2012年06月13日
完全に車ネタとは違います。
興味がなければスルーしちゃってください ァセァセ・・(;´-∀-`)ゞ
まず、先日の土日に品川近視クリニックに行き、検査・手術を行って参りました。
そうしたところ、みん友のえて吉〜さんから質問メールを頂いていたので、メッセージに書ききれなかったこともありこの場をお借りして回答&ブログとさせて頂きます。(えて吉〜さん、ついでのようになってしまいスミマセンm(__)m)
【痛かったかどうか】
一言で言いますと、『術後が痛い』です。
【どのような痛さなのか】
自分はコンタクトをしていたので、コンタクトを洗浄するのにあたり、消毒剤(液)に浸け置きしていました。
本来はこの消毒液を数時間中和してからコンタクトの装着をするわけですが、この中和をすることを忘れることがよくありました。
この消毒液は、オキシドールと同じ成分らしく、『中和しないとオキシドールを目に点眼したのと同じ行為だ』と眼科で注意されました。。。 (T┏_┓T)シクシク
その時は涙と鼻水が止まらず、白目は真っ赤に充血し、痛みでイライラ・・・
コンタクトを装着している方がこれと同じ経験をしていれば、術後のイメージが良く伝わるかと思います。
が、同じ経験をしていなければ・・・
オキシドールを点眼してみましょう!!(爆)
・・・冗談です。 ァセァセ・・(;´-∀-`)ゞ
同じ経験をしたことがないとしたら、石鹸が目に入って目が沁みて痛いやつの10倍は痛い!!と言えばイメージが伝わるでしょうか?
術後はそんな感じです。
ただし、その痛みは5~6時間で引きますし、痛み止めの点眼薬をもらったので、痛みが我慢出来なくなる都度に痛み止めを点眼すれば、ほぼ痛みを感じませんでした。 (#^.^#)
痛みを感じたのは痛み止めの効果が切れた時だけです。
手術中は痛みを感じることは御座いませんでした!! (*^^)v
【恐くなかったか】
手術の直前とその最中は、正直恐く、逃げ出したくなりました。 (;´・_・`)ゞァセァセ
どうしてそんなに中途半端かというと、自分が受けた『品川近視クリニック』は、ビルの13階~15階にかけて、3フロアありました。
15階が土曜に受けた検査のみのフロア、14階が日曜に受けた手術前の検査のフロア及び13階が手術フロアと別れております。
14~15階の検査フロアはひとつひとつの部屋が広く、そこには検査を受ける人やそこで働く従業員の方々が大勢いるので、手術を受けるという感覚はなく、健康診断を受けに来ているという感覚でした。
しかし、13階の手術フロアは・・・
応対に出てきた女性の身なりは完全に手術着!
その前までのフロアより薄暗く、空間も狭く、人も少なく、静か・・・
先程までのフロアとは打って変わって淋しかったです。 il||li (つω-`。)il||liズン
【手術の前】
白い壁、白い床の狭い通路を手術着を着た女性の後を一人でついていき手術室の前へ。
その間、いくつかの手術室の前を通りましたが、誰ともすれ違うこともなく、手術室の前にある長椅子に座り、両目に点眼式の麻酔を垂らしてもらいました。
麻酔を点眼した後、「両目をつぶって待っていてください」とだけ言い残して女性は手術室の中へ。
自分は目をつぶりながら待ちました。ちなみに麻酔をしても感覚がなくなるだけで、視界はそのまま。目をつぶっている間、こんなことを考えました。
『手術が失敗して盲目になったらどうしよ~』
さっきまでは全くこんなことを不安に思わなかったし、思っても『恐い』とは全く感じておりませんでした。 (;´・_・`)ゞァセァセ
そうです!一人になった瞬間から急激に恐怖を感じるようになったのです!!
