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やんばるくいなのブログ一覧

2022年06月11日 イイね!

陸上自衛隊新発田駐屯地 白壁兵舎史料館へ行ってみた

陸上自衛隊新発田駐屯地 白壁兵舎史料館へ行ってみた先月のことになるんだけれど、新発田市までドライブしてきた。







新発田市には新発田城があり、現在は陸上自衛隊新発田駐屯地として使われている。

そしてその敷地の一角に白壁兵舎広報史料館があり、館内は一般公開され、江戸時代の新発田藩~現在の新発田駐屯地に至るまでの、貴重な資料などが展示されている。

今回、企画展
歩兵第十六聯隊の軌跡
開催ということで、終戦までここ新発田に存在していた、歩兵第十六聯隊のあゆみについて、ちょっと勉強してみようと、白壁兵舎史料館を訪れた。

勉強と言っているけど、やんばるにとって歴史は苦手分野なので、展示されている資料を眺めて感想を持つくらいなのだが、恐らく学校では教えてくれない細かいことを知ることが出来て良かった。

企画展を見終わって1階に降りると、自衛隊が行っている海外支援活動の紹介コーナーへ向かった。

目に留まったのは、イラク復興支援のブース。

イラクの民族衣装と自衛隊の迷彩服をまとったマネキンが並んで立つ後に、日の丸にしたためられた復興を願う旧軍 歩兵第16聯隊戦友会長の言葉がとても心に残った。

イラク復興支援活動にも、ここ新発田の部隊が加わっていたんだね。

展示を見終わると、次に向かうは売店。

ここの売店には、自衛隊関連グッズがずらりと並べられていて、マニアでなくともつい足を止めてしげしげと見てしまうほど。

かくいうやんばるも、前回訪問時にこの売店で丸天帽子を買ってしまっていた。

勢いに任せて買っちゃったけど、サバゲーをやらないやんばるにとって、なかなか出番の無い帽子。
普段使いしづらく、せいぜいオフ会で被るくらい。
しかも過去数回のみ(笑)

今回は予算少なんだけど、何かお土産を買おうとチョイスしたのはコレ!

作業手袋(迷彩柄革軍手)!
官給品と遜色ない(むしろ官給品よりも耐久性↑らしい)
自転車用のグローブとして使おうかな。


10式戦車が主砲をぶっ放している瞬間をプリントしたまんじゅう。


中は至って普通の黒糖饅頭。
食べやすいひとくちサイズ。


最後はペットボトル入りのお茶。
帰りの車中で冷たいお茶を飲みたかったので丁度良かった。
ちなみにこのお茶の売り上げの一部は、殉職された自衛官の家族を支援する為に使われるとのこと。

売店の尾根遺産とあーじゃねーこーじゃねーと世間話をし、お店を後にする。
最後に、この売店のマスコットキャラクター(?)の西田さんにご挨拶。

季節毎だったかで装備が変わるらしい。
ちなみに西田さんは、女性とのこと♡

史料館を出ると建物正面の芝生に、観測ヘリコプターOH-6Dが展示されている。
受付に申し出ると、コックピットに搭乗する事が出来るので、遠慮無く申し出た。

まずは外観を眺める。
卵形の胴体であることからフライングエッグと呼ばれているらしいが、確かにその通りだと思う。
軽量小型と言っているけれど、実物を目にすると想像以上に機体が大きく見える。


コックピットのパイロットシートに着座する際、手を掛けてはイケナイ場所等の注意点を含めた搭乗方法レクチャーの受ける。
観測ヘリコプターと言うことで、装甲が施されていない機体であり、所々華奢な部分があるのには驚いた。
操縦桿やラダーの操作には遊びがないとのことなので、飛行中は常に動かしているとのこと。
なので場合によっては、操縦を隣の乗員と交代で行うそうだ。

OH-6Dの見学はやんばる独りだけだったので、担当の自衛官と完全マンツーマン。
ド素人のくだらねー質問にも真摯に答えて頂き、ホント感謝致します。

さて、ここ以外特に立ち寄る予定は無いので、そのまま帰宅することにした。

昼飯の時間だけど、帰り道途中で適当に食べようと、まずはR7新々バイパスへ。

途中に道の駅豊栄があるのを思い出し、そこで食うことにした。

食券券売機でラーメンチャーハンセットをプッシュ!

少々混み始めていたけれど、5,6分程の待ち時間で着丼。

値段が650円だったせいか、ラーメンが7掛け、チャーハンが5掛けのボリュームしかない様に思えた。

でもまぁ、味に関しては充分美味しい。

仕事の途中で昼飯をカッ喰らって、午後からの仕事に取りかかる的な利用方法なら、満足出来ると思う。

少々休憩して再び出発。

このまま新々バイパス→新潟バイパス→新潟西ICから北陸道で一気に帰宅と思ったけど、道の駅 新潟ふるさと村のスタンプを押していなかったことに気付き、バイパスを降り道の駅へ。

スタンプを押した後、ここまで来たのならアソコにも立ち寄るかと、向かった先はココ!

新潟交通電車線 旧月潟駅!
たまーにここへ来ると、懐かしい昭和の時代を感じることが出来る。

残念ながら乗ったことは無いけれど、新潟県を代表するローカル私鉄のうちの一つと言って良い。


鉄仮面のようなラッセル車、カッコイイよね♪

いつまでのこの雰囲気を感じることが出来ることを、保存会の有志さんたちに感謝しなくてはね。

しばし昭和の空気に包まれて、ここを後にした。

久しぶりのドライブはやっぱええわぁ~♪

今日訪れた所、また来ま~す!
Posted at 2022/06/11 01:13:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | お出かけ | 旅行/地域

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