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2020年03月26日

試乗★ トヨタ ヤリス ハイブリッドG (CVT・MXPH10・R2)

試乗★ トヨタ ヤリス ハイブリッドG (CVT・MXPH10・R2) 2020年2月に発売されたコンパクトカー「ヤリス」に試乗。

ヤリスは 「ヴィッツ」の後継車。(ヴィッツから数えると4代目)

欧州仕様は初代ヴィッツからヤリス名であり、
今回の型から 日本においても統一された。



前の型…3代目ヴィッツに初めて乗ったのは 発売と同時の2010年12月。
行く末が心配になるような印象をその時に受けたものだから、
4年サイクルどころか 今回のモデルチェンジまで9年以上も粘るとは思わなかった。
9年の間には手が加えられ、2017年1月にはハイブリッド仕様が追加された。
ヴィッツHYBRID試乗(2019.7.19):https://minkara.carview.co.jp/userid/1680537/blog/43086185/

3代目ヴィッツ

新型ヤリスでは、登場時からハイブリッド仕様がラインナップされる。
プラットフォームは 新開発GA-Bを初採用。
軽量化や低重心化がなされているとのこと。


カタログで見たヤリスの第一印象 → なんとなくマツダ デミオ(現Mazda2)似な外観。
ボクシー路線から転換して丸くなった3代目デミオのシルエットを思い起こさせる。
ヘッドライトがプロジェクターハロゲンのG/Xグレードは 目つきもどことなくマツダっぽい。
(ちなみに、北米向けのヤリスは、名は同じでも 欧州・日本仕様とは違う。
車体は4代目デミオのOEMなのだ。鯉みたいな口を付けて整形してはいるが ほぼマツダ。)
後ろ顔は、ローソン 悪魔のおにぎりのキャラ あくまでタヌキくんっぽく見えた。


あくまでタヌキくん
2019.12.24

<グレード構成>
HYBRID…Z / G / X (全車1.5L)
ガソリン…Z / G / X / X"Bパッケージ" (Zは1.5Lのみ・X"Bパッケージ"は1.0Lのみ)

発売前(2019年秋)配布パンフレットより
※X"Mパッケージ" → X"Bパッケージ"に変更

ガソリン仕様(1.5L・2WD)に設定されるMTは、6速だ。
変速比:3.538/2.045/1.392/1.029/0.818/0.658
減速比:4.214
ここには「iMT」と記載があるが、残念ながら採用されなかったようだ。
iMT…インテリジェントマニュアルトランスミッション(カローラスポーツ1.2Lターボが初搭載)

・価格帯・
HYBRID…1,998,000円(X 1.5L 2WD) ~ 2,493,000円(Z 1.5L E-Four)
ガソリン…1,395,000円(X"B" 1.0L 2WD) ~ 2,124,000円(Z 1.5L 4WD)
今回試乗したHYBRIDには 3つのグレードがある。
装備差のわりに価格差は少なく、一番上を選びたくなるよう うまく差別化がされている。
割高に見せないための戦略的グレード設定か と邪推。
迷うとしたら、パワーユニットがハイブリッドかコンベか。
こちらの比較だと 同グレード比でもけっこう値段が違う。

<外装>

ヤリス
YARIS HYBRID G (1.5直3+モーター 電気式無段変速 FF)
2,130,000円(オプション含まず)
全長3940×全幅1695×全高1500mm WB2550mm 最小回転半径4.8m 1060kg

175/70R14タイヤ 14×5.5Jスチールホイール+樹脂フルキャップ
※試乗車は、オプションの185/60R15タイヤ 15×6Jアルミホイール装着(最小回転半径5.1m)
燃料タンク容量:36L (ガソリン仕様は2WD 40L/4WD 42L)
試乗車外装色:ボルドーマイカメタリック<3R9>


LEDヘッドランプは、Zグレードに標準装備。
(Gにメーカーオプション設定・フルLEDリヤコンビランプとセットで82500円)
他グレードのプロジェクター式ハロゲンとでは、顔つきの印象も変わる。


