
2/22 ETCCレース第2戦、踏富士スピードウェイ。
申込はしましたが、570Sのバッテリーがあれでパワーが絞られているので、インプレッサで決勝だけ見に行こうと思っていました。
そこにK&K社長カンさんから、
向こうでもう一度診断機でエラーが消せないか試してみる。
前回はバッテリーの充電状態が悪かったので、しっかり充電した状態ならエラーが消せるかもしれない。
ぜひマクラーレン出来てくれ。
とメッセージが来たので、ダメもとで、レースに参加できる最低限の荷物を積んで、レースの申し込み時間までに到着できる時間に家を出ました。
東富士五湖道路に入る料金所前で。
まだ薄暗いですが、雪が乗った富士山がきれい。
雪の量が少ない?
FSW到着。
こちらからの方が、富士山の雪が多くきれい。
K&Kメカニックの方が到着していて、570Sをピットに入れます。
落ち着いたところで、さっそくテスターを当ててもらいます。
緑が正常で、赤が異常です。
異常だらけ。
エラーのリセットをかけたところ、赤が減りましたが、それでもまだ赤が多い。
めいっぱい充電してからまたリセットをかけてみようということになりました。
充電を開始したころから、次々とエントラントのマシンがやってきます。
タイムアタック参加のイーサンのアウディ 8Y RS3スポーツバック
この車気になってるんですよねー。
インプレッサ同様マルチパーパスビークルになる車。
5気筒ノーマルで400ps。
レース参加アイさんの8V RS3 スポーツバック。
上のRS3の一つ前の型になります。
レース参加オー!さんの8V RS3セダン
RS3がこれで3台目。
タイムアタック参加エッさんのRS4アヴァント
RS3が5気筒の所、これはV6
このレース、アウディでの参加者が多い。
レース参加カンさんのAMG A45
レース参加サイさんのAMG A45
レース参加 ウミさんの991GT3RS
レース参加フネさんの992 GT3
このオレンジは、フルラッピング。
991GT3RSと992GT3が並んだ図。
かーっこいー。
ほとんどの人がプラクティスに出撃。
私の570Sは、
充電中😪
エラーが消せて、パワーセーブが解除されれば予選に出撃できる。
ダメもとなんで、荷物も降ろさず、ゼッケンも貼り付けてない。
992GT3が、カタカタと異音がするとの事で、プラクティスから帰ってきました。
ホイールを外そうとしていますが、センターロックなんで大変。
フリー走行が終わったころ、570Sがかなり充電されたので、もう一度テスターでエラーを消してみます。
今度は3つ除いて全てエラーが消えました。
3つのうち2つは走行に関係ないエラー。
なので問題となるかもしれないエラーは一つだけ。
テスト走行してみます。
エンジンシステムエラーは出ていません。
パドックから出て、1コーナー外の道を通り、グランドスタンド側まで走りましたがエラーが出ていません。
これはいけるかも。
っと思ったら、やっぱりエラーが出てしまいました。
ショートサーキットへ行く途中の、人がいない直線路で、停止状態から1速で全開にしてみましたが・・・
遅い。だめだ。
ピットに戻ります。
また充電。
もう出走はあきらめています。
予選に向けて、みんなが出撃。
元々ダメもとで来ましたが、みんなが走ってる中走れないとやっぱり悲しい。
オー!さんのRS3は、キャタライザーとマフラー固定部?のボルトが1本抜けていたそうで、その応急対策。
気温は6℃。
みんな、ストレートの最高速が伸びると言ってました。
私の570Sは現在リアウイングを外してある状態。
この状態、このコンディションで、最高速が何キロ出るか試してみたかった。
お昼休み。
富士山はきれい。
私は以前からよくわかっていなかった、ピットビル2階の部屋のレイアウト確認。
お昼休みが終わり、いよいよ決勝。
私は、暖かいピットビル2階のプレスラウンジから、コーヒーを飲みながら観戦。
オレンジの992GT3がぶっちぎり。
サイさんのAMG A45とオー!さんのRS3セダンの2位争いが面白い。
ほとんど毎周抜きつ抜かれつ。
アイさんのRS3スポーツバックも、この2台に遅れることなくついていく。
ところが4周目、オー!さんのRS3セダンがかなり遅れてもどってきた。
キャタライザーとマフラー固定部の応急処置が限界を迎えた様。
次の周には、リタイヤし、パドックに戻ってきました。
レースは、これでもう結果が決まったようなものなので、これを機会に私もピットの方へ戻っていきます。
RS3は走行自体には問題ない様。
私の570Sは、今日一満充電状態になりました。
もう一回リセットをかけてもらいます。
やっぱりさっきと同じエラーが3つ残った状態。
この状態で帰路に向かおうと思っていたのですが、エンジンをかけてバックに入れようとすると、バックに入らない。
バッテリーが弱っているため、せっかく満充電まで充電しても、テスターにつないで操作をする際に電気を食って、電圧が落ちてる様。
最後のリセットは行わず、さっさと帰ればよかった。
レースが終わったらすぐ帰るつもりだったのに、また充電が必要になりました。
しばらく充電して、エンジンをかけてみるけど、まだバックに入れられない。
だんだんピットを閉める時間が近づいてくる。
どうしよう。
またしばらく充電して、カンさんが試したところ、バックに入れられピットから出ることができました。
これで帰れる。
と思ったのですが、またバックに入らなくなる。
バックには入れられないけど、前には進めるので、帰路に向かうことにします。
バックに入れる必要性が出ないといいけど。もうドキドキです。
今日は3連休1日目。もう3時半。
帰りの高速は間違いなく渋滞する。
私は以前Area13さんに教えてもらった、大月から高速を降りて、山越えして奥多摩湖へ抜ける、奥多摩湖から少し青梅街道を走り、軍畑からまた山越えをし、飯能に抜けるというコースで帰ることにしました。
大月までは高速を走りますが、オートクルーズは機能する。
オートクルーズという、便利だけど重要じゃない機能は動作するのに、バックギアに入れるという重要なことができなくなるって、このコンピューターばっかじゃないの?
大月から奥多摩湖に抜ける道は、ワインディングで道は空いていていい感じのペースで走れます。
奥多摩湖を越え、軍畑に向かう途中のセブンイレブン古里店駐車場が、前から入って前へ抜けられる構造の駐車場になっていることを知っていたので、ここでトイレ休憩。
ここで一度エンジンを切りますが、次にエンジンをかけた時、1速に入らなくなってたらどうしようとドキドキ。
休憩を終え、エンジンをかけ、1速に入れられたのでほっとします。
バックに入るようになってないか試してみましたが、これはだめでした。
軍畑からまたワインディング。ここもいいペースで走れます。
間違いなく渋滞する高速を選ばず、この道を選んでよかった。
飯能に抜け、自宅近くへ。
後は自宅の回りの細い道で、対向車が来てバックに入れる必要性が出ないように。
これは無事クリア。
最後の難関。
自宅のガレージに、前から切り返しなしで一発で入れられるかどうか。
インプレッサでは、前から入れたことが何回かありますが、570Sを前から入れるのは初めて。
左に曲がりながら、前から一発で入れられるか?もうドキドキ。
ギリギリ大回りで、右前をギリギリまで寄せ・・・・
良かったー、前から一発で入れることができた。
やっとドキドキから解放されました。
CTECをつなぎ、2日間ほっときました。
月曜に試しにエンジンをかけてバックギアに入れたところ、入れることができるようになってました。
火曜に570Sをバックで一度外に出し、後ろからガレージに入れなおすことができました。
バッテリー交換して、早くまともに走れるようになってほしー。