機能の撮影は散々だったので、今日はそのリベンジみたいなところ。
K-3IIで動画撮影する場合、レンズに困るんですよね。
AFのモーター音がうるさいとその動作音まで録音されてしまうわけです。
動作音が入ってもいいというならともかく、さすがにギーギーとAFモーターの動作音が景気よく入られても困るわけです。
手持ちのレンズで動作音が静かなのはシグマの18-300mmと50-500mm、ペンタックス純正の55-300mm(KAF4)。シグマの方は超音波モーター、ペンタックス純正はパルスモーターで共に動作音はほぼなし。かなり静か。
この内、広角から望遠まで動画撮影用途で良さそうなのは18-300mmくらい。
55-300mmは広角が55mmからなので、近距離の撮影がやりにくい。というか、広角で撮れないし。
普段、野鳥撮影で使っているレンズは55-300mmだけど、これはAPS-Cのカメラに付けると1.5倍位の望遠効果があるので、300mmでも450mm相当位になる。
ところが、シグマの18-300mmはAPS-C専用なので、同じ300mmでもシグマの方がペンタックス純正55-300mmより小さく写るんですよね。
なので、望遠としてはちょっと弱い。
しかも、位相差AFでピントが微妙にずれているような感じだったので、微調整したんですが、どうも、あまり変わらない感じ。まあ、ずれているといっても、調整パターンを写してみてやっと分かる程度ではあるんですが。
それでも、微調整したんですよ。
ともかく、微調整はしたし、動画撮影用にテストしてみようということで、K-3IIに18-300mmを、写真用に予備としてK-50に55-300mmを装着して2台態勢で撮影へ。結構かさばって大変でした。(^^;
一眼レフカメラを2台ぶら下げてうろつくのは楽じゃないです。
で、いつもの林道へ行ったんですが、まあ、今日も鳴き声の少ないこと少ないこと。
どうにもならんのですよ。
いなくはないんですが、とにかく見かけることが少なくて。
何とか最初にヤマガラを撮りましたが、写りがよろしくなかったので消しました。(^^;
その次に何とか撮れたのがシロハラ(K-3II)。
タイトルの写真の鳥。動画も撮影したけど見事失敗。
このいつもの林道がどうにもならない感じだったので、場所を移動。奥の方へ行くことに。
途中で登場したのがジョウビタキのメス(K-3II)。
すぐに飛んで行ってしまったので、移動を継続。
割とよく鳥が出現する場所まで来たら、ルリビタキの鳴き声っぽいのが聞こえた。
鳴き声といっても、綺麗な声ではなく、ガガッという鳴き声。綺麗な声で鳴かないことも結構あるので。
この声が聞こえると割と近い場所に居ることが多いかな。
ルリビタキのメス(K-50)。
この後、なにやら団体でいろんな方々が来たので、これはちょっともう無理かということで場所を移動。
移動先でシジュウカラを撮影(K-3II)。
しかし、この移動先でよろしくない鳥と遭遇。
ここでは聞いたことなかったんですが、いつもの所ではよく見かけていたあの鳥です。
竹林にいたので見にくいのですが、ソウシチョウです(K-50)。
外来種ですね。ついにここまで来たか、という感じ。
一応、これは外来生物の窓口に報告しておこうかと。
これが今日の想定外。
最後。この日一番最後に撮影したのはカモ類なんだけど、いまいちだったので割愛。
実質的な最後がアオジ(K-50)。
ルリビタキもそろそろ時期が終わりかな。
しかし、K-3IIで動画撮影をしようと色々やってるんだけど、難しい。
Posted at 2023/03/05 21:03:19 | |
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