3灯式LEDヘッドランプ


ヘッドランプと一体化してラインを重ねたデザインのフロントターンシグナルランプは、
夜間点滅時、より明るいヘッドランプの光が被さることになる。
最近の車種では 内寄りに配されたデザインのポジションランプ(もはや“車幅”灯ではない)とともに
多く、被視認性に影響を及ぼさないか 個人的に気になる部分。
ヤリスのターンランプは 外側が切れ上がっているから、うちのプログレよりはずっと良さそう。


LEDサイドターンランプ付オート電動格納式リモコンカラードドアミラー (全車標準)
名称、長っ^^;


あくまでタヌキくん


フルLEDリヤコンビネーションランプ (Zに標準装備・Gにオプション82500円)
テールランプ…LEDライン発光
ストップランプ…LED テールが囲む内側上部
ターンランプ…LED テールが囲む内側下部 (写真で点灯している部分)
バックアップランプ…LED バンパー下部真ん中

Z以外のグレードは、
テールランプ…LED ライン発光ではなくなる
ストップランプ…LED テールランプと一体共用
ターンランプ…白熱球 テールが囲む内側全体
バックアップランプ…LED バンパー下部真ん中


外寸は 先代3代目ヴィッツからほぼ変わってなくて、
多くの車種がFMCの度に少しずつ大きくなっていく中では 一寸意外。
サイドのフォルムを見ていてじわじわと感じてきたのは、
2ドアのデザインがまずあって そこから4ドアをつくったような、でもって後席が狭そうな…
あれよ あれ、GRヤリス。ホモロゲ用の化け物2ドア仕様。
それの影響をかなり受けてるんじゃないか?ということ。
市販ヤリスをベースにWRC仕様をつくるんじゃなくて、
むしろ逆の成り立ちなんじゃないか、と。
であれば、サイズアップを抑えたのも合点がいく。
(後日 GRガレージのスタッフにこの話をしたら、影響どころか
「全てはラリーに勝つため」みたいな返事が返ってきた。)
※素ヤリスのホモロゲーションモデル≠GRヤリス GRヤリスは別車種扱い
ただ、当初は 素ヤリスをベースにする予定だったらしく、
少なからず 素の方も 勝てるWRカー製作を念頭においての開発だった…んじゃないかなぁ?

走行性能だけで考えるなら、そういう経緯・成り立ちは構わないどころか むしろ歓迎。
過去の例で挙げれば、
明らかに遅いのに なぜか運転が楽しかった、初代インプレッサ。
1.8L直4のボトムグレードなのに ニヤけてしまうハンドリングだった、R32スカイライン。
酷使された営業車なのに ビシッと走って驚いた、ブーレイ顔ランサーセディア。
共通するのは、競技で勝つという明確な目的から誕生したWRXが在りGT-Rが在りランエボが在り、
その素性の良さは 大人しいエンジンを積む下位グレードではむしろ余裕となって表れていた点。
このヤリスからも WRC仕様の息吹を感じとれたら嬉しいのだけど…


走りにビビッとくるものがあるなら、
つま先がシート下に入るぞ!と喜べるレベルではない この後席のタイトさだってガマンできる。

<インプレッション>
・パワーユニット・
エンジンもモーターも刷新された。
エンジンは、トヨタ初搭載となる ダイナミックフォース1.5リッター。
(ダイナミックフォースといえば RAV4試乗した時の2Lがそれだった)
組み合わされるモーターも、従来のコンパクト軍団が搭載していた1LM/2LMから
50プリウスなどと同型式の1NMへと格上げ。
トランスミッションの減速比は2.834で、50プリウスと同じ。
ギア比を高めに設定できる余裕ができたということなのかな。

走らせてみると、トヨタ1.5L HVのフィールはそのままに、従来型よりパワーが若干増している。
RAV4同様 発進用ギアを加えたダイレクトシフトCVTが搭載されたそうで、その効果もあるかもしれない。
(※追記 トヨタHVのトランスミッションは 無段変速だけどCVTとは違うよな…
ダイレクトシフトCVT搭載なのはもしかして…と思ってちょっと調べたら
どうやらやっぱりガソリン仕様の方らしい。いや〜お恥ずかしい、失礼しました。2020.12.28)
加えて、HVのウィークポイントである高回転時のうなり音も いくらか低減したように感じた。
初代プリウスに始まって既に十分熟成されたように思えるパワートレーンを、
ここに来てさらに 体感できるほど進化させていることには感心させられた。

