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イイね!
2018年04月13日

デフオイルシール交換





PPFやマフラー、リアメンバーにオイルのあとが。

コレハ!

コンパニオンフランジのオイルシールからでは無いだろうかorz

放っておいてもひどくなるだけですし、対処する事にしました。


コンパニオンフランジナットをゆるめるので、ディスタンスピースとナイロンナットも交換します。

新品のディスタンスピースを仕込んだピニオンギアをデフケースに入れ、前側のベアリングと薄ワッシャーを入れてからオイルシールを打ち込み、難易度の高い作業へ...ゴクリ



ナイロンナットの締め付け
最初のうちはナイロンの抵抗でクルクルとは入って行きませんが、普通のレンチで締まっていきます。

ナット側のベアリングがディスタンスピースに当ると、レンチはそれ以上回りませんので、280Nmのトルクレンチに交換。

まだこの時点でベアリングにプリロードはかかっていませんから、コンパニオンフランジは上下に5mm程動きます。

ココからナットを少しずつ締める → ダイヤルゲージで上下のガタを確認 をダイヤルゲージの振れが無くなるまで繰り返します。


振れ「0」からは回転抵抗を確認しつつ、少しずつトルクレンチで締めていって「ソコソコ」の抵抗になれば作業終了です。


ベアリングのバックラッシュが「0」になれば、必要以上にプリロードは必要ないと思いますし、上下のガタが無くなってから少し締めれば(今回は45度程)でマニュアル値(0.9~1.3Nm)辺りのトルク値になっているかと。


また同じ作業をする時の参考に記事にしてみた次第(笑)

ブログ一覧 | RS作業 | 日記
Posted at 2018/04/13 22:08:25

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