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2016年05月02日 イイね!

サーキットの狼 公道グランプリ

サーキットの狼 公道グランプリ2016年5月2日、サーキットの狼 公道グランプリにエントリー!

2012年にもエントリーしたのですが、その日はターンパイクが通行止め!
そのため箱根新道を通りました。
したがって、公道グランプリの正しいコースで完走することができませんでした。
そのため、その後近いうちにまたエントリーしようと思っていたのですが、気がつくとあれからもう4年近くたってしまいました。
今回、とうとう完走することができました。
(今回のブログかなり長いです)



さて、まずはコース。
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この図と、ナビやネット上の地図、そして、
http://whitefrog9642.blog112.fc2.com/blog-entry-260.html
を参考にさせていただき、コースを解析。
2012年にエントリーした時に、ナビ上にコースを作成した図です。
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約160kmのコース。


スタート地点ですが、2012年の時はここをスタート地点としました。
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現在は中に車を入れる事はできないけど、中はかなりのスペースがあり、50台を超える車が停められそう。
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地図上の位置ともあっている。


その後考えましたが、
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この道路の形状から、やはりここがスタートだと思いなおしました。
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初めに考えたスタート地点から、すぐ近くの場所です。
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Googleマップ

方向は逆だし、後方に見える細い道を登っても、
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こんな感じで、多数の車が止まれるようなスペースはないけど、

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とあるが、この道がこんな感じ
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そのへんがぴったり。

また、

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この辺の絵は富士山が逆方向にある。
といったところから、作者の池沢さとし氏(現在では池沢早人師となっているが、サーキットの狼執筆当時は「さとし」だったので、ここでは「さとし」を選ばせていただきます)が方向を勘違いしたか、もしくは知っていたけどフィクションなので、逆方向でもよしとしたと思われる。
富士山が逆方向に描かれているところは多数ある。
これに関しては、富士山が見える場所を走行しているということを表現するため、池沢さとし氏の勘違いではなく、逆方向でもわざと富士山を描いたと思われる。

ということで、方向は逆だけど、伊豆スカイラインに入る道路形状、そこまでの道がダートというところから、スタートはこことした。


公道グランプリは、日の出と共にスタートということだったので、2012年は自宅を3時に出て、スタート地点を5:25ごろスタート。
ところが、芦ノ湖スカイラインの営業時間が朝7:00から。時間をつぶす必要ができてしまった。
といったところから、今年は自宅4:30発。6:10ごろスタート地点地つき、ここで朝食をとり、6:40スタート。
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まずは折り返し地点を目指してルート作成。
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スタート地点が伊豆スカイライン内。
伊豆スカイライン内のダイナミックなアップダウンのある、中速コーナーが続く、ワインディングを走る。

ここで、サーキットの狼では、風吹裕矢は、極道連のわなの、ダンプカーが砂利を落とすところでその砂利にのってジャンプ、早瀬左近と沖田のデッドヒート、沖田が早瀬左近を抜き去る、風吹裕矢がロータスプレイヤーに追いつき、この時点で、トップ集団がそろう。
1位 影法師会長のランボルギーニ・ウラッコ
2位 隼人ピーターソンのトヨタ2000GT
3位 沖田のディーノ246GT
4位 早瀬左近ポルシェカレラRS
5位~9位 ロータスプレイヤーのロータス・ヨーロッパ5台
10位 風吹裕矢ロータス・ヨーロッパSP
(沖田と早瀬はあれだけ激しいデッドヒートを演じた割には、そのペースでロータスプレイヤーや最後尾スタートの風吹裕矢に追いつかれるとは、なんて遅いんだろう。ピーターソンが遅いペースで押さえていたとしたら、ウラッコについていけないし)

伊豆スカイライン出口料金所(2012年撮影)
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ここから十国峠を抜ける(2012年撮影)
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そして芦ノ湖スカイラインへ。
芦ノ湖スカイライン入り口
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ちなみにナンバーの「7 40」は風吹裕矢のロータスヨーロッパのナンバー。

