![白い陰影~第4話~ 白い陰影~第4話~](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/carlife/images/UserDiary/6953282/p1m.jpg?ct=f78bdaffea3f)
昨日は、ちょっくら
合宿総本山の強制
収容所の様子を伺ってきました~
それにしても、
すなさんの嘗ての愛車CF6の
この変わり果てた姿
ドナー状態
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/carlife/images/UserDiary/6951304/p1m.jpg)
「皆に、もぎ取られれば本望です」のお言葉に
遠慮なく、加工用の予備部品をメインにいただいて来ました。
他にも欲しい部品あったけど次の時に。
これ以外、写真は、ほとんど撮っていませんので
詳しくは、
すなさん
tatsu☆miyuさん
℡ さんとお連れさん
はねさん
UPエステマさん
おやぢさん
たちのところでご覧ください。
さてさて、
それでは、すっかり
シリーズ化してしまった
みんカラ
空白の1ヶ月間の日記・・・続編です。
11月5日(月)
ついにこの日が来てしまった! 恐れていた
気管支鏡検査の日
病院によっては、入院して検査する所もある様ですが、
私の場合は、外来通院のため会社を休み、
検査後は何かと危険があるので、必ず付き添いが必要との事で、
嫁さんが同伴。
鼻を突くような
超消毒臭い受付前
待つ間は、順番が近づいてくるにつれて、気が重~くなってきました。
そうこうしているうちに、
遂に順番が来て、
ドキドキしながら、前処置室に入り、椅子に座る。
ここで局所麻酔処置を行います。
まず、
口の中を麻酔。
口の中に苦~く、ドロドロしたキシロカインゼリーという麻酔薬
「口の中で5分間貯めてから、吐き出してください」
これ飲み込んではダメですが、不味いです。
吐きそうになりながら5分間我慢。
舌の感覚が無くなってきました。
次に、腕に2本の麻酔薬を
筋肉注射(注入する時、ズキーンとした痛みが走ります。。。)
1本は・・・唾、唾液などの
分泌物を抑える薬。
もう1本は・・・
鎮静剤とう麻薬で、恐怖心を薄めて気分を楽にするために打ちます。
(恐怖心があると咳などで異物(内視鏡ファイバー)を吐き出そうとしてしうので抑えます。)
ラリッた様な状態になりますが、局所なので意識はハッキリしています。
しかし、この頃になると、
舌がシビれているので、
声を出しても、ろれつが回らずマトモな言葉になりません。
さらに、次は
吸入麻酔を行います。
舌をガーゼで摘んで引っ張り出し、
吸入器で霧状になったキシロカインを喉に吸い込みます。
これがまた不味い。
最初、何度か吐きそうになりますが、そのうち喉が麻痺してきて楽になってきます。
息を吸うタイミングに合わせて、主治医が霧を吹きかけるのくり返し。
これをシッカリしておかないと、気管支に入れた時に、
喉が痛くて耐えられないでしょう。
この最中、横では、Dr.たちが数人で
シャウカステンに照らされた私のレントゲンフィルムを見ながら
肺の中の影へのアクセス方法を画策中。
作戦会議でしょう。
これでやっと、痛くて苦くて不味い麻酔処置がおわりました。
この処置だけで、約20分かかりました。
が! これからが本番です。
いよいよ、検査です。
X線内視鏡室に入るとレントゲン装置が。
注)気管支鏡検査の場合、胃の内視鏡よりも危険性が高いので、X線装置で位置確認しながら慎重に操作されます。
大掛かりな装置です。
って、感心している場合ではありません。
しかし、鎮静剤が効いているのでまるで他人事です。
台に上がって縦の壁にもたれると装置が旋回して、仰向け状態。
「もう、どうにでもして~」って感じのラリった状態。
まな板の上の私。。。
何も拒みません。従順に従います。
でも、麻酔が掛かった状態で、内視鏡室に案内してくれた
若い看護師さんは
可愛かった って事は、シッカリ覚えています(笑
って、覚えている程、
意識はハッキリしていると言うと、分かりやすいでしょうか。
つづく・・・
Posted at 2007/11/27 01:23:49 | |
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