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GEN@RSのブログ一覧

2015年05月23日 イイね!

【荒業】 曲がったサスアームを外す

今日はJP(じゃむぱん)さんの、フロントアーム交換。

近々フルブッシュ交換をする予定で、アームのコンディションをチェックした時に、左フロントアッパーアームとボルトの曲がりを確認。

ほんの少し曲がったボルトはどうやっても抜けず、先のブッシュ交換にも支障をきたすので、事前に交換する事になりました。

作業自体はご本人がされましたので、ワタシは写真を撮りその模様を紹介(笑)


ショック、キャリパー、ローターを外してアーム上部とナックルを切り離して作業開始。
まずアーム後ろ側をカット。



ブッシュをズラし、



ボルトをカット。


サンダーの刃が届きにくいですが、ボルトを回転させて対応します。


ほどなくコンコロコーンとアームとネジ部が落下。



後はボルト本体を引っ張り、アームは無事摘出できました。


替えの中古アームがあったのと、ボルトをたたいて抜くのは無理と判断し諦めてこの方法をとりましたが、思ったより早く解決できたので良かったです。

JPさん、今日は冴えてましたね(笑)

お疲れさまでした~。


【ご注意】
カットの際に熱い火花が出る作業です。

サンダーの刃が暴れてブレーキホースやボディーを傷つける可能性も大いにあります。

やむなくこの方法をとりましたという「紹介」ですので、

「ふーん、そんな方法あるのね...。」

くらいにしておいて下さいね。

要はマネして何かあっても当方関知しませんよ、という事ですのでお気を付けを。
Posted at 2015/05/23 21:43:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | RS作業 | 日記
2015年05月05日 イイね!

O2センサーが...

今日某お山にピロアッパー交換後のフィーリングを確かめに行った時の事。

純正O2センサーの結線をしているにもかかわらず、テックエッジのNBsim(純正O2疑似信号)線も接続している事に気づき、慌ててテクエジの線を外しました。

すると、3000r.p.m以上エンジンを回すと変な息つきを起こし、純正O2切り離し→テクエジ接続すると、症状が治まります。

ちゅー事はナローバンドのO2が壊れているという事ですね。


1年ほど前に交換したばかりのセンサーが、なぜこんなに早くダメになるのか。
思い当たる節といえば、その取り付け位置。

エキマニ集合直後(矢印位置)に取り付けると、ナロー・ワイドセンサー共、結構早いうちに壊れた気がする。


雨天時の走行で結構水がかかる位置なのかも知れないし、排気に交じった水が大量にセンサーに当たり、不具合を起こすのかも知れない。
とりあえず純正O2センサーをエキマニ本体(#2)に取付けて様子見します。


【参考】
センサー正常時、アイドリングではこんな感じで電圧が出ています。
・電圧計レンジ:DC3V
・NA8C純正O2センサー



アイドリング:1.0V以下
減速時:0~0.4V
加速時:0.5~1.0V

1振幅約3sec。


ちなみにセンサーヒーターの異常有無は写真のピン位置で抵抗値を測定します。
正常時は13Ω(at20℃)程なので、外したセンサーは完全に断線してますね(汗)



汎用のBOSCHセンサー、もう少しもって欲しかったなぁ...。
Posted at 2015/05/05 15:15:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | RS作業 | 日記
2015年01月02日 イイね!

新年あけまして

新年あけましておめでとうございます。

今年も去年同様、ボチボチとロードスターのメンテやチューニングをやっていこうと思います。

また、マイジム(大阪舞洲ジムカーナ)の運営も頑張ってやっていきますので、今後ともよろしくお願いします。


で、先日出来た普通のピロアッパーの続き。

最近ちょっとした段差を乗り越えると、フロントの脚回りから「ゴトッ」っと音がします。

ピロのガタか、アーム1箇所に入ったピロブッシュ、もしくはそれ以外の部位かを切り分けるために、直受けのアッパーを使って具合を見ようかと。

ただ、アッパー周りはピロ受けにしていて、車高調整のために結構厚めのカラーが入っていますから、車高を維持するのであれば、その辺り調整が必要になります。

スプリング上部の受けはアッパーの違いで約23mmほど高さが変わるみたい。



ここは下部スプリングシートをアジャストするのではなく、同レートで自由長の長いスプリングで対処する事にしました。

ピロ受けアッパーに比べ、クスコのピロボールは5mmほどハイアッパーになっていて、そこが全長に影響していますね。



減衰の高いYZFAFの突き上げ感が少しでも緩和されたら...いいナァ。

この休み中に組替えしようにも、寒いのと雪が残ってしばらくは走行出来そうに無いので、図を描いてあーでもないこーでもないと、相変わらずな感じの正月になってます(笑)


