先週の日曜日はルミナリエに行っておりました。
今年は期間短縮のため、日曜日は人が多いかと思いましたが、
先に、ご飯を済ませ、夜9時頃になると、
意外とすんなり通れました。
今年のデザインは、凝っていて綺麗かな、と・・・
例年よりも、カラーが多い様な気もします。
来年以降は開催が危ぶまれているので、
行かれる方は、募金をお願いします。
そして
今日、がんセンターへ行ってきました。
前回の第7話では、
影が残ったまま(むしろ大きくなったまま)で、
どうも釈然としない状態での、1ヵ月様子見ということでしたが、
今日は、その1ヵ月後の診察の日でした。
その結論は後にして
前回の続きから
11月20日(火)
当初の予定通り
PET-CT検査。
この検査は、
癌細胞が小さい段階でも発見できる可能性が高い
最新鋭の装置で、
がん検診でも使われる設備ですが、
検診は、保険が利かないので、検査費用が自費の場合、
8万円くらい必要です。
しかし今回、検診ではなく、ガン診断のため保険適応となるので、
3割負担です。それでも
2万4千円しますが、
滅多に受けれない高価な検査だけに、この際受けなきゃ損!?
って事で、受けました。
40分ほど静止した状態で撮影します。
(40分動いてダメなので、動きたくてもジ~と我慢する必要があります)
結果は、12月11日(火)にレントゲン撮影と共に、聞くことに。
体調も戻ってきたので、
この日から、
みんカラ再開し、白い陰影シリーズのブログを始めました。
11月22日(木)
得意先の某総合病院(最初に診てもらった病院)のDr.と
がんセンターでの、これまでの内容を話す。
私 「その後、気管支鏡をやって、結果は何も出てこなかったと言われました。」
Dr.「あれだけ大きな影があったのに 何も出てこなかった?? それはおかしいなぁ・・・ 主治医は誰だったかなぁ?」
私 「S先生です。」
Dr. 腕組みをして「S君かぁ・・・ ワシは肺膿瘍か何かかと予測したんだが、ガンの疑いもあると思って、がんセンターに紹介状書いたんだがなぁ・・・」
(先生の名前を聞いて、腕組み・・・とても不安にさせます。しかも、肺膿瘍なんて言葉は一言も、がんセンターでは聞きませんでした。)
注)このDr.は以前に、がんセンターに勤務していたことがあり、主治医のS先生の元上司だからよく知っている。
また、
技師さんからは 「気管支鏡で組織を採っても、がん細胞に命中しなかったら癌の診断はできないよ! そういう場合もあるから!(えっ?」と、言われる。
本当のことだけに、冗談半分とは言え、
こう言われると、すごく不安になります!!
長かったですが、
まぁ、こういう経緯で
ようやく今日、
12月11日(火)となりました。
朝1で、がんセンターへ。
まず胸部レントゲン撮影
その後、診察
主治医 「その後、体調はどうですか?」
私 「最近は、特に悪い感じも無く・・・」
主治医 画像を見せながら
「前回のPET-CTの結果ですが、悪性腫瘍を疑うものは出ませんでした。
それと今日のレントゲンの画像ですが最初のレントゲン、CT、PET-CTの時と比べても、影は、かなり小さくなっています。
ほとんど無くなっているので、もう大丈夫でょう!
多分、炎症の様なモノだったと考えられます。
この病院も今日で終わりで、元の某総合病院の先生に結果の手紙を書きますね。」
結局、最後まで 何の病気か分からず終い(笑い
ですが、今日はレントゲンの画像を見て、
納得したと言うか
安心しました。
素人目に見ても分かるくらい、影がほとんど無くなっていました。
結局、僕的な感覚では、
気管支鏡後、体調が良くなった印象です。
多分、肺洗浄で肺が綺麗になり菌が無くなったかな?
今回の治療費は・・・
10/24 某総合病院・・・・初診・採血・胸部レントゲン・CT・・・・・・・・9980円
10/26 がんセンター・・・初診・心電・採血・採尿・喀痰・レントゲン・・・9500円
11/1 がんセンター・・・造影CT・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11000円
11/5 がんセンター・・・気管支鏡検査・投薬・・・・・・・・・・・・・・16050円
11/13 がんセンター・・・再診・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・210円
11/20 がんセンター・・・PET-CT・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24320円
12/11 がんセンター・・・再診・胸部レントゲン・・・・・・・・・・・・・940円
いや~、体を壊すと
おカネが飛びますね~。
でも、健康保険の本人は一部負担還元金というのがあって
ウチの場合、1月に21000円以上の場合、申請すればオーバーした分が帰ってくる(保険組合による)。
私の場合の11月1日~11月20日までにかかった51000円程のうち、30000円程が帰ってくる計算になる。
ちなみに、本人ではなく扶養家族の場合は、80100円以上なら高額療養費として帰ってくる。
病気にかかって、治療費が嵩んだ時は
漏れなく申請>しましょう!?
結局、車検の方が、よっぽど費用がかさみますね。
だから、クルマの方が僕よりも贅沢。
とはいえ、体はお金ではないので・・・
今回の病気のお陰で、タバコが辞められたのが良かった。
これも、神のお告げだったのでしょうか?
最後に
みなさんへ、
今回、長々とシリーズ化したブログでしたが、
暖かいコメント頂いた皆様、
ありがとうございました。
おかげさまで、
病気も治りました。
完
Posted at 2007/12/12 01:44:34 | |
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