試乗時には忘れていたが、 エンジンは4気筒から3気筒に変わったのだった。
それもあってトルクの“つき”が良く感じたのかもしれない。
ハイブリッドだと、始動時にエンジンがかからないのと
エンジン以外から出る音でマスクされやすいのとで、
エンジン単体の音がわかりにくいという特性はあるけども、
気付かせないレベルなら 3気筒だからとケチつける理由はない。
(同じく3気筒の1.5NA仕様だと音がどう聴こえてくるのか試してみたいところ)
ハイブリッドのギクシャク感については、全くないわけではないが 極力抑えられている。

試乗を終えた時点でディスプレイに表示されていた燃費は16.7km/l。
ピシピシとけっこうムチを入れて走らせたのに、大したもの。さすがトヨタのHV。


“トヨタ初”の文字が並ぶ

【歴代トヨタHV エンジン+モーター諸元】(グレード抜粋)※運転したことのあるもの
[1.5L+モーター]
10プリウス:      1NZ-FXE+2CM 72+33ps 11.7+35.7kgm 減速比3.905 直4
20プリウス:      1NZ-FXE+3CM 76+68ps 11.3+40.8kgm 減速比4.113 直4
アクア/ヴィッツ/アクシオ:1NZ-FXE+1LM 74+61ps 11.3+17.2kgm 減速比3.190 直4
シエンタ:        1NZ-FXE+2LM 74+61ps 11.3+17.2kgm 減速比3.791 直4
ヤリス:        M15A-FXE+1NM 91+80ps 12.2+14.4kgm 減速比2.834 直3
*パワー感* ヤリス>20プリ≧アクア/ヴィッツ/アクシオ>10プリ≧シエンタ
[1.8L+モーター]
30プリウス:     2ZR-FXE+3JM 99+82ps 14.5+21.1kgm 減速比3.267 直4
プリウスα:      2ZR-FXE+5JM 99+82ps 14.5+21.1kgm 減速比3.703 直4
ノア/ヴォク/エスク:  2ZR-FXE+5JM 99+82ps 14.5+21.1kgm 減速比3.703 直4
50プリウスPHV: 2ZR-FXE+1NM/1SM 98+72+31ps 14.5+16.6+4.1kgm 減速比3.218 直4
50プリウス:     2ZR-FXE+1NM 98+72ps 14.5+16.6kgm 減速比2.834 直4
カローラ:      2ZR-FXE+1NM 98+72ps 14.5+16.6kgm 減速比2.834 直4
C-HR:        2ZR-FXE+1NM 98+72ps 14.5+16.6kgm 減速比3.218 直4
*パワー感* 50プ=カローラ≧30プ>C-HR>プリα>ノア/ヴォク/エスク
(減速比2.834組は、減速比3後半勢より明らかに速い)(10プリあたりは記憶が曖昧です)

・ステアフィール・
悪くはないのだが、切り始めがゴムっぽい。ポヨポヨ感。
反力が一定しておらず、雑に扱うと同乗者が振り回されてしまうタイプ。
たとえハンドリングが良いとしても、これはあまりファンとはいえない。

・乗り心地・
ヴィッツ比でいえば、向上はしている。安っぽさがない。
路面追従性がしなやかと表現できるほどの上質感はなかった。
新プラットフォームでボディ剛性が高まったぶん、ごまかしも効かずということだろうか。
プリウス/カローラクラスのどっしりした踏ん張り感もないが、それを要求するのは贅沢だろう。
ヤリスのサス形式は、
フロント:マクファーソンストラット式
リア:トーションビーム式(2WD) 2リンク・ダブルウィッシュボーン式(4WD)

・見切り 取り回し・
前方視界は良好だ。ボンネットが少しだが視点から確認できることもあり、
ヴィッツよりも車両感覚は掴みやすい。(斜め後ろ等は未チェック)
最小回転半径は4.8m。過去ヴィッツの美点だった軽自動車並みの最小回転半径はどこいった?
オプションのアルミ付15インチタイヤを履く試乗車は、さらに大きい5.1m。
頭を抱えるような数値ではないから、まあいいか。

