
昨日に引き続き、セルモーター交換の続きです。
昨日、セルモーター自体は取付け終わっていたので、今日は電源ケーブル類の取付けです。
タイトル写真は何故かリヤをスロープに載せていますが、訳があります。
それは、セルモーター交換後に起きたのでした。
プルインソレノイドの電源ケーブルは、一度撤去して、

新しく、2㎟のAV線で引き直します。
リレー側は、ダブルギボシです。

セルが回らないときは、ここに電源を投入すると大抵回るようになります。
スターターケーブルの近くに這わせます。

スパイラルチューブで巻いてある方の線です。
スターターケーブルとプルインソレノイドの線を接続します。

左のプラスネジがプルインソレノイドの電源ターミナルです。
リレー側電源を繋ぎました。

有事には、この空きのギボシにエマージェンシースイッチ2号を繋ぐ訳です。
バッテリーのマイナス端子を繋ぎ、スタンバイ完了

スタータースイッチON、ヒュルルーっと殆ど音もなく始動しました。
オリジナルのセルモーターってこんなに静かだったんだ。
今迄のリビルドセルモーターはウォン、ウォンと回ってるぞーって位、音がしてましたが、最近は弱弱しい音で全く回らないときもありました。
変に関心していたら、なんか燃料臭せーぞ。
後ろの方から燃料漏ってますがな。

ウソだろ?、やーめーてー。
燃料ホースからだな。

ここで、タイトル写真の通り、リヤをスロープに載せたのでありました。
ミニのときと同様に漏れてる側にホースピンチャーを掛けましたが、

止まらず、燃料ポンプのIN側と燃タンのリターン側に掛けたら、止まりました。
あーあ、布巻きの変態口径サイズの方か。

国内にはない、Φ11という超変態サイズです。
バンドを緩め、

ホースを外しました。
端の方をカットしましたが、割れてますがな。

更に切り詰めてカット、
繋ぎ直して、復旧しましたが、早く交換した方が良さそうです。

末端が割れているように見えますが、多分気のせいでしょう。
ついでにリヤ回りを確認しておきました。

オイルシールを交換したデフは漏れも止まって奇麗。
燃タンドレンの周りに錆があるようなので、

ホルツしておきました。
最後にシャーシブラックを吹いて終了

今日も疲れましたがな。
外したセルモーターを作動確認のため、

結線しました。
単体では、元気に起動するんだよなぁ。

これも分解してなんちゃってリビルドするか。
今日も、ウソのような本当の話なのでありました。
Posted at 2020/08/13 18:07:36 | |
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