芦ノ湖スカイラインに入ると、早瀬左近のカレラRSはファンベルトトラブルで、一時停車。その際、ロータスプレイヤーを押さえ、風吹裕矢にロータスプレイヤーを追い抜くチャンスを与える。
沖田の速さにあせったピーターソン。しかし、その前を走るウラッコもあせっていた。ウラッコがスピン、ピーターソンもスピン。その2台を交わし、沖田のディノがトップになる。そしてぶっちぎるが・・・・
結核にかかっている沖田は発作が起こり、マシンから降りて血を吐く。
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この場所が何度も撮影しているここ
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風吹裕矢は、ピーターソンのトヨタ200GTに勝負を挑み、抜き去る。
そしてこの場所に到着。ディノがストップしているのを見つけ、そのドライバーが沖田と知る。
(なんだけど、その前に風吹がトップ集団に追いついた時、
 「前にはロータス・プレイヤーの連中と 早瀬左近に ウラッコにのるやつと沖田
  それに隼人ピーターソンだけか」
 と、ディノに乗るのが沖田と分かっているセリフがあったのが失敗)
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この後、風吹、沖田ともにスタートするが順位は20位ぐらいまで落ちていた。

芦ノ湖スカイラインで霧が発生。霧の中を走る。視界のない中、フォグランプ装着のフェアレディ240Zの後をついていくが、あとにつけられるのを嫌った240Zがペースアップ。240Zとそのあとにつける沖田のディノが風吹の視界から消えたとき、1台が崖下転落。沖田のディノのナンバープレートを見つけた風吹は沖田が転落したものと思う。しかし沖田は無事で、転落したのはZの方であった。Zのドライバーも無事であった。


芦ノ湖スカイラインを抜け、箱根スカイラインを抜け、乙女道路を抜ける。
乙女道路を抜けると、御殿場市内入る。
御殿場市内では、東名高速の下を抜ける。
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それがここ
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そして、その直後、S署のパトカーが3台走ってきたところ。
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暴走族が公道グランプリ応援のためたむろしていた「バラライカ」は今ではなくなっているとのこと。

この後、左折し246に入り、すぐに右折し、富士山スカイラインに向かう。

富士山スカイラインに向かう長い直線。
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ここでコース右側に描かれているのが、
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陸上自衛隊滝ヶ原駐屯地

この後、ピーターソンの幅寄せにより、ウラッコがクラッシュ。
それがこの付近。
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このストレートで、マシンの最高速度の違いから、風吹は沖田にぶっちぎられる。そして早瀬が風吹に追いつき、抜き去っていく。
(実際はゆるいカーブがいくつかある。クローズドされてないこの細い道を200km/hオーバーで走るなんてとんでもない。結構な上りなので、最高速なんて出ないと思うが。)
このストレートの後半、雪が降り始めた。
スタートから、芦ノ湖スカイラインまでは、富士山が見える快晴。それがここで雪が降り始めるなんて。この後、ターンパイクでは雨がふってくるし、後半の真鶴道路では暴風雨。ゴールでは雲の間から太陽の光が差してくる。なんという天候の変化のすさまじさ。

ストレートが終わると、折り返し地点に向けて、そこそこ高速のワインディングが続く。
雪がちらつく程度なら良いが、絵を見ると明らかに雪道。この登りを2輪駆動ノーマルタイヤの車で走れるとは思えないが。
ここで風吹は、フェアレディSR311を抜き、早瀬のポルシェに追いつく。その前を3台のマシンが、早瀬のマシンを押さえていた。その3台に風吹は挑み、3台のマシンのスピン、クラッシュを呼び込む。ここで風吹は240ZGを乗り越え、再びジャンプ!
このワインディングで、風吹は早瀬をぶっちぎる。トップで折り返してきたピーターソンのトヨタ200GTとすれ違うが、その際ピーターソンはヘッドライトを上向きに。まぶしさに目がくらんでロータスをふらつかせる風吹。それを避けるため、ピーターソンが雪の壁に突っ込む。そこで早瀬が風吹に追いつく。

