
だいぶ昔の話になってしまうけれど、昨年1月に、JR東日本からひとつのプレスリリースが配信された。

ん?モバイルSuicaについてか・・・。
カードタイプのSuica持っているから要らないかな。
何故なら、普段鉄道はあまり利用しないし、利用するとしても年に数回近距離乗車。
鉄分多めを自負するには少々心許ないけどね(苦笑)
とまぁそんな感じで、今更モバイルSuicaなんて要らないなぁ~と思いつつ、どんな内容が発表されたのか見てみた。
なんと、年会費無料化!
やんばる的に、モバイルSuicaを持たない最大の理由は、年会費がかかるという事!
そっか、遂に無料化になるか~。
1年後
モバイルSuicaの年会費が無料化されたのを確認し、スマホにアプリをダウンロード。
クレジットカードを登録し、早速お試しで500円だけチャージしようとする直前、ふと素朴な疑問が浮かんできた。
やんばるは既に非接触式のFelicaを使ったiDを利用しているんだけど、
モバイルSuicaと同居する場合、
スマホタッチ前に何らかのオペレーションが必要になるのかな?
QRコード決済のアプリの場合、事前にアプリを立ち上げて等の事前オペレーションが必要になるんだけど、Felicaの場合はどうなるのかな?
いきなり駅の自動改札でモバイルSuicaを使おうとしたら、エラーが発生して自動改札を通れなかったという事態は絶対に避けたいので、とりあえず駅のSuica対応自販機で実験的に飲み物を買ってみる事にした。
早朝の誰も居ない田舎の駅にある自販機前に到着。

Suica対応自販機は、先に購入したい商品を選択してからスマホをタッチする。
スマホでの事前オペレーション無しで、コーヒーを選択し、恐る恐るスマホをタッチ。
ゴトン
ん?商品が落ちてきた?
あれれ?フツーに買えちゃったよwwwwwww
何を恐れていたんだ俺wwwwwww
なんでフツーに買えちゃったのか考えてみると、何の問題もなくコーヒーを買えたのは至極当然だという考えに行き着いた。
複数のFelicaを使った電子マネーが1つのスマホに同居していても、この自販機のようにリーダーがSuica専用なら、スマホ内のモバイルSuicaが自動的に起動して決済処理を行ってくれるし、

こんなのとか

こんなリーダーの場合は、希望するブランドを選択してからスマをホタッチすれば、それぞれの電子マネー用処理が働くという訳だ。
そうと分かれば、心配する事は何もなく、スゲー便利になるじゃん!
今までは、電車に乗る際はSuicaの残高をチェックしてから必要分を券売機でチャージする必要があるんだけど、モバイルSuicaの場合、わざわざ券売機でチャージ手続きをする必要が無くなり、手元でチャージ処理を完結できてしまう!
更にモバイルSuicaのサイトで色々調べてみると、モバイルSuicaで通販も利用可能と言う事も分かった。
上限額2万円までの買い物に限るし、少々手続きが煩雑になるけれど、やんばる的にはこれは利用すべきだと判断。理由は、例えば、amazonで買い物をした場合、
1.購入商品によってはamazonポイントが付与される
2.モバイルSuicaとJREポイントが紐付けされていたら、※JREポイントも付与される。
3.モバイルSuicaに登録されているクレジットカードのポイントが付与される。
※JREポイントというのは、Suica及びモバイルSuicaを利用すると付与されるポイントの事で、ポイントをSuica及びモバイルSuicaへチャージ可能。
とまぁ、最高ポイントの3重取りが可能と言う事になるんじゃないか??
まだ実際に購入手続きをしたわけじゃないけれど、amazonで買い物をする時はモバイルSuicaで決済してみようかな。
知らない事がたくさんあって、そのままだと気づかず損をする事もある。
色々とアンテナを張り巡らさないとダメだな~と感じたやんばるでした。
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Posted at
2020/08/29 07:39:35