では皆様、本年もよろしくお願いします。
Posted at 2015/01/02 18:29:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | RS作業 | 日記
2014年11月29日 イイね!

何故かNB1カム

先週末のハナシになりますが、週末のマイジムに向けて「排気カムを付けよう」と思い立ちました。

嬉々としてIN側に排気カムを組み込み、試走がてらマイジムの機材を買いに出たところ、どうも違和感のある音が。

エンジンの回転に同調し、1500r.p.mくらいで「ヒャァァァァーン」といった感じで鳴ります。

むむ、明らかに気になる音じゃないか(汗)


発生箇所を探ってみると、どうもインテーク側から聞こえる気がしたので、もしかしたら排気カム?と思い、帰宅して純正カムに戻すも音は収まりませんっ!

じゃあインテーク側のスライドプーリー?と思うも、この日は時間切れ。
少し不安を感じつつ、明朝マイジム会場へ向かいます。


マイジムでは、相変わらず決まった回転数で音は出るものの、それ以外不具合は感じられず。
走行時はレブまで回すので気になりませんでした。


後日。
プーリーをマルハスライド→純正に。異音無くならず。

音の発生源は相変わらずエンジンのインテーク側からなので、「もしかしてHLAが壊れた?」と勘ぐり、次の手はHLAをオーバーホールするか、この際NB1カムに交換するかと迷います。

もしHLAが原因でなければちょっとショックだし、原因の切り分けもできるので、HLAを廃せるNB1カムを導入する事にしました。


いつも使っているシム一覧表を使うため、ガレージにPCを持ち出しパチパチ。



手持ちのシムでは思ったクリアランスに出来なかったので、目標値を広めに変更し何とか組みあげます。



で、エンジンをかけると結果は同じ。音はまだ出ています。





結局、音の原因はコレ。



少しテンショナーボルトを緩め、ベルトの張りを少し抜いてやると音はピタリと収まりました。


クランクシャフトを、1・5/6回転しボルトを締めていますので、張り過ぎという事は無いと思いますが、何かやらかしたのか?

とりあえず新品のテンショナーに交換しますが、思ったよりこの部位は奥が深そうですね。


今後、手軽にタイベルの張りを調整できるよう、ロングメガネの14mmを薄く加工してみました。
ウォポンプーリーを外さなくても、サクッとテンション調整が出来ます。



以上のような経緯で排気カムネタは幕切れとなってしまいました。


HLAな方で、排気カム流用をやってみたい方いらしゃいます?
ノーマルプーリーに、ご希望のバルタイになるノックピン穴をあけて納品しますよ~。
Posted at 2014/11/29 20:43:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | RS作業 | 日記
2014年11月15日 イイね!

カムプーリー加工ファイナル

いい加減しつこいですが...。
まあ、それだけ穴あけ位置をミスったのが気になっているようで(笑)

素材は切ったNAカムの先端部分。
加工はいつもお世話になっているウエダさんにお願いしました。


まずチャックする部分を作る為、リブを落とし、



ノックピンを抜き、同径のキリで穴を貫通。



10mmほどの厚みで切り出します。



こんな感じのものが出来ました。



プーリーに載せて穴をあけたい角度に固定し、これをキリのガイドにすれば、ノックピンの位置はバッチリ。


ああースッキリした!(笑)


あと、サードのスポキャタにO2センサーボスもつけてもらいました。




これで、フィードバック用のナローバンドO2と、テクエジ用ワイドバンドO2、2つともエキマニ集合後でセンシング出来るようになります。



センサー突き出しはこんな感じ。



今日は何かとスッキリした1日でした~。
Posted at 2014/11/15 22:36:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | RS作業 | 日記

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