そして折り返し地点。
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料金所はすでに取り壊されている。
ここをいつものようにサイドターン。


さてここで、後半のコースをナビに引く。
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復路のワインディング。
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ここは結構な下りなので、その後のストレートも含め、ほとんどアクセルを踏まずに走れる。

ここで風吹は再び早瀬をぶっちぎる。
そして、ワインディング後半、長いストレートに入る前。
再び極道連の罠が。
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極道連にナイフで腕をさされてしまう。
ワインディング後半で、ストレートがあるところ、林の中に足を踏み入れられるというところから、この辺と思われる。
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ここで、コスモスポーツに乗る、早瀬左近のおさななじみの山岸みのり、その横に乗る、早瀬左近の妹の早瀬ミキに出会う。早瀬左近もここで追いついた。
山岸みのりはポルシェの助手席へ、早瀬ミキはロータスの助手席へ乗り込む。
(コスモスポーツはおきっぱなしにしちゃったのだろうか?)
この後、早瀬ミキは、腕をさされた風吹のシフト操作を手伝うこととなる。

下りのワインディングも終わり、ストレートに入る。
そのストレート後半、市街地に入ってきたところで。
ロータスプレイヤー5台に押さえられているディノの沖田。
そこに出現したのが、風吹裕矢の姉のフィアンセ、早瀬左近のドライビングの師匠である、プロレーサーの飛鳥ミノル。
飛鳥ミノルは、沖田の腕を見るため、ランボルギーニ・ミウラでディノの横につける。そして、大型トラックの対向車を利用し、5台のロータスヨーロッパを抜き去る。それによって、体制を崩した5台のロータスを、沖田が抜きさる。
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その場所を探るため、「光タクシー」の看板を探すが見つからず。
歩道が出始めてからなので、そこそこ246に近い、大体この辺と思うのですが。
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左折し、246に入り、右折。
S署のパトカーが出現したところを超え、東名高速下を抜け、乙女道路へ入る。

サーキットの狼では、乙女道路に入ったところでフェラーリ・デイトナ等の新たな敵出現。風吹が、前を走る一般車のトラックを抜きあぐねているところ、デイトナが抜いていく。そのあとを追って、早瀬も抜いていく。そこで対向車が。対向車が、風吹の前を走るトラックに激突。トラックからは材木が落ち、早瀬のポルシェに降りかかる。材木がカレラRSのリアスポイラーを破壊し、早瀬のポルシェはそこでオイルパンを打ち、オイル漏れを起こしてしまう。

その場所を探ろうと、乙女道路往路から探していたが、往路を通る時、それらしき場所を発見。ところが乙女道路復路で写真を撮ろうと思っていたが、その場所が見つからず。ナビに地点登録しておけばよかった。

乙女道路から、箱根スカイラインを抜け、芦ノ湖スカイラインに入る。
ここで、トップピーターソン、2位の沖田、そのあとにつけるロータスプレイヤー5台に、デイトナたち、風吹、早瀬が追いつく。
ここでロータスプレイヤーが仲間同士で接触、クラッシュ。ロータスプレイヤー全車リタイヤとなる。
風吹、早瀬は、Z432、ジャガーEタイプと追い抜き、早瀬はデイトナも抜き去る。デイトナが、V12エンジンのパワーで早瀬を抜き返そうとしたところでスピン。ロータスと接触。デイトナがスピンしたのは、早瀬のポルシェがオイルを漏らしていたため。早瀬はまだオイル漏れに気がつかない。この波乱で、ピーターソン、沖田に続くのは早瀬となる。
沖田と早瀬は共同してピーターソンに挑む。3台がコーナーで並んでドリフト。ここで沖田はピーターソンを抜き去るが、早瀬のポルシェは立ち上がりでパワーが出ない。ここで、風吹の横に乗るミキがポルシェのオイル漏れに気づき、早瀬に知らせる。早瀬はその先にある24時間営業のガソリンスタンドで、オイルパンをぼろきれかなんかでふさぐ応急処置を行い、エンジンオイルをたくさん購入。この後、オイルを補給しながらの走行となる。
その24時間営業のガソリンスタンドを何度も探したが見当たらない。

