労使個人交渉の季節到来 _ 3

完全週休２日制を謳った零細企業にゴールデンウィークなんてありません。
年末年始の数日 ・ 有給休暇申請による休み ・ 忌引き の他には、絶対に週に２日までしか休みを認めないので、ゴールデンウィークなんてありません。
そんな中、

労使個人交渉の２回目は 4/20 に書いた通り。

> メインの仕事だけであれば、現状の給料であと１年間お世話になりましょう。
> 昨年と同様にあれもこれもというのなら、給料２倍ならあと１年間お世話になりましょう。
> まぁ確かに。 じゃぁ、1.5倍。 何も不思議はない額でしょ？ ただし、本給が1.5倍ね。
> 相談してみる。。。。。
>
> 誰に何を相談するのかな （－＿－？？？


「 辞めるね 」 を筆頭に、一応は辞めない方向での条件も上記の通り提示しておりました。
それに対して 「 相談してみる 」 が前回の返事。
誰への相談なのかが疑問だったのですが、ついに判明しました。
次期首領 でした （－＿－； . . . . . . まぁ分らないでもない。

次期首領から呼ばれて出頭。
「 相談はされたけど事情がさっぱり分からない 」 とのこと。

何をどう伝え ( 相談し ) たの？
爺ぃ、ちとぼけた？
いやいや、わざと分からない様に誤魔化したんだよね （－＿－ﾒ
ということで、
３月からの話を時系列に沿って説明。

「 そんなことを相談されてもねぇ ・ ・ ・ ・ ・ 」 と次期。
「 そうでしょうねぇ ・ ・ ・ ・ ・ 」 と私。
「 あの人はどうしたいんでしょうねぇ ・ ・ ・ ・ ・ 」 と次期。
「 さ～ ・ ・ ・ ・ ・ 」 と私。
「 1.5倍にしても来年はわらないってことです？ 」 と次期。
「 今年の業績が悪かったら緩衝剤にできるから便利だって考えでは駄目？ 」 と私。

しばし世間話の後、

「 1.5倍は判ったけど、基本給ででは、社内への説明が無理 」 と次期。

私としても、話を振られて彼が困っているであろうことは理解するので、少しは妥協という形にせざるおえないだろう （－＿－；


ということで、
不本意ながら もう１年在籍することとなりました。
困ったことに、辞めるぞと決めた想いからは少なくとも１年は遠ざかることとなってしまいます。
それでい～のかなぁー ・ ・ ・ ・ ・ と疑問に思いながらも、
ご近所さんだから仕方がないんだよなぁー ・ ・ ・ ・ ・ とも思う。

もう１つ困ったことに、太ったおっさんの解消が難しくなるなぁ。。。

もしも、増えた 0.5倍 の収入で 新車でスイフトが１台買えるというのなら、自分への完璧な言い訳になるのですが、元々がボランティアのような額なので、それの 0.5倍 では （；＿；
無駄な１年にならないようにするためには、何をどうしたらいいのやら。

夜勤明けの 卵サンド＋ホット珈琲 を復活させて考えることになるんだろうな。。。