
新潟から東京へ向かう際、上越新幹線に乗るか、クルマで関越自動車道を走るかのどちらかだった。
利便さを優先するなら、ドアtoドアのクルマの方が上。
楽チンさを優先するなら、乗車中に飲食&惰眠出来る新幹線の方が上。
これをあえて、両者良いところ取りのハイブリッドにしてみたらどうなるか、考えてみた。
まずは条件なんだけど、
①上越新幹線 越後湯沢~東京のたにがわ号を利用
②関越自動車道 長岡IC~湯沢ICを利用
③CoCoLo湯沢駐車場に駐車
④日帰り or 0泊2日
に設定した。
各項目の設定理由は、
①越後湯沢駅はたにがわ号の始発駅なので、自由席に確実に座れる。
②長岡IC~湯沢ICの所要時間は1時間くらいなので休憩無しで快適にドライブ出来、そこそこ満足感を得られる。
③駅直下の駐車場なので、改札と駐車場のアクセスは超便利。
④1泊するなら、クルマor鉄道のどちらかを選択するだろう。
とまぁこんな感じ。
さて、実際にこの条件でシミュレーションしてみた。
休日平日ダイヤの関係上、仮に出発日を、2025年9月23日秋分の日とする。
都内に最も長く滞在したいので往路は、初電の越後湯沢駅始発たにがわ400号(06時10分)に乗車。
東京駅到着は、07時36分。
復路は、東京駅発越後湯沢行最終のたにがわ417号(22時28分)に乗車。
都内滞在時間は、14時間52分!
遊ぶには十分な時間だと思う。
ぶっちゃけ、越後湯沢からの乗車ならば、7時8時位発のたにがわ号でも問題無く座れると思うし、滞在時間が長過ぎて、逆に持て余してしまう恐れがあるかもwwwww
次に気になるのは、費用について。
関越自動車道 長岡IC~湯沢IC 深夜割引1,580円 休日割引適用外
上越新幹線 越後湯沢~東京 自由席6,260円
ガソリン代 自宅~CoCoLo湯沢駐車場(160円/L 13km/Lとして)87km→1,070円
CoCoLo湯沢駐車場 1日1,400円
駐車場代以外は往復なのでそれぞれ2倍して合計は、
(1,580円+6,260円+1,070円)x2+1,400円=20,580円
但し、新幹線代については、トクだ値30やトクだ値10を利用すれば、指定席・グリーン席を利用しても自由席料金よりも安くなる場合もあるので、えきねっとで要確認!
東京駅到着後~出発前までの交通費や飲食代等は含まない。
これを、全行程列車で行く場合。
上越新幹線 長岡~東京 自由席8,580円
往復なので、8,580円x2=17,160円
但し、新幹線代については、トクだ値30やトクだ値10を利用すれば、指定席・グリーン席を利用しても自由席料金よりも安くなる場合もあるので、えきねっとで要確認!
東京駅到着後~出発前までの交通費や飲食代等は含まない。
クルマ&新幹線ハイブリッド行程よりも安く移動できる♪
これを、全行程クルマで行く場合。
関越自動車道 長岡IC~所沢IC 深夜割引3,990円 休日割引適用外
ガソリン代 自宅~秋葉原駅前UDXパーキング(160円/L 13km/Lとして)266km→3,300円
秋葉原駅前UDXパーキング 1日3,300円
往復なので、3,990円x2+3,300円x2+3,300円=17,880円
秋葉原駅前UDXパーキング入庫後~出庫までに交通費や飲食代は含まない。
クルマ&新幹線ハイブリッド行程よりも安く移動できるし、往復新幹線とはほぼ同額。
クルマ&新幹線ハイブリッド行程が、一番コストがかかる結果となってしまった。
確かに、新幹線代と駐車場代とガソリン代がかかってしまうのがコスト的に痛いけれど、ドライブと乗り鉄の両方の楽しみを同時に叶えられるという、ある意味贅沢な旅なのかもしれない。
新幹線は早割があるので、ある程度コスト差は縮めることが可能。
旅行の予定はお早めにって事ですね♪
あー、久しぶりに東京行きてぇなぁ~♡
Posted at 2025/09/13 18:31:32 | |
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