ここで、トップに立った沖田は、また結核の発作に襲われる。往路も芦ノ湖スカイラインで発作が起きたが、復路でも芦ノ湖スカイラインで発作が起きた。芦ノ湖スカイラインには何かあるのだろうか?気圧とか。


さて、ここから箱根ターンパイクへ。
芦ノ湖スカイラインから、ターンパイクへ行く道はかなり複雑。
私はナビでルートを引いているからあまり迷わずいけるが、風吹たちはどうやってコースが分かったのだろう?

ターンパイク入り口のスカイラウンジ駐車場には、よくスーパーカーが止まっているのでここで休憩。
ここの駐車場で、GDB、VABが並んでいたので、自分のGRBを含め3台で記念撮影。
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あとGC8がいれば完璧だったのに。

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ここに997のGT3が。
もしや早瀬左近?
いや、早瀬左近はモナコFⅢで亡くなっているから・・・・速水トオルか?



沖田がトップ、2位ピーターソン、3位ジャガー、4位風吹で箱根ターンパイクに突入。
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ここからサーキットの狼では雨が降り始める。
ターンパイク下りは、初め少し上りがあるが、本格的な下りに入ると、かなり急な下りで、後半に低速コーナーもあるが、ほとんど高速コーナー。
ある程度スピードを乗せると、まったくアクセルを踏まない状態で***km/hでクルージングできる道路。ここでウエットでレースなんて危ない。
ターンパイクにはいるとすぐ、ジャガーがピーターソンの2000GTに追突。ジャガーはクラッシュ、ピーターソンはクラッシュを免れたがスピン。
これで、トップはディノの沖田、風吹が2位に上がる。沖田も結核の発作から回復したよう。
沖田と風吹のデッドヒート。ここに、ブレーキトラブルを起こしたセリカLB2000GTが舞い降りてくる。ブレーキトラブルを起こすと、沖田や風吹に追いついてくるとはおかしな話だが。
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前方に緊急待避所。ゆるい右コーナー。右側が壁といったところから、ここでしょう。
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(ターンパイク下りではインカービデオで録画していました)

このセリカが絡んでくるところで、風吹は沖田をかわす。ここで初めて風吹裕矢はトップに立つ。ここから抜かれた沖田の攻撃がすさまじい。とうとう風吹を抜き去る。沖田のディノのほうがロータスヨーロッパよりパワーがあるからとなっているが、ここターンパイクの急な下りではパワーなんて関係ない。速さはほとんど腕と度胸だけでしょう。

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ターンパイクを出ると、すぐ真鶴道路に入っているが、実際は、ターンパイクから降りてから、海岸線沿いに出ても、そこはまだ真鶴道路ではない。真鶴道路まで海岸線沿いを8.5km走る。
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サーキットの狼では、ここから暴風雨となる。
ここで沖田がまた発作に襲われ、マシンを止める。風吹もここで初めて沖田が結核にかかっていることを知る。沖田と風吹が止まっている間に、ピーターソン、フェアレディZ432に抜かれる。
そして浜の黒ヒョウのカウンタック出現。

カウンタックが現れる地形を探しながら走っていて、ここかと思われる場所があったが、この日は5月連休中。渋滞の中。車を停める場所もなく、確認、写真撮影はできなかった。

風吹と浜の黒ヒョウのバトルが繰り広げられ、風吹はカウンタックを押さえていた。2人のバトルは、トップを行く、ピーターソン、Z432に追いつく。ここから熱海ビーチラインに突入。

そのころ、オイル漏れの応急処置を行った早瀬左近は、沖田に追いつく。2台でランデブー走行となる。(バトルはしないの?)

