通りすがりのSAのりのブログ一覧

赤ブリ号には、買ったときについてきたフロントバンパーがありますｗ


2年も放置プレイだったのですが、11月に鈴鹿を走る予定があり、それまでの間に懸念事項をあらかたクリアしたいな～と思っていますが、そのうちのひとつがフロントバンパーです。

SA前期にこの手のをつけるには、いくつかのやり方がありますが、後期のバンパーの”中身”を流用してやるって手がイチバンまっとうな方法です。

んで、まぁ、久しぶりに引っ張り出して、今後来るであろうペイントを想定して、掃除しました。

新品みたいにキレイになりましたよ！

．．．って未使用新品には違いないですがｗｗ

．．．とかって作業をしている隙に珍客来訪ｗ


今日は一旦元のバンパーに戻したのですが、そのときにも彼は同じ場所にいたなぁ．．．

とりあえず完成しました。

赤ブリ用車高調です。
塗装前にショック、バネ、ピロアッパーまで仮付けした絵柄はこんな感じです。



製作上のポイントは．．．
①ショート化する際のケースの長さ
②溶接技術
ですかね。
①は今回、最後は「リングナットがショックにどんなカタチでかぶさるか？」がわかっていなかったのが敗因です。
どうやら、
KYBショックの場合は、ストラットケースから少し頭がのぞくくらいでちょうど良くリングナットが締まる
TOKIKOショックの場合は、ストラットケースの頭からすこし”もぐる”くらいじゃないとちょうど良くリングナットが締まらない
ということのようです。

コレを知らなかったので、ケースを短くしすぎちゃいました。まぁ、今回はケースの上にリングナット用内ネジ付きキャップを溶接するんで、このキャップの差込深さを調節することで事なきを得ましたが。

溶接は、キャップ、アジャスター(ネジ部）の上下、これが左右2本あるんで合計6箇所の全周溶接をやりました。
ストラットケースの肉厚が結構（4mmちょっと）あるのと、キャップ、ネジ部ともに2～3mm程度の肉厚があるのである意味やりやすいです。肉厚の薄いエキパイとかだと穴が開きやすいですが、この肉厚だと溶接で穴を開けちゃうようなことはありません。
逆に、それなりに熱を掛けないと母材が溶けないんでちゃんと溶接できない恐れがありますね。

キャップ、ネジ部ともに肉厚があるので、1回の溶接ではビードの盛り上がりが足らず、それぞれ2周溶接しています。
まぁ、素人溶接なんでそんなキレイじゃありませんが、それなりに強度はあるかな、と思っています。


さて、あとは．．．
・ハブOH＆取付け
・S13キャリパーOH
・S13キャリパー＆ローター取付け
・車体へ取り付け
・試乗
という流れになりますが、さて．．．？

赤ブリ号のフロント車高調を製作中です。

SA用の車高調なんて売ってるはずもないので自作です。
材料は．．．
・HR31スカイラインターボ用フロントストラット＆ハブ
・AE92用TRDフロントショートショック
・車高調キット（アジャスター、アッパーシート）
・ショート加工用内ネジ付きキャップ
・TOKIKO用リングナット
・ロールセンターアダプター(30mm)
・ピロアッパー（SA用。ただしピロナットはトヨタ車用）

まぁ、もちろんついでにハブベアリングは新品にしなきゃなので、
・HR31用フロントハブベアリング（インナー、アウター）
・HR31用フロントオイルシール
も要ります。オイルシールだけ実は未調達です．．．明日日産ディーラー行ってこよう．．．

実は今回の車高調製作は、「ブレーキ強化」が主目的だったりするので、
・S13用フロントキャリパー
・同　OHキット
・同　ローター
・同　パッド
・同　ステンメッシュホース
・ブレーキホース用ネジピッチ変換アダプタ
なんてものも要ります。
キャリパー(中古）とOHキットは調達済み、ローター＆パッドはこれから、ホース＆変換アダプタは注文済み、です。
ネジピッチ変換アダプタってのは、SA前期のブレーキ配管のネジピッチは1.25で、日産車のは1.0だから要るんです。ホースを特注してもいいんですが、キャリパーを変更する可能性を考えてこのような構成にしました。

大まかな手順は．．．
①ストラットの”皿”を落とす（皿ってのは純正のロワスプリングシートのこと）
②ストラットケースをショート加工する（切り詰める長さについては後述）
③内ネジつきキャップとアジャスターを溶接
④ショックを入れてリングナットを締める
⑤ピロアッパーを取り付ける
って感じになります。

今日は③の途中で日没終了となりました。
う～ん、内ネジ付きキャップの到着がちょっと遅れたのと、後述するストラットケースの長さを間違えていろいろ手戻りが発生したのと、溶接の効率が悪いのが原因です。

本来は明日は「安息日」で作業なしにしたい（体力が持たないから(^^ゞ）のですが、溶接するためストラットケースの塗装を落としたりしているんで、明日は溶接までおわらせてしまって錆止め塗装をしないといけません．．．

あっちくってすんごい汗かきました．．．


(参考：ストラットケースのショート化）
オリジナルHR31（つーか今回入手したストラットにはKYBのNewSR specialが入っていた）のショックのケース長が370mm、AE92ショートが333mm、キャップのネジ部が20mmで、370-333+20=57mm切り詰める、って思ってたけど、実はオリジナルHR31ショックとAE92ショートショックの取り付け方の違い（リングナットの形状の違い？）から、この数値より3～4mm長くしないといけない模様。HR31オリジナルショックの場合、ストラットからちょこっとアタマ（シェルケースの頭）をのぞかせるくらいでリングナットを締め付けるが、AE92ショートの場合は、逆に少し(2mm程度？）ケースの中に入るくらいじゃないとダメ、と判明。

こちら東京ですが、二日連続で結構ゆれました．．．

昨日のより今日のが大きかったですが、うちはまったく無事です。

静岡方面の皆さんは大丈夫でしょうか．．．？

台風も接近してますし．．．

明日、せっかく休みを取ってFSWへ走りに行こう！って話だったんですが。

明日、雨ですかぁ？







せっかくラップショットも取り付けたのに。

ウェットでも走る！ってのもあるかもですが、やはりウェットでは自分が試したいことができないのでねぇ．．．


明日雨なら”お休み”だなぁ。