
朝飯食った後、JR東日本新潟支社のオフィシャルサイトを眺めていたんですよ
そしたらこんなお知らせが・・・
え"マジかっ!
恐る恐るクリックしてみると、
マジだった・・・orz
こりゃぁ、見に行くしかねぇだろ。
とゆーことで、雪の回廊となっている国道252号線を旧入広瀬村方面へ。
柿ノ木駅に到着したんだけど、
道が狭過ぎててUターン出来ないので、道が広くなっている場所までスルー。
ついでだからと、冬期通行止めとなっている行き止まりまで行くことにした。
そこは除雪車が楽々Uターン出来るスペースがあるから。
で、到着。
こんな感じでした。
すぐそばから只見線が見えます。
撮り鉄するには良い場所かも知れません。
さて、柿ノ木駅に向かいます。
駅舎の前までクルマは入れないので、短時間だけ路駐します。
スゲー雪です。やんばる指令本部(自宅)敷地には、全く雪が無くなっているというのに・・・。
駅舎は施錠してあって中に入ることが出来ません。
この先集落が一つしかないとは言え、いつまでも路駐している訳にもいかないので、すぐ出発。
入広瀬駅に向かう。
途中やたらと煽るノアがいたので、素直に道を譲る。
日陰は圧雪になってタイヤがとられるのに、よくもまぁ60km/h位で走れるもんだ。
で、入広瀬駅到着。
次の列車まで時間がある為、駅舎内には誰もいない。
無人駅だからね。
3/14に北陸新幹線開業というおめでたいその影には、並行在来線の第3セクター経営移管とか各種優等列車の廃止・駅の廃止があるんだよねぇ~
特にこの柿ノ木駅と、同じ只見線の薮神駅は、やんばるが大いに気に入っている駅なので、そのうちの一つが無くなってしまうのはとても寂しい。鉄道ファン目線からみれば廃止なんてまかり成らん!!と声を大にして言いたいんだけど、鉄道運営はボランティアじゃないし立派な営利活動なので、不採算だから廃止というのも致し方ない。なんせ、1日平均利用者が1人じゃね・・・。
ひとしきり堪能し、道の駅いりひろせへ。
到着し出迎えてくれた道路情報案内板。
通行止めが解除されるのは、5月連休後なんだよねー。
中に入って土産コーナーを物色していると、こんなのを発見!
ワーオゥ♪滋養強壮にどうぞ!!
観光パンフレットを物色していると、やんばるが好きな蔵元のパンフレット発見!
粗品引換券が付いているので、1部頂いて酒蔵へGO!
駐車場に到着。
クルマから降りると、ここの従業員の方がやってくる。
どうやらマンツーマンで酒蔵を案内してくれるようだ。
写真向かって右側のしめ縄がある建物に入る。
そこは仕込み蔵で、入ってすぐの場所は米を洗ったり蒸したりする場所だとのこと。
奥に熟成させる樽があって、そこは立ち入り禁止なのでチラ見だけ。
1回の仕込みに使う米は、なんと20俵!!
この時期はその20俵を何回もルーチンワークするそうだ!
ここの設備は小規模で古い設備だけど、朝日山・久保田の蔵元とか八海山の蔵元は、近代的な設備で見学ルートも充実しているとのこと。
でもね、やんばるはここの酒が好きなんで、設備が小さくて古いというのは全く気にしてなんかいませんよ。
出荷前の酒はこのタンクに移されるとのこと。
ちなみにタンクに書いてある容量は、右が8,573リットル、左が7,712リットル。
毎日2合ずつタンクの酒を飲んだとすると、全て飲み切るまで
なんと約58年と65年!!
7712リットル÷0.36リットル÷365日=約58.7年
8573リットル÷0.36リットル÷365日=約65.2年
こりゃぁ、一生もんですねと案内の方に言ったら、
まったくその通りです!
最後に案内されたのは、販売コーナー。
お目当ての酒と漬け物を購入して帰宅。
瓜の粕漬けと、梅酒として仕込んだ後の梅の実(粗品)
化粧箱入り。玉風味(たまふうみ)と守門の雪(すもんのゆき)
玉風味は冬季限定で絞りたて、守門の雪は生酒。
黄昏會でおなじみの守門の雪だけど、あの時に飲んでもらったのは加熱処理済みの冬期以外に販売されている商品。今回買ってきたのは、両方とも冬季限定の非加熱生酒。玉風味は度数19で守門の雪は度数18。飲み口が良いからと調子に乗って飲んでしまうと、いつぞやの黄昏會の様な
こんな風になってしまっては大変です!!
チビリチビリとやります♪
新潟の地酒、美味いので是非ご賞味あれ!!
本県に訪れた際は、是非地酒をお買い求め下さい!!
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Posted at
2015/02/15 16:50:44