風吹は、Z432をさそうとするが、Z432が無理なブロック。ロータスはZ432の横腹に突っ込み、Z432は海に沈む。風吹の前にはピーターソンの2000GTのみ。風吹はピーターソンに仕掛けるが、ピーターソンのブロック。これを見た浜の黒ヒョウは、「・・・・・それ以上に大キライなのが てめえみたいな他人のじゃまをして 自分だけの道のような 走り方をするやつよ!」と言って、ピーターソンに襲い掛かる。しかし、風吹と浜の黒ヒョウのバトルの時は、風吹は浜の黒ヒョウに抜かさせなかったのに、なぜ今回は簡単に道を明け渡したのだろうか?
浜の黒ヒョウがピーターソンに襲い掛かる。ピーターソンは、浜の黒ヒョウが追い越しをかけるとき、高波が来るよう計算、スピードコントロール。ピーターソンの計算どおり、浜の黒ヒョウが追い越しをかけると、高波に飲まれクラッシュ。

ここからピーターソンと風吹の命を賭けたバトル。右からかわそうとした風吹に、ピーターソンは体当たり。風吹は片輪走行。スタビライザーを打つ。そして右コーナーの先には道路の亀裂が。その亀裂を避けようと、ピーターソンはマシンを右に持っていくが、亀裂にタイヤを引っ掛ける。風吹のロータスは、ピーターソンの2000GTの上を走る形になり、このレース3回目のジャンプ!しかも1回転して着地!
ピーターソンは海に沈む。

これで風吹は単独トップとなったが、スタビライザーが外れ、マシンのコーナーリング性能がいちじるしく落ちた状態。

熱海市街を通りぬけ、ゴールのある伊豆スカイラインに向け、林道を登っていく。
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ここからの道がかなりハード。急な上りで細かいヘアピンがあったり。2速でデフを効かして登っていく状態。

ここで沖田と早瀬は風吹に追いつく。
沖田は逆ドリフトを駆使し、風吹を追い抜く。
ここの道、かなり細く、とても追い越しなんかできる道じゃないんだけど・・・・・

トップは結核の発作が再び出てきた沖田のディノ。
2位はスタビライザーを壊し、極道連に腕をさされた風吹のロータス。
3位は、オイル漏れを起こしている早瀬のポルシェ。

勝負は最終コーナー。
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最終コーナーは左コーナー。また、コース図のゴールの位置から、最終コーナーはここでしょう。
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風吹はオーバースピードでコーナーに突っ込み、アウト側の壁に激突し、横転した状態でゴールに向かって滑り込んでいったが、実際にはアウト側は壁になっていない。

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ゴールには、横転したロータス、最終コーナー立ち上がりで命を落とした沖田のディノ、最終コーナー立ち上がりでオイル漏れからエンジンの焼き付を起こした早瀬のポルシェの順でゴールイン。

サーキットの狼ミュージアムに展示されている、TOP3台の車両

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ゴール地点には、サーキットの狼に描かれているような、人が集まれる広い場所はなく、左コーナーあとで、ちょっとだけ広くなっているとこがあるので、ここをゴールとしました。
2012年の時から、ここしかないと思っています。
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全行程157.2km。
今回の走行時間、撮影等のため、停車していた時間も含め、4時間10分。
順位1位。
エッ順位1位ってどういう意味かって?
今日の公道グランプリにエントリーしたのは私一人。その中で1位です。
燃費8.8km/ℓ。
結構アップダウンが多く、上りで結構ガソリン消費。ターンパイクの下りでまったくアクセルを踏まず、その時点で9km/ℓを超えたけど、真鶴道路や熱海の渋滞で燃費悪化。最後の上りの林道でも燃費悪化。


といった形で、とうとう念願の公道グランプリを完走、優勝。


しかし・・・・
現在私は、インターネットで情報を検索し、ナビでルートをひいて走ったが、風吹裕矢の時代は、インターネットもナビもない。
公式なレースなら、当時からオートスポーツ、オートテクニックなどの雑誌があったので、そこで情報を入手することができたが、非公式な公道レース。このレースの存在や、コースはどうやって分かったのだろう?
特にコースは、箱根ターンパイクに入るところでも書いたが、かなり複雑。曲がり角もかなり多い。どうやってコースが分かったのだろうか?


