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | ハチロク メンテ | 日記
2022年08月21日 イイね!

電動ファンテスト その1

昨日「電動ファン化計画 その4 完成!」にて、とりあえず取付まで完了したので、本日は、いろいろテストしてみました。


①電動ファン作動温度の設定

いろいろテストして、下記作動パターンに変更しました。


・VFCⅡの制御上、電動ファンON→OFFの温度が-10℃(アッパーホースの社外温度計上)となっていることと、サーモスタットが82℃開弁タイプのため、94℃でONとすることにしてみました(84℃でOFFになる)

上記より、2機回しで、一気に温度を下げるようにしました。
外気温30℃で、⊿10℃(ON→OFF) 約53秒

※1機だとけっこう時間がかかるので、片側の電動ファンの負担も大きいですね。

ちなみに強制ON(2機駆動)にすると、エアコン使用時でも82℃で安定しています。※外気温30℃時



②停車中(アイドリング中)の電動ファン駆動時の電圧確認

ウララ号のオルタネータは70A仕様です。
制御上、電動ファンが入ってもアイドルアップはしないので(エアコンはアイドルアップします)、発電が追い付いてるかが一番気になるところ。


試験1
無負荷状態で、電動ファンON(2機):14.0V
→2機駆動で、約15Aくらいです。問題なし

条件
・アイドリング850rpm
・電動ファン2機ON→15Aくらい





試験2
最大負荷状態で、電動ファンON(2機):12.1V
→真夏の夜中の渋滞想定だとちょっとやばいですね。

最大負荷条件
・アイドリング1000rpmくらい(エアコンによるアイドルUP)
・電動ファン2機ON→15Aくらい 
・ヘッドライトON(レイブリック サーキットクリアなので80Wタイプ)→2個で11Aくらい?
・ブレーキON→テールランプ2個で3.5A?
・エアコンON(ブロアMAX)→13Aくらい
※リアデフォッガはスイッチの不良で入らなかったorz

ざっくりわかる電装関係だけで42A相当?。
そりゃアイドリングレベルの回転数じゃ足らないですね。



実際そんな最悪条件にはならないし、電圧計を意識してれば大丈夫ですが。

オルタネータを新調するときは80A仕様にしたり、ヘッドライトをLEDにするとか、検討の余地はありそうですね。


とりあえずテスト第1弾でした!


エアコンのテストは、35℃以上の猛暑日にやろうと思いましたが、もうなさそうですね~(良いことですが)
テストは来年に持ち越しです!

Posted at 2022/08/21 21:51:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハチロク メンテ | 日記
2022年08月20日 イイね!

電動ファン化計画 その4 完成!

先日の電動ファン化 計画 その3に続いて、取り付け交換まで実施して完成しました\(^o^)/

一連の覚書です。


①取り付け前の下準備

★W/Pプーリー
現在のW/Pプーリーはカップリングファンと溶接されているため、
今回用に中古で手に入れたAE111のW/Pプーリーの錆を落として、塗装
(すぐ塗装は落ちてしまうと思いますが、気休め)





プーリーの錆は、ベルト摩耗につながるので厄介ですね。
純正は廃盤ですし、様子を見て、社外の大径にするか悩み中・・・



★ラジエータと電動ファンをドッキング




ラジエータは銅2層(新品)。
シュラウドは、余分のところをカットして、余計な穴はテーピングでふさぎ、隙間は、エプトシーラー(EPDM)で埋める。

※特に20Vの場合は、デスビが出っ張っているので、その周辺はカット必要。

シュラウドの固定は、下側は、ラジエータの爪?にピッタリなので、載せるだけ。
上側は、キタコのアルミステーやカラーを使用して、2か所止め(1か所はリジット、もう1か所は抑えだけ)

※上側の固定方法はいろいろ悩み、トライしました。



★リレーBOX取付

こちらも汎用のカラーでオフセットさせて固定




②車両取付編


★取り外し

・旧ラジエータ&シュラウド(LLC抜き)


LLCは、リザーブタンク込みで約4.5Lくらい抜けました。(全量6Lくらい?)