<ヤリスに触れてみて>
割り切り過ぎるほどに割り切っている。
以前試乗したことのある マツダ CX-3がダブって見えた。
(CX-3は 形やら目玉やらが似て感じたデミオの派生車ともいえるSUVで、ヤリス同様 後席が狭い)
CX-3/CX-5試乗(2015.6.26):https://minkara.carview.co.jp/userid/1680537/blog/35950782/

ヤリスのカタログをめくると、あらゆる機能が細かく記述され、
全世代に向けて訴求されたクルマであることが伝わってくる。
イメージ写真のオンパレードに終わるカタログの車種も多い中で、好感さえ持てる。
カタログ内では、若者には日本人(かどうかはわかんないけど)を起用しつつ、
ともに登場するのは においチェックCMに出てくるような白人のおばあちゃま。
シニア層向けのイメージが強くならないようにかな… 色々と気が使われている。

立派なつくりのカタログ
赤い服着てるのがおばあちゃま

シンプルでオーソドックス。
ライバルである ホンダ フィットと 同じ土俵では競わず、
生活感の排除というか パーソナル感の表現はうまくできていると思う。
だが、それと引きかえに得られるものがどれだけあるか と考えると、
ヴィッツからの乗換なら満足できるかもしれないが、自分には物足りない。
走りに絡む部分の質感をもっと高めてもらいたい。
なぜなら、居住空間の広さでヴィッツにまさってきた歴代フィットは
動的質感にも優れ、(試乗する限りでは)全方位において弱点の少ない仕上がりだったからだ。
ヤリスの後に フィットの新型にも試乗(近日レビュー予定)して、その印象はさらに強まった。
フィットは 先代でリコールが多発して評判を落としたようで、
新型では その要因であるトランスミッション「DCT」を捨てた。
信頼性では それでも依然としてトヨタ(=ヤリス)が優位なように思うし、
生活の道具として 安心して乗れるのはとても大事なこと。低燃費もしかり。
そこにもう一押し、心揺さぶられるようなアピールポイントがヤリスには欲しいんだ。

<内装>
・インパネまわり・

ヴィッツ比で質感が向上
8インチディスプレイオーディオを標準装備 (HYBRID X・X・X"B"は7インチ)


カローラ(2019年9月)から始まったディスプレイオーディオも、少しこなれてきた印象。
一目で判別できるほどの解像感の低い画面は相変わらずだが、
物理スイッチがきちんと配置されていて操作はしやすいし
細かいことを言わなければ そう悪いものでもない。
オプションでCD・DVDも再生可能になった。(CD・DVDデッキ 41250円)(助手席下に設置)


トヨタ初、フードレス双眼デジタルメーター (HYBRID X・X・X"B"はアナログメーター)
4.2インチTFTカラー液晶インフォメーションディスプレイ付き


メーター内にオーディオのラジオ局名が表示されるのが新鮮だった。
TV選択時には番組名が表示されていたような記憶が…。


ウインカーレバーの前照灯スイッチは、新世代のダイハツ車同様 AUTO位置がデフォルト。
ステアリングホイール内に割り当てるスイッチが増えてきて、
ぎゅーぎゅーに混雑してるようにも見えるけど、
使える面積いっぱいまでスイッチを大きくして押しやすくしてるのかも。
以前よりもスポークが細くなってきてるのもあるかな。
ボタンが平板じゃなく立体形状、しかもひとつひとつが異なる形をしているから、
配置を把握して慣れれば 手探りでも扱いやすそうだ。


先日試乗したライズ/ロッキー同様、オーディオ操作系スイッチが下方に追いやられて
窮屈そうにしているのは 個人的にはマイナス部分。
(あちこちバラバラに配置されるライズ/ロッキーよりはまだ良い)
ライズ試乗(2019.12.13)※スイッチ写真は4~6枚目:https://minkara.carview.co.jp/userid/1680537/blog/43828663/


