東京は一足先に天候が回復しました。
関東は平年7月21日ごろとなる梅雨明けが、このまま明けて例年よりも数日早くなりそうな気配です。

長雨のお台場。
パレットタウン内にある
ヴィーナスフォートへ到着です。
ヴィーナスフォートの料金打ち止めがある
(平日のみ)パーキングへ入れます。
お隣のレジャーランド駐車場は料金打ち止めがないので注意が必要です。
あるいは買い物をする予定もなく週末の駐車料金が気になる方は
青海臨時駐車場を使う手もあります。
パレットタウンは、ビーナスフォートやトヨタの
MEGA WEBもあり屋内スペースが広く、雨の日でも楽しめる施設の一つです。

新橋と豊洲を結ぶ、
東京臨海新交通臨海線(とうきょうりんかいしんこうつうりんかいせん)、通称
ゆりかもめ。
「これに乗ろう」。思い付きです。

ビーナスフォートからほぼダイレクトインなゆりかもめ、
青海駅(あおみえき)。

屋形船が20隻、いや30隻ぐらい移動していました。
夜の営業に備えての移動なのか、あるいはお昼のランチ営業を終えた後なのでしょうか。
これでもかと次々に来る、面白い光景でした。
屋形船というと天ぷらのイメージですが、
いろんなコースもあるようです。
JKの女装をしたおじさんとラブラブ風に歩いて、すれ違う多くの人々や走っているクルマが何台も停まり、
おもむろに携帯で「カシャ」と撮られまくった青海駅と屋形船間。淡い思い出です。
当時、JKの愛人が出来て皆にお披露目するという設定での会社飲み会前の儀式的ネタでした。

青海駅ホームからゆりかもめ。

先頭は展望台。
今は一時閉鎖されている船の科学館がある、その名も
船の科学館駅へ。
「そうだ、閉鎖されてるんだった」と着いてから思い出す始末。
ゆりかもめに乗れて楽しかったし、よしとしよう、

と思ったとき、この子がいました。あっ年上だった、失礼。
初代
南極観測船として活躍した、
宗谷(1938年生まれの寅年)です。
元は
ソビエト連邦が発注した、「現存する数少ない(見方によっては唯一の)
旧帝国海軍艦船である
(wikiより)」という一面も合わせ持つ船です。

入船は無料です
(入口に宗谷保存の募金箱があり任意)。

会議室。

基本は昭和13年製。過酷な環境で船員がそれぞれの任務を遂行してきたのでしょう。
歴史を感じます。
操舵室。
間近で多くの計器を見て、触って、動かすこともできます。

宗谷。今でも訓練船として活躍しているそうです。
海の男を目指す学生さん達とすれ違いながら、思いがけず見学できました。
当地にて思い付きで行動するのは、ドライブの楽しみの一つかもしれません。
ゆりかもめでパレットタウンに戻り、

ヴィーナスフォートを見て回り、

トヨタを見て、帰路につきました。
トヨタMEGA WEB HISTORY GARAGE(ヒストリーガレージ)
・
トヨタクラウン60周年記念イベント
など魅力的なイベント開催。
これはまた行かないと。
しまった!
気が付けば三連休。
ドライブへ行こう。
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都内ドライブ | 日記
Posted at
2015/07/18 11:41:17