※抜けたLLCは約3年使用(去年クーラントブースター投入)ですが、やはり泡立ちはけっこうありますね。汚れは問題なさそうですが


・W/Pプーリー(カップリングファン付)


バイメタルはちぎれていませんでした。ただちゃんと動いているのかは?
以前、バイメタルが切れていたこともありました(その時は、全開で固定になっていた)


この1㎜のシムが入っているので、忘れずに移植します。



・エアコンコンデンサー追加ファン(フロント側小型)
今回、動かなくなっていたので取り外しました。良かれと思いつけましたが、正直冷却効果は?
ファンのON、OFFでコンデンサー温度を測りましたが変化なしでした。



ちなみに動かない理由は、小石が挟まっていたためでした・・・


取り外したら、見た目だいぶ風通しが良くなったような気がします。


★取付け

・W/Pプーリー
シムを忘れずに移植して、取り付け


※オルタ:上側メガネ12,下側メガネ14


・エアコンコンデンサーラジエータとの隙間埋め
エアコンコンデンサーの風通しを良くするため、エプトシーラーで隙間をふさいでみました。

助手席側



運転席側




・ラジエータ、電動ファン取付
すでにラジエータと電動ファンをドッキングしてあるので、上から取り付け
注:デスビキャップがあると干渉するので、外してから取り付ける





ようやくとりついた!!




・LLC注入
今回はモノタロウのLLC(緑)2Lと、精製水2Lの50%としました。




★重量測定結果(自宅体重計)

銅2層ラジエータ:3.95㎏
プリウスファン電動ファン(加工後):2.35㎏
プーリー:0.45㎏
合計:約7㎏


※参考(カップリングファン)
銅2層ラジエータ:3.95㎏
カップリングファン(+プーリー):1.85㎏
エアコン用追加ファン:0.75㎏
合計約6.5㎏

若干の重量増(^-^;


★電動ファン全開中のエンジン始動
特に問題なく、エンジン始動できました。よかった・・・・



いろいろ取付に関しては、試行錯誤ありましたが、ようやく電動ファン化できてよかったです。


今後、設定温度や、冷却時間、エアコンの効きなど、いろいろ検証してみたいと思います。


ODO:276738km







Posted at 2022/08/20 23:19:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハチロク メンテ | 日記
2022年08月17日 イイね!

電動ファン化計画 その3

電動ファン化したいな~と思い、部品を集めて、いろいろ検証しながら検討しているこのシリーズ(?)

2020年 電動ファン化計画 その1

2021年 電動ファン化計画 その2

気づいたら2年以上経過しておりました(滝汗)
もういい加減、取り付けろよ・・・と思ったので、夏休みに頑張っています!

結局のところ下記の仕様に決定。
・NHW10 プリウス電動ファンを流用(ド定番)
・ビリオンVFCⅡで制御 (水温SW等は使わない)
・電動ファンリレーBOXは、AE11#スパシオ用を流用(回路大幅変更)
・AE111純正ウォーターポンププーリー(錆があるので、いずれ変更するかも)
・ラジエータ(銅2層)はNEWを投入



今回のブログは、リレー関係、ハーネス関係の制作と車両に取り付けるまでです。
※覚書のブログなので、自己責任でお願いします


①リレーBOXの配線作業
プリウスファンの流用は諸先輩方が配線図などアップされていますが、今回私はVFCⅡを使用するので、いろいろ検討、テストして自分なりに回路変更しました(配線図は書きませんが・・・)


★ファン制御イメージ(まだ一部仮。テスト後変更の可能性あり)


水温は、FAN1がメインで、水温があがるようならFAN2が作動するイメージ
実際にテストしてみて、温度下がりが悪ければFAN2もFAN1と同じ温度で作動させる予定です。(夏とそれ以外で設定温度を変えてもよいかも。VFCⅡのメリット)


エアコンは、基本FAN2の1機回し
ただし、夏場はただでさえ水温上がるので、FAN1とFAN2が動いて冷やすことになるのではないかと想定
 夏以外は、外気も低くコンデンサも冷えるので、消費電流の関係から1機でいけそう?。直列の6V駆動(2機)よりも、12V(1機)の方が、風量強い
こちらもテスト予定