風吹裕矢は、スタート直後、伊豆スカイラインに入ったところで、崖下転落した車を見て、車から降りる。芦ノ湖スカイラインで沖田が血を吐いて止まっていたところで車から降りる。霧の芦ノ湖スカイラインで、視界から消えた沖田ががけ下転落したかと思ったところで車を降りる。折り返し地点を過ぎ、下りのワインディング後半、極道連のわなで車から降りる。真鶴道路で、沖田が血を吐いているところで車から降りる。ピーターソンと絡み、ピーターソンが海に沈んだところで車から降りる。
と、6回も車から降りている。
早瀬左近は、ファンベルト交換、オイルパンに穴が開いたことの応急処置。その後、オイル補給。と整備関係を何度も行っている。
サーキットレースでは、ピットインを0.1秒でも縮めようというところで、こんなにのんびりしていてなぜトップでゴールインできるのか?
対して、隼人ピーターソンは、何度かスピンはあったものの、海に沈むまで特にタイムロスするような事はしていない。
公道グランプリは実はハイスピードドライブ?でも、富士に向かうストレートでは、早瀬左近は245km/hで走行と、信じられないスピードで走っている。
謎だ。


とは言うものの、公道グランプリは、サーキットの狼の中で、もっとも印象に残るレース。自分的には最高傑作のレースと思っているので、その実際のコースを走れたのがうれしい。
またそのうちエントリーして、今回、場所を見つけられそうだったが記録に残せなかった、早瀬左近がオイルパンを打ったところ、浜の黒ヒョウ出現場所を探しに行こうかな。

また、ルマン・イン・ジャパン(日光レース)も実在の道路がモデルになっているので、コースを見に行って見たい。

Posted at 2016/05/04 11:18:45 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキットの狼 | クルマ
2012年10月30日 イイね!

2012/9/29 サーキットの狼MUSEUM

2012/9/29 サーキットの狼MUSEUM夏休みに猪苗代湖ドライブに行った帰りに、サーキットの狼MUSEUMによったけど、平日は休みでした。
といったところで土曜に行ってきました。

入るとまずは公道グランプリTOP3の車両、ロータスヨーロッパ、ディーノ246GT、'73ポルシェカレラRSが並ぶ。特にロータスヨーロッパは風吹裕也が乗っていた車両そのもの!

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ロータスヨーロッパはたまにレースに使用しているとかで、FRPボディの塗装は結構痛んでいました。ディーノは・・・・・・美しー。ポルシェは'73のカレラということで、ポルシェ通にはたまらない。まあ私が乗ってた993に比べると、ほとんど同じデザインとはいえ古さは感じるけど。

ヒエーン。デジカメの電池が切れちゃったよー。と言うことで携帯のカメラで撮影。

次にカウンタック、ミウラ、512BB
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カウンタックといえばスーパーカーの中のスーパーカー!ミウラは・・・・美し~!
BBもカックイー!
ちなみに私の好きなスーパーカーのベスト3が、
1位 ランボルギーニ イオタ
2位 ランボルギーニ ミウラ
同率2位 ディーノ246GT

でも所有したいのは維持すること考えるとF355だけど。

その他、328GTB、308GTB、ストラトス、トヨタ2000GT等多数のスーパーカーの展示。
イイネー

熱心に見てたらパンフレットをくれちゃいました。
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ここには、池沢さとし氏はほとんどこないとのこと。潮来のオックス関根氏がかなり協賛しているそうで、結構来るとのこと。


Posted at 2012/10/30 21:52:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキットの狼 | クルマ
2012年09月13日 イイね!

