夏休みも終わり、5か月ぶりのサーキット。
9月に入り、涼しい日も増えてきたし・・・・・
って、今日はなんと30℃超え。
台風が来ていて風も強いし。
なんでこんな日に30℃超えるの?
私が参加してるのは、東関東サーキットトライアル。
この日は、一段上級のJAF筑波サーキットトライアル選手権と同時開催。
東関東でシリーズポイントが同点1位のキヨさんは、JAF戦のほうに参加。
ここでシリーズポイントを20点差をつけておかないと。
東関東で使用可能なタイヤは、Sタイヤでなければ何でも可。
つまり、私が使用しているADVAN A052、POTENZA RE-12D、DIREZZA β02といった、スーパーハイグリップラジアルが使用可能ですが、JAF戦のほうはこれらが使用不可で、POTENZA RE-71R、DIREZZA ZⅢ等のハイグリップラジアルまで。
スーパーハイグリップとハイグリップで、どの程度のタイム差があるか、ちゃんとしたデータは見たことありませんが、どうでしょう?
RE-12はA052より確実にタイムが出るようですし。
まあ、なんとなくですけど、0.3~0.4秒程度かな?とイメージしています。
さて、筑波サーキットに到着。
まだパドックオープン前なので、パドックの外の駐車場に停めます。
JAF戦参加車が並んでいて、いつもとちょっと違う雰囲気。
カラーリングしているマシンもあり、速そー。
キヨさんもすでに来ていて、タイヤ交換を終わらせたところということで疲れた様子。
このイベントは、パドックオープンが11時からと遅いので、朝は楽ですが、1日で一番気温の高い時間に走行するということになります。
さてパドックに車両を移動。
車検待ちの状態
ヨーさんのGDB
クーさんのEVO9? CT9A
スーさんのGVB
スーさんは、キヨさん同様上級のJAF戦に参戦。
キヨさんのEVO8? CT9A
私の東関東NT3のクラスは、NT2、NT1、そしてJAF戦のB2、B3クラスと同時走行。
ちなみに、キヨさんやスーさんのJAF戦B-6クラスは、B-5、B-4、B-1と同時走行。
遅いマシンのクラスと同時走行なので、ヨーさんとスタートからの走行法の作戦会議。
1本目
私が1番前、ヨーさんが2番目のスタートで、インラップはなるべく後ろのマシンがついてくるようゆっくり走行。
インラップ後1周目は、タイヤに熱入れのため、本気じゃない全開走行。バックストレッチで減速し、後ろのマシンが近づくのを待つ。
そしてタイムアタック開始。
計画通り、序盤は全く遅いマシンに邪魔されなかったのですが・・・・
5秒台。
この気温じゃ3秒台に入れられないのはわかっていましたが、4秒台にも入れられないとは。
1本目BESTは、1'05"45
ベストの季節より2秒以上遅い。
気温だけじゃなく、サーキット5ヵ月ぶりのリハビリということもあるかなー?
リザルト配布はレースクイーンが行っていました。
リザルトを見ると、ヨーさんも通常より2秒ぐらい落ちている。
トップタイムを出せている確認ができ、ほっとしました。
ここで、元SKE48の
梅本まどかちゃんがエントリーしているとのうわさ。
梅本まどかちゃんのヴィッツ。
まどかちゃんを見つけて、2ショット写真を撮らせていただきました。
実はまどかちゃんと会うのは2回目。
17年のハイパーミーティングで、自己BEST TIMEを出し早瀬左近のタイムを破り、2位で表彰されたとき、まどかちゃんに表彰され、握手してもらいました。
17年REV SPEED6月号より。
黄色枠が私。
まどかちゃんは、クスコジュニアラリーチームで、ナビで全日本ラリーにも出場しています。
さて、JAF戦B-6クラスの走行。
キヨさんのタイムは?
4秒1?だったかな?
タイヤハンデがあるので、私のほうが0.3~0.4秒早く走れなければいけないのに、逆に0.3秒負けてしまいました。
やっぱり4秒台は出せないとなー。
これだけ速いキヨさんでも、JAF戦B-6クラスでは3番手タイム。トップはこの気温で3秒台。
すっごーい。
2本目の走行。
2本目は、1本目終了後、パドックに戻ってきた順に並んでいるので、クーさんが一番前、私が2番目でした。
クーさんは、すぐに抜かしていってくださいと言ってくれました。
1本目は、車の外気温時計で気温を確認するのを忘れましたが、2本目忘れず確認すると32℃。
真夏だー。
インラップのバックストレート。クーさんが右によって、進路を譲ってくれました。通常だと、1周は、タイヤに熱を入れる、全力じゃない全開走行をするのですが、せっかく道を譲ってくれたので、1周目からタイムアタック。
出た!
4秒49!
1本目より1秒も縮まりました。なんでこんなに縮まったんだろう。
その後何本かタイムアタックしましたが、4秒台には入らず。ダンダンタイムが落ちていく傾向。
そうか、このように気温の高い時はすぐに熱ダレするから、1周目からタイムアタックしたほうが良いのかも。
クーさんのおかげで、4秒台を出すことができました。
キヨさんたちのB-6クラスの走行。
キヨさんのタイムは?
4"68?だったかな?
何とかタイヤハンデ付では勝つことができました。
でもタイム差は0.2秒。同じタイヤだったら負けてます。
スーさんは5秒台に突入。
私の1本目と大差ない。これは今後うかうかしてられない。
とりあえず、東関東ではトップタイムを出し、1番手を確保したのと、タイヤハンデ付ではキヨさんに勝てたので、ほっとしました。
今回、こんなマシンが参加していました。
TSサニー
B110サニーです。懐かしー。
走行会枠で参加していました。
このダッシュボード懐かしー。
室内には無駄なものは一切なし。
やっぱりTSサニーだ!
レースで速く、OHVのくせによく回るA12エンジンに惚れて110サニーを選びました。
やっと110サニーを見つけましたが、1200でなく、1400GX。
でも当時はネットもなく、車を探すには足で探すしかない時代。1400ですが、110ということでこれを購入しました。
そしてランボルギーニ ウラカン
それもスパイダー。
こちらはAライ受講でした。
さて表彰式
今回はレースクイーンがいたのと、さらに自己BESTを出した時にいた梅本まどかちゃんがいたので、絶好調・・・・・とも言えないけど、1位を取ることができました。
までは良かったのですが・・・・・・
賞品と優勝グラスをもらって席に着くとき、商品全部を持つのが大変だったのですが、隣の席が空いていたのでそこに商品を置いたところ、優勝グラスが転がり床に・・・・
ガッシャーン!
優勝グラスが割れてしまいました。
かっ悲しい。
せっかくの優勝グラスが・・・・
今回はマシンのほうは全く異常が出なかったので、これぐらいのことで済んでよかったと思うことにしましょう。
これでポイント単独トップ
次戦もJAF戦と同時開催で、キヨさんはJAF戦にエントリーすると思われるので、ポイント争いはヨーさんとになりそう。1戦でもエントリーしないと、一気に20ポイント詰められるので、全戦出場できるよう気を付けないと。最終戦は、キヨさんもエントリーするはずだし。