前回のブログラストに記した通り、5/18・19に戸倉上山田温泉で開催された上山田ヒルクライム 2024★ KAMIYAMADA HISTRICA GP 2024★へ参戦してまいりました。
今回の募集要項を見ると、クラス分けはA:1980年型まで、B:1981~2019年型、C:OPEN ナンバーなし車両、EVの4クラス。
自分のM4は2020年型なのでCクラスへのエントリーとなります。
コースは上山田温泉裏山?の荒砥城跡入口を過ぎた辺りのスタート地点から県道498号線を約6キロ強の区間を占有して開催。
大手を振って公道での競技が出来ると思うと、何かワクワクします。
当然リエゾン区間は占有ではないので注意が必要。
開催日前に公表されたエントリーリストを見るとCクラスは自分含め8台。
当日は9時受付開始となっていたので、途中で朝食を食べることを見越し、4時チョイ前に自宅を出発。
早朝で渋滞もないので予定より早く、予定していたSAはまだ店が開いてない(-_-;)
結局7時前に最寄りの坂城ICに着いてしまい、且つ給油予定地にしていたセルフGSも開店前ということで、近くのコンビニのPで朝食を食べながらGSの開店を待って給油。
現地到着も早すぎてオフィシャルの方々がまだ準備中でした。
そんなこんなで受付→ブリーフィングを経て、初日のテスト走行1回目へ。
なんせ初のコースで事前に過去参加者のオンボード映像でコースの狭さは分かっていたものの、実車で行くと更に狭く感じる。
スタートは1分間隔で、自分の前はろんすー。さんのM240、後ろはリストだとケイマンGTSの女性となっていたが、何故かクルマは86。
でもミラーで見るとロールケージが組んであるし、まさか追いつかれないよな?とチョットプレッシャーが...
幸い追いつかれることなく走れ一安心。
昼食を挟んでの2回目は1回目よりはプッシュ出来た。
2日目に86の女性と話ししたら、元々86でのエントリーなのに、何故かケイマンと書かれていたとか(笑
でもこの86、GR86/BRZ CUPの参戦車両で、この女性も86/BRZ CUPやYaris cupの参戦ドライバーだった。
それも入賞歴あるし...結構凄腕の女性だったみたい。
ここからはパドック代わりの駐車場にて参加車両を何台か。(写っていない方、すみません)
先ずは自分のM4。
同じクラスのルーテR.S.。
以前富士のPCCでご一緒した方で、今回バーフェンが付いてた。
年式的にBクラスのはずが、何故かCになっていたと...
対してCクラスのはずのNEW TYPE-RはBクラスになっている。
右からアバルト124ラリー、X1-9、A110 Gr4 ?。
このA110は1.8Lエンジンが載ってる。
前出のA110とA112アバルト。
オランジェのM4 R.S.一台みっけ!
でもこの車両はBクラス。
懐かしのギャランGS。
ポル様二台。
白いRSはいい音させてました。
シルバーの方は残念ながらトラブルで本番リタイア。
バカっ速のEvo。
この方ヒルクライムスペシャリストで、今回もブッチギリで1位。
端に写った7は4AG搭載、残念ながらタイベルトラブルで本番未出走。
ホンダT360とAE86。
このT360エンジンも手を入れているらしく、バケットシートにSSRマークⅠ+ディレッツァで走り仕様。
NEW TYPE-Rと噂のお姉さまのGR86 CUPカー。
助手席に飛行帽をかぶったスヌーピーを乗せたMINIと、二日目の展示に来たフルビア。
ナビのスヌーピー君 カワ(・∀・)イイ!!
初日は予定よりかなり早く終了したので、余った時間で姨捨の棚田を見に行ってきました。
夜は同じホテルに泊まっていたACJ会長にお誘いいただき「三天参」という店へ。
料理美味かったです。
その後ACJ会員さん達が泊まっている亀清旅館のロビーへお招きいただきワインをいただきながらクルマ談義。
有意義な時間を過ごせました。
和風旅館の前にヒストリックカーが並んでいる光景は何ともカッコよかった!
翌日は8時からブリーフィングということで早めにパドックへ。
またしても早過ぎて、スタッフミーティングをやっている最中に到着(;^_^A
ブリーフィング前に、昨日訪れた三天参の大将が顔を出しに来てくれた。
ブリーフィング時、昨日の練習走行のタイムが貼り出されていたので確認すると、何とクラス2位に入れてるΣ(・□・;)
でも速い人はどのクラスも4分台で、5分切りは自分には難しそう...
スタート前にゲストドライバーのラーマン山田選手と話ししたら、まさかの同い年。
一緒に写真撮らせてもらった。
出走順が近づきクルマに乗り込むと、山田選手が近付いてきて、みんなスタート地点に行くのにヘルメットかぶって行くけど、暑いからスタート直前にかぶった方がいいよとアドバイスいただく。
タイムアタック1本目
タイムアタック2本目
これが今回ベストだが、走行前にカメラ触ったら日付とコントラストが変わってしまい、メーター表示が見えなくなってしまった。
スタートでは本来、回転上げてサイド使えば出だしで少し稼げそうだが、クラッチを労わる必要あるので本番2回とも無理せず普通にスタート。
結果は最終的に予想もしていなかったCクラス2位に入る事が出来、大満足な結果となった。
ただ肝心のタイムがいくつだったか聞き逃してしまい、今日現在公式HPにもアップされていないので未だタイムは分からず状態。
一応ルーテR.S.氏の話では50秒は切れているらしいのだが...
真相は如何に。
今回いただいた商品はこれ。
盾とMoty`s M110、Tシャツにミニカーとスパークリングワインの5点でした。
今回初めて参加してみたけど、チョー楽しかったです。
コース幅狭くリスキーな部分もあるけど、楽しさがそれを大きく上回ってますね。
来年も日程が合えば、是非参加したいと思ってます。
最後にオフィシャルの方々、エントラントの方々も二日間お疲れ様でした。
また長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。