★リレー周り

 
上記の動作イメージより、
大幅に中身の回路は変更しました。
No.1のリレーは、FAN1制御
No.2のリレーは、FAN2制御
No.3のリレーは、FAN2制御(A/C連動)
※No.3は元々5極リレーだが、通常の4極で良い

ヒューズは、モータの拘束電流が15A(@12V)より、15Aを選定(それぞれ)
モータ周り配線は、許容電流16.6Aの2sqを選定
→モータがロックして過電流が流れても大丈夫
 本来ならスローブローヒューズで10Aくらいが良いのでしょうかね??
 現状、モータロックしてもヒューズ切れない可能性大

※モータ作動周りの回路を変えるにあたり、BOXから端子を抜いて(抜くのは試行錯誤しました。わかるまで大変だった・・・)、エーモンの平型端子(250型)にて再カシメ。純正は住友電装のよう?なので、本来ならそちらを手配したほうが良い。


★リレーBOXの完成


配線の長さは、ざっくり検討で適当w
わざわざこのBOXを流用しなくてもできますが、BOXにシンプルに収めたいのと、リレーは実車で使われて信頼性のあるデンソー製が安心かと思い選択しました。



②車両側の配線作業
※一部、推奨配線と違うので、ご参考までに・・・

★ECUから水温出力を取り出す
一番、嫌いな作業です。
純正配線から抜き出すので、作業するところは狭いし、何か配線にあると怖いので慎重に・・・(どこから取るかは、HPに記載があります)

この水温出力で、VFCⅡの作動温度を設定できます。(水温SW接続不要)

スプライスで取り出しました。(このあと絶縁処置済)
取説にはIG電源とGNDもECU配線からとありましたが、別から取りました(後述)


ちなみに外気温30℃(=水温約30℃)の時に出力約1.8Vでした。
(水温が上がってくると、出力電圧は下がっていく方向)



★リレーBOXまでの配線処理
VFCⅡとリレーまでの配線の取り回しです。
配線はアクセルペダル上からエンジンルーム→バルクヘッド→サイドメンバー→バッテリー横(リレーBOX設置予定位置)まで、約2.3mくらいでした。


ちなみに配線は、リレーBOXのNo.1,No.2の供給IG電源(+)と、VFCⅡに戻る2本の合計3本です。

IG電源は、エンジンルーム内のヒューズBOX裏からでも取れなくはないのですが、これも純正配線の加工をしたくないので、室内から持ってきました。


★IG ON供給電源
VFCⅡの電源と、リレーの電源は、アクセルペダル横にあるヒューズBOXより、電源取り出しヒューズ(10A)で取りました。

場所は電気配線図を見て、エレクトロニクスIG(サンルーフ用30A)は使用していない(サンルーフない)ので、そこから拝借。
ここは、IGONで、動くので便利です



★VFCⅡ本体の固定
今回、メータ左下(エアコンパネルの右)にある、カセットホルダ?部に収めるように内装の加工です。

カセットホルダの1段目を削り、奥に穴開けします。
(この時、最適なディップスイッチの設定がわからないので、後ろから調整できるようにした)

配線も1本ものですが、脱着分解することを想定して、途中にエーモンのカプラで分離できるようにしました。(取り付けるときも楽になりました)

ディップスイッチの設定は②



取り付けるとのこのような形
この位置なら、サーキット走行中でも強制FANスイッチも押せるし、動作LEDも確認できて○です!




この後、エンジンかけ、VFCⅡの作動と、リレーの動作を確認して、第一段のリレー関係の配線設置まで完了しました!

覚書のブログですが、かなり長編になってしましました。

といっても電動ファン化作業の1/3・・・


次回は、電動ファンのラジエータ固定関係など、車両取付前の下準備を記載予定です。

















Posted at 2022/08/17 22:57:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | ハチロク メンテ | 日記

プロフィール

「今週のメンテナンス http://cvw.jp/b/1190655/47669356/
何シテル?   04/21 14:10
モータースポーツが大好きで、サーキット走行が生きがいです。 走る>いじる な人です。 グリップメインですが、ドリフトの真似事も好きです。 ...
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