通りすがりのSAのりのブログ一覧

日曜日（19日）は年に一度の22CWorks全国ミーティングでした。
今年は初の”赤ブリ号”での参加です。

例によって”前乗り”で、前夜祭は「呑み」です。
場所は長野。前夜祭は塩尻の”信州健康ランド”です。


ところが．．．

高速乗ってちょっとしたら異常発生！
突然（とワタシは認識した）Defiのメーター（LinkDisplayとVSD-X）がリセットしました。
続いてナビの画面が点滅し始めて．．．少しすると復活したので、危うさを感じつつも走り続けます。

が、再発。

気がつくと電圧低下のワーニングランプが点灯しています。

急遽藤野PAへ。クルマを止めてエンジンを止めると．．．セルが回りません
バッテリーがお亡くなりに。

どこか接触不良かな？と思ってコネクタ類を確認。
万一に備えて持ってきていた予備バッテリーに交換。とりあえずワーニングランプ消灯、メーター、ナビともに復活。テスターを持ってこなかったのでトラブルの切り分けができず、とりあえず談合坂SAへ向かう。

談合坂SAのガソリンスタンドへ行って”テスター貸してくれ！”と言うと．．．
”何のテスター？”
”電気の！”

．．．バッテリーテスターしかねぇのかよ．．．


仕方が無いのでエンジン回したままバッテリーテスターを使って．．．
やっぱり充電してない感じです。

とはいえ、このスタンドではなにも出来なさそうなのと、目的地にはSAマイスターがたくさんいるのでとりあえず到着することを考えます。スタンドで予備のバッテリーを購入（高けぇ）して積載。
だれかテスター持ってるだろうと期待しつつ．．．

その夜のうちに、配線異常の可能性とオルタ死亡の可能性を考え、オルタの代替品を調達。仲間に声を掛けるとともに日曜到着組の一人にワタシの自宅からオルタを持ってきてもらうように手配。


で、翌日、オフ会会場へ移動するやいなやテスターを借りて、切り分け。オルタは生きていました（よかった～）が、やっぱりバッテリーにオルタの発生電圧がかかっていません。

＋B配線を追いかけていくと怪しい箇所が。かつて＋B配線のトラブルがあって対策した箇所です。
ビニテをはがして行って、ちょっとﾁｮﾄﾁｮﾄすると．．．あら


．．．折れますたorz．．．

緑青ふいてますんでどうやら腐っていたﾓﾖﾘ。とりあえずさらに被覆を剥いてみましたが、錆がケッコウ侵食していてやばげな感じ．．．

部材も不十分なのでとりあえず応急措置として、アーシングケーブルを外してオルタの＋B端子とバッテリーの＋端子を直結しました。


導通を確認、配線を接続してエンジンを掛けて、バッテリーの端子間電圧を測ります。


どうやらよさげです。

．．．よかった．．．

原因不明だったら、また高速のSAのガソスタで高けぇバッテリーを買いつつ走る、なんてことになってたかも((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ


これでとりあえず無事に帰ってこれました。

．．．全国オフミのレポは後日．．．