2012/9/11~12 サーキットの狼 公道グランプリ

2012/9/11~12 サーキットの狼 公道グランプリさてさて、以前より計画の公道グランプリのコースを走りに行ってきました。
公道グランプリコース検証は、後回しで、とりあえず今回の行程を。






2016年5月追加記載
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今回は箱根ターンパイクが通行止めで通れませんでした。
その後、箱根ターンパイクを含めて、再度公道グランプリにエントリーしました。

こちら
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上記地図から、走行コースをナビ上で作成。計160km。


公道グランプリスタート地点を早朝にスタートしたかったので、朝3:00に自宅発。
関越→環八→東名→小田原厚木道路→熱海ビーチライン→伊豆スカイラインに入ったところ
と走り公道グランプリスタート地点へ。
伊豆スカイライン入り口は時間が早かったせいか、お金を払わずに通過可能。
スタート地点は、事前調査で
http://whitefrog9642.blog112.fc2.com/blog-entry-260.html
より、


と言うことにしておいたので、すぐに発見。
周辺に他にスタート地点にふさわしいところは無かったので、ここに決定。
公道グランプリでは日の出と共にスタートしている。
それにあわせ、AM5:25ごろスタート。

伊豆スカイラインはそこそこ高速のワインディングが続き、富士山も見え景色もよく快適な走行。


伊豆スカイラインを抜け、十国峠へ。十国峠も伊豆スカイライン同様の快適な道。


芦ノ湖に向かい、芦ノ湖スカイラインに。
ところがここが夜間通行止め。




朝7時まで開かないぞ。なんてこったー。
朝7時までは1時間以上。この付近は時間をつぶす場所は何も無い。
しょうがないので、芦ノ湖東側から抜けようと、コースを外れる。
芦ノ湖ほとりのコンビニで朝食を取り、時間をつぶす。
よし、もう一度スタート地点まで戻り、芦ノ湖スカイラインが走行できる時間にスタートしなおそう。


今来た道を戻ると、伊豆スカイライン逆の入り口で料金所か稼動していた。
ここに駐車場があったので、30分ほど時間をつぶす。


さてそろそろスタートしたら芦ノ湖スカイラインがオープンしている時間。
スタートし、十国峠を三たび抜け、芦ノ湖スカイライン入り口へ。
今度はゲートがオープンしている。


芦ノ湖スカイラインも伊豆スカイライン同様快適なワインディングが続く。
と、右側にこれはと言う場所が。
これは沖田が始めに血を吐いていた場所だろう。


ここから芦ノ湖も見える。
芦ノ湖スカイライン、箱根スカイラインと、快適なワインディングを抜け、乙女道路へ。
ここが結構険しい道。センターラインがあったりなかったりの細く細かく曲がりくねった林道。
夜ならともかく、すでに明るくなっているので、見通しがきかないコーナーは、いつ対向車が来てもいいスピードで走らなければならない。
昔はこんな道路を夜走るのが好きだった気がするが、今はどうも・・・
乙女道路も途中で138号と合流するが、ここからはそこそこ快適な下り。
乙女道路を抜け、御殿場市街へ。

ここでサーキットの狼で登場している景色2箇所発見。
応援団がたむろしてるあたりの東名高速下を抜けるところ、


S署のパトカー3台が走ってきたところ



御殿場では一度左折し246に入り、すぐに右折する。
そこからは富士周遊道路に向けた長いストレート。
富士山に向かい、結構な登り。

ピーターソンの幅寄せで、ウラッコがクラッシュしたのはこのあたりか。


ストレートが終わり、ワインディングに入るが、ここも結構ハイスピードコーナーが続き、快適な道。
ただ結構な登りなので、6速キープはできない。
そして折り返し地点発見。


はじめは地図上の折り返し地点の場所がこの辺で、広くなっていたので、ここを折り返し地点としよう。
と考えていたが、よく見るとここは料金所を取り壊した後と思われる場所だった。
これは間違いなく折り返し地点。


折り返し地点を折り返し、今度は下り。ワインディングをアクセルをまったく踏まず下っていく。
登りで燃費計の数字が落ちていったのを、ここで取り返す。
ワインディング後半。風吹裕也が極道連にナイフで刺された地点はこの付近か?