スリムな横一文字スイッチの両脇にダイヤル式ノブを備えたエアコン操作パネル。
デザインは、カローラに似ているね。


スイッチ表示の照明は薄青色。


オーディオ下の2カ所の窪んだスペースは、使い勝手の良さを想像させる。


ダッシュボードとレジスターには白色のアクセントが付く。


シフトレバーは、ボタンが前側にあるタイプ。


シフトレバー前側の物置きスペース。ブルー色のイルミネーション付き。


パーキングブレーキはハンド式。


ドライブモードのスイッチは 手の届きやすそうな場所に配置される。


センターコンソール後部には、カップホルダー2つと小物入れ。
運転席アームレストはオプション(19800円)。

・居住空間・
インパネを含めた質感は、どことなくコスト削減のにおいもするが、
そうと見せないよう苦心してつくられているようにも感じた。
簡潔に言うと、“安っぽくはないけど 上質とまではいかない”ってとこかなぁ。
試乗車の内装は、シートのグレードアップ・ローズメタリック加飾などが加わる
メーカーセットオプション「コンフォートシートセット」(HYBRID G/Gに設定・51700円)が
付いていたので、見た目は 最上級のZに近いかもしれない。
G標準仕様やXだと たぶん印象はまた違うだろう。


前席


手動スライドなのに位置メモリーしてくれる運転席。どんな仕組みなんだろう?


運転席ドア
なかなか凝ったデザインだなー。


ノブは奥まったところに配置されていて、ブルー色イルミが付いている。


グローブボックス


運転席助手席どちらのサンバイザーにもミラーとバニティランプを装備


後席
乗り降りも、室内スペースも、けっこう いや かなりキツい。


このへんのつくりはけっこうしっかりしていると思った。


後席の左側シートバックを倒したところ
シートバック上部(ヘッドレスト脇)のロックを外せば倒せる。


後席ドア
前席ドアのパネルに比べるとシンプル。


発売前に配布されたパンフレット↑には、白色加飾の写真が載っている。
「Gに設定」と記載があり、選ぶならこの明るい挿し色が良いと思って
本カタログでこの写真を探したのだが、どこにも見当たらなかった。
セールスに質問したら、「あるならばカタログに載せているはずなので、
プロトタイプにはあった加飾がなくなったのかもしれません」と答えてくれた。
ボツになったのだとしたら、一寸残念。


オプションで キャメル色のシートカバーが用意される。(1台分・66000円)
フィット対策?

・ラゲッジルーム・

ラゲッジスペース
デッキボードを上側に配置したところ


ラゲッジスペース
デッキボードを下側に配置したところ


ラゲッジスペース (デッキボード下)
ここはあまり広くない。パンク修理キットの横に少々スペースあり。
ハイブリッドの電池と補機バッテリーはここにあるんだっけ?

<その他>
・車両接近通報装置の音・
シエンタなどと同様 キャンセルできない仕様っぽい。
運転中に車内からは耳障りではなかった。
ホンダ車は宇宙船みたいな面白い音させるけど、トヨタは控えめだな。
一寸気になるのは、この高音が高齢者にはどの程度聴こえているのか という点。
テレホンカード取り忘れ防止のピーピー音とか、粗悪なAV機器のノイズとか、
高音って 聴こえない人には全く聴こえないと思うから。
※追記 あらためて聴いてみたらむしろ低音でした。失礼いたしました。

・セーフティセンス・
音と言えば、安全装備系の警告音は 今回の試乗でも鳴らなかった。
今までで鳴ったのは、スズキとホンダ。トヨタとダイハツでは鳴ったことないような。

・エンジンルーム・

M15A-FXE 直列3気筒直噴エンジン +1NM フロントモーター (レギュラーガソリン仕様)
E-Four(電気式4WDシステム)仕様には 1MMリヤモーター(5.3ps/5.3kgmf)が加わる。
最近のトヨタは エンジンにカバーが付かない車種が多いね。


ボンネット裏とカウルトップパネル

・タイヤ・

185/60R15 84H
ブリヂストン ECOPIA EP150








ごっつあんです
関連情報URL : https://toyota.jp/yaris/
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