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紅葉の草津へ国道145号と八ッ場ダム事業編
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紅葉の草津ロマンティック街道編
に続き、12月初旬に初冬の草津へ行ってきました。
今回は家族とではなく、仕事仲間で男6名の旅路です。
今回の草津旅路目的のひとつは、
八ッ場ダムに沈む町の見学です。
まずは旅路の確認です。
練馬IC・草津間コースマップ
練馬インターから片道160キロのドライブです。

関越を走るCR-V。
仕事仲間へ譲った
元マイカーのCR-Vを現在のサブカー・
レクサスGSから。
乗り心地や加速、静粛性については
〔 まだ2年落ち程度の2.4L
< 9年前のそれなりに高級車 〕
となりますが、
乗車したときの気持ちよさは、
〔 9年前のそれなりに高級車
< まだ2年落ち程度の2.4L 〕 でした。
長距離の場合、高速域での加速がもたつき、かつロードノイズが大きいCR-Vのほうが総じて乗員として疲れる印象を受けました。

関越の渋川伊香保を出て、国道353号へ入ったところで、CR-Vから後ろを走るGSを撮影。

吾妻川。
普段は運転で撮影できない景色を一枚。

いつもの
道の駅:八ッ場ふるさと館へ到着。
一か月前は真っ赤に紅葉していたもみじも、すっかり落ちていました。
冷え方も違います。

美味しそうなキャベツ。
翌日の帰りに買って帰りましたが、とても柔らかくて甘いキャベツでした。
さて、今回の旅の目的である、八ッ場ダムに沈む町の見学の前に、
橋の上から予定地を確認します。

道の駅ふるさと館すぐ横にかかる八ッ場ダム予定地にかかる
湖面1号橋(不動大橋)。
橋下にある谷は、無人化しています。
すでに黄色く見える重機も入っていて工事がはじまっているのが分かります。

いずれはこうなる予定の場所です。

橋からの眺め。消えゆく景色です。
この後、この下へ降りていきます。

橋反対側の眺め。
これも消えゆく景色です。

と、橋の上から猿を発見。
無人化していることを伺わせます。
いよいよクルマで橋を渡り、谷へ下りていきます。

けっこうな迫力ある高低差を感じました。

工事が少しずつ進んでいるようです。

旧駅がダムに沈むため、移設された
新しい川原温泉駅(GSの後ろの建物)を過ぎて、本格的に降りていきます。

ナビにも載っていない道路。

主を失った家。
そして最深部へ到着。

ダムの底になるであろうあたりから、吾妻川と橋を望んで。

人々が利用したであろうバス停。

沈みゆく看板。
旧国道145号線(ロマンティック街道指定)から。
今は通行止めとなっています。
人気がなく、音がなく、静かでまるでゴーストタウンのような雰囲気でした。
二度とみられなくなる光景です。
ダムに沈み、消えゆく光景を見たあとは八ッ場をあとにし、クルマでさらに20分ほどで草津へ。

ようこそ草津へ。
草津運動茶屋公園道の駅
大人の草津と水沢観音編へつづく
ドライブへ行こう。
D7100で撮影
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群馬ドライブ | 日記
Posted at
2014/12/11 00:22:24