長いストレートをアクセルをまったく踏まずに進む。
飛鳥がロータスプレイヤーを追い抜き、その隙を突いて沖田がロータスプレイヤーを抜かしたのはこのあたりか?。

(登りのとき撮った写真)


御殿場を抜け、乙女道路の復路へ。この乙女道路に入るところが、御殿場から走ってくる車で混雑。
せっかくのワインディングなのに。結構なゆっくりのペースに付き合わなければならない。
早瀬左近がオイルパンを打ったのはどのへんだろうか。
138号内のところは込んでさえいなければ快適な道だが・・・


右折して138号と分かれるとハードな林道に



さてさて復路の箱根スカイライン、芦ノ湖スカイラインと、快適なワインディングを走り、箱根ターンパイクへ。
えっ!?


通行止め?トーヨータイヤのイベント?
なに天下の公道を3日間も私有地にしているんだ。
トーヨータイヤなんて買ってやらないぞ!
ナビで地図を確認すると箱根ターンパイクがいつの間にかトヨータイヤターンパイクになっている。
トーヨータイヤの私有道路?
仕方なく箱根新道で下る。

海沿いに出、真鶴道路、熱海ビーチラインを抜ける。

真鶴道路


熱海ビーチライン

浜の黒ヒョウが出現し、ピーターソンが海に沈んだあたり?


奥側から手前方向に走ってくる

熱海市街地を抜ける。



熱海市街地を抜けると、ゴールに向かい結構な上り坂。


ここからの峠道には、結構路面にタイヤのブラックマークがついていた。

そしてゴール地点。
最終コーナーは、左コーナーなので、そのあと。

最終コーナー

地図からの位置、左コーナー後と言うことから、ゴール地点はここでしょう。


マンガのような、人や車が集まれるような広い場所は無かった。

最終コーナーから熱海の海が見える。




ナビに書き込まれた走行軌跡。



さて、ターンパイク以外の一通りのコースがわかったところで、まだ午前中。
ノンストップでもう一周してこよう。


再度スタート地点まで行き、AM 11:10スタート。
再び、伊豆スカイライン→十国峠→芦ノ湖スカイライン→箱根スカイライン→乙女道路→御殿場と抜ける。
ところが時間が悪かった。
この時間スタートじゃ、当然昼飯時に腹が減る。
御殿場でマックに入り昼食。
タイムロス時間を計測しておく。
マックを出、御殿場から富士山に向かう長い直線を登る→その後のワインディング→折り返し地点でサイドターン。
ワインディングを下り→長い直線を下る→御殿場→乙女道路→箱根スカイライン→芦ノ湖スカイライン→箱根新道→
真鶴道路→熱海ビーチライン→熱海市街地→急なのぼりの峠→ゴール
時間が時間なので、1回目の走行時より込んでいた。
走行時間3時間5分(昼食時間を差し引いて)






ターンパイクが走れなかったので、そのうちまた走りなおしにくるでしょう。

2016年5月追加記載
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箱根ターンパイクも含めた、公道グランプリ走行記は
こちら
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熱海に戻り、ホテルに宿泊。
今回は猪苗代湖のときのようなホテルGRBではなく、ちゃんとしたホテルに宿泊。
ホテルの窓からは海が良く見える。
7階露天風呂からも海が良く見える。
快適快適!



歩いて熱海のビーチへ


ビーチでは犬が気持ちよさそうに泳いでいた





次の日は芦ノ湖、強羅、小田原等を通り、小田原厚木道路では白のGVBとランデブー走行。
環八を通るのがイヤだったので、厚木から129号で北上し、高尾山ICから外環で帰宅。



さてさて、サーキットの狼公道グランプリコースの検証ブログをそのうち書きたいので、遠くないうちにターンパイクが走れる日にもう一回走りに行く予定。
Posted at 2012/09/13 23:04:41 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキットの狼 | クルマ

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