「もしかしたら盲目になるかもしれない!いま見る風景が最後に見る風景なのかもしれない!」
そう思って閉じていた目を開けてみました。けどそこに見えた風景は、白い壁と白い床・・・
最後になるかもしれない風景が殺風景であり、手術するのが余計に恐くなりました。 カタカタカタ(((;゚;Д;゚;)))カタカタカタ
【手術の瞬間】
手術室には薄暗い狭い部屋の中に4~5名の人と、真ん中には手術台と機械。
手術台の上で仰向けになり、機械を目の前に設置。流れ作業的に開始され、最初は右目。目を閉じないようにテープで固定され、麻酔が効いた眼球になにやら物体を押しつけられ、この際に圧迫された間隔があるものの、麻酔のお蔭で痛みは感じませんでした。
手術が開始され、レーザーを目にあてるわけですが、レーザーは見えません(笑)
痛みも一切感じません。ただし、眼球以外の感覚はあるので、機械の「ピー」という音と、助手の「あと何秒です」という声が聞こえ、緊張します。
この後に角膜をレーザーで削る作業があるのですが、この時は髪の毛の焦げるような臭いが漂い、間隔はないですが確実に「何かをしている!」と分かり、手術中はこの瞬間が恐怖の瞬間でした(笑)
右目が終わると左目にすぐに移行し、同じことをするのですが、右目の時よりも左目の方が準備に手間取り、乱視が右目より強かったので角膜を削る時間も長かったので、準備が手間取った分「もしや失敗!?」と脳裏を過ぎり、この時も自分勝手に恐怖を感じてました。 |ョ・ω・`*)ハズヵシィ・・
【手術時間】
上に長々と書きましたが、手術室に入って出るまでの所要時間は10分あるかないかくらいかと思います。実際にレーザーを照射している時間は、片目あたり数十秒~2分くらいではないでしょうか?恐怖感でもっと長く感じましたが。(+o+)
【手術後の過ごし方】
先に述べましたが、術後は痛みとの闘いでした。帰宅中は電車内で痛み止めの点眼が出来なかったので、点眼するまでは辛かったです。点眼すれば大丈夫です(*^^)v
術後すぐに視力は上がり、白みがかっているものの、術前よりも見えるようになっています。ただし、痛いので「見える~♪」と有頂天になることはありませんでしたが、自分の側にいた若い女の子は、付添いの友人に、感動を伝えてました。痛みに個人差があるのかも?ですね。ァセァセ・・(;´-∀-`)ゞ
【術後当日】
・痛みは当日の内に引き、瞼が少し腫れぼったく、痛みが酷い方の白目(自分は左目;乱視が強い分角膜を削ったからでしょう)が少し赤身がありました。
【術後翌日】
・普段の生活に支障なく、なんら問題ありません。
・朝は結膜炎にでもなったように目やにがたくさん出てました。若干痛みはありますが、午後には痛みが完全になくなり、白目も回復。ハードのコンタクトを装着しているようなゴロゴロ感が少しありました。
・見え方としては、日中は問題ないですが夜は疲れ目の時のように、ライトがぼんやりしており、車の運転が少ししづらいです。(クリニックの説明では車の運転はダメとなってます)
・風が少し目に沁みます。
【術後翌々日】
・術後翌日の状態がだいぶ落ち着きます。
【術後翌々々日】
・完全に落ち着きました(*^^)v
【その他】
最初の検査の時、右目0.04・左目0.06、乱視の数字が平均値より悪く、なおかつ角膜も平均より薄いとの診断でした。
乱視が強いとレーシックの手術は受けられないと聞いたことがあり、実際に受けられなかった知人もいました。今はその時よりも技術が上がり、大丈夫のようです。
角膜を削って治療する為、角膜が薄くなる分、高い技術力が要求されるので、その分手術代が高くなるようです。
ちなみにコンタクト歴が長くなればなるほど角膜は薄くなるそうで、使用を続けているといずれコンタクトが出来なくなるとの事。その期間は20年~25年だそうですが、自分の場合、20年ほど使用していました。(*^^)v
術後の視力は安定するまでに少し時間がかかるとの事。最終的には両目1.5を目指しているそうです。
術後翌日の検査では、不安定ながらも右目1.5、左目1.2に回復しておりました。
自分が受けた手術の種類は『アマリス Zレーシック』というもので、保証が15年あります。実は、レーシックを受けたが1年以上経過してから視力が落ち、手術前に戻ってしまった!という後輩がいるのですが、彼は保証が1年だったそうです。今後も近視の進行があり得る若い世代の方々は、そういうことがあるようです。
【結論】
現在のところ、見え方はコンタクトをしていた時と同じ見え方なので、手術を受けてまだ4日目なのでまだなんとも言えませんが、コンタクトやメガネの使用が必要なくなった!程度の話しですね~^^;
ただ、現在使用中のコンタクトやメガネではモノが見づらい状態の方が手術を受けた場合、劇的な変化を体験出来ると思います。
興味がある方は受けてみられるのも宜しいのではないのでしょうか?(#^.^#)
Posted at 2012/06/13 19:18:16 | |
トラックバック(0) |
レーシック | 日記