5D3 + EF50mm F1.2L USM

使い忘れているキヤノンレンズ、50mmF1.2を久しぶりに付けました。古くからある従前コンセプトだったレンズの多くがⅡ型に移行し、中には III型に更新かとも噂されるレンズがある中、まだI型で古い設計、同AFで、防塵防滴でもなく、味のあるレンズとされている一本です。じゃじゃ馬と評され、開放では難しいと意見する人も多くいます。なお新しいコンセプトで出たキヤノンレンズは最新式ながらI型もあります。
5D3 + EF50mm F1.2L USM

このレンズを付けるときは、殊更に物撮り接写を諦めます。たとえば花やランチの料理をマクロ気味に、などトリミングでもしないと不可能なので、コンデジで補完してもらいます。新京成線という土地勘がない者には見慣れないカラーリングを一枚。
5D3 + EF50mm F1.2L USM

アンデルセン公園の第一印象は「遠い」です。高速インターから早くとも30分は走るイメージ。実際には行きは高速出口から1時間もかかりました。重機や資材を積んで重くなっている大型トラックの交通量も少なくないので、必然的に流れもスロー傾向。自宅からだと片道2時間半だったゆえ、往復5時間と思うと公園に行く割にはけっこうな遠距離です。
5D3 + EF50mm F1.2L USM

やっと到着しました。入口あたりの雰囲気では、遠いことと相まって「次はないかな」と思いましたが、実際にときを過ごしてみれば大変楽しい空間でした。
5D3 + EF50mm F1.2L USM

ナンパ大成功。あとあとまた出会うことに。
5D3 + EF50mm F1.2L USM

噴水もシリーズ化で撮りため中。
5D3 + EF50mm F1.2L USM

アンデルセン公園。私はその存在すらまったく知りませんでしたが、お出かけ情報誌にて家人がセレクト。先日の北海道でも長い滑り台、私も一緒に滑りましたが、滑走部分がローラーになっているため、長いローラーでゴトゴトガタガタ滑っていくと、血行がよくなるのかお尻がかゆくなります。
5D3 + EF50mm F1.2L USM

ちょっとお兄ちゃんと競争スタート。
5D3 + EF50mm F1.2L USM

勝った、と思いきやこのお兄ちゃん、このあとに後ろに落ちないように支えを作ってくれました。先日はいつもの公園で少しお兄ちゃんが鯉の餌を分けてくれて。優しい余裕のあるお兄ちゃんになってほしいものです。
5D3 + EF50mm F1.2L USM

私も手すりを登って、それでもどんどん先にいくので、ついつい、コンデジとデジイチを持ったまま、
5D3 + EF50mm F1.2L USM

さらに子供に着いていくと、
5D3 + EF50mm F1.2L USM

ぜんぜん付いていけません。この上では遠足とかぶった大盛況な行列が出ているのですが、並んでいるとどんどん横から幼稚園児がすり抜けて、なかなか前に進めません。そんな中で一人幼稚園の女の子が「ちゃんと並んでいるんだから、戻りなさい!」と私たちに気を使ってくれ、抜かしていった子達をグイグイ後ろに戻していました。というドラマのプレゼントをもらいました。惰性に流されたり、状況把握が下手で右往左往したりするのではなく、このお姉ちゃんのように適切に仕切れる人にもなってほしいものです。いや分解すれば、仕切りは持って生まれたリーダーシップ、適切性は後天的な価値観ゆえ、後者を持ってほしい、とするべきかもしれません。
RX100M4

家人は下で待機しています。デジイチとコンデジ、そして子供の安全配慮。子供用で幅が狭い滑り台。試練です。
RX100M4

と、なんとかカメラ軽重装備でも滑れて、しかしデジイチは使えず、コンデジ活躍の場。
5D3 + EF50mm F1.2L USM

こちらはデジイチで。
RX100M4

こちらはコンデジで。得意分野ことなります。
5D3 + EF50mm F1.2L USM

アンデルセン公園。慣れている人達はこの充実した野営ぶり。つまりは規制も少なく自由度が高い公園のようです。さした出費もなく一日のんびりすごせそうです。
5D3 + EF50mm F1.2L USM

手前から水遊び場、テント群、広場、大滑り台。これだけの子供達が大興奮で遊んでいるその様は、現場にてすさまじいパワーを感じます。
5D3 + EF50mm F1.2L USM

橋を渡り、風車を見に。橋の下ではボートを楽しむ人たちも。
5D3 + EF50mm F1.2L USM
5D3 + EF50mm F1.2L USM

大好きな風車と記念撮影したあとは、本格的に遊ぶ前に、
5D3 + EF50mm F1.2L USM

ランチへ。店内での飲食に加え、
5D3 + EF50mm F1.2L USM

バーベキュー専用コーナー
RX100M4

この日はかなり日光も強く、暑い日。バーベキューをしている人が少数派でした。日の当たる角度違いな写真にしても、5D3とだいぶ緑の色が異なります。
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の、割にはスペースが充実しています。
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比して、通常ランチのオープンスペースはかなりテーブル数も少な目に感じ。
5D3 + EF50mm F1.2L USM

アンデルセンランチ。味は並み程度ですが、注意点は出てくるまでがかなり遅いことです。食券を渡したあとは番号のアナウンスがされるまで席で待てますが、この日で20分ぐらい待ちました。GWや夏休みだと1時間コースもありえるかもしれません。
5D3 + EF50mm F1.2L USM

ディズニーランド、ディズニーシーに次ぐ、入場者数ではなく、人気ランキングという少々曖昧さも感じる第三位。第四位がUSJだそうですが、この評価を手に入れた、細谷園長とスタッフの努力に敬意を払いたいと思わせられます。と同時に各地の公園型巨大施設のモデルケースにもなり得ると思いました。地の利が悪くとも、観光バスも10台ほど入っていました。
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そしていよいよ水遊び。
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女の子達と小さい噴水出口を押さえて、水を飛ばす遊びをしながら、近くにいたもっと大きなお兄ちゃん達に遊んでもらった後は、他のお兄ちゃんに水鉄砲をさわらせてもらって。
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本人はにこやかに楽しそうに、まだまだ水遊びをしたい意思表示を強固にしていたものの、寒さで震えていたので、着替えてグランドへ。入口で会った子に再開。
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そのままデート。
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アスレチックも軽く。こちらは若いカップルや女の子の集団が多くいました。20代とおぼしき女の子に少し相手をしてもらい。
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まだ遊んでいたいという要求がありつつも、そろそろ帰路へ。
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カップにしてアイスを買うも、途中で溶けたアイスが丸々地面へ。悔しかったのであろう号泣モード。さして栄養価としても利点がないアイスが落ちて、私としては少ししめしめとした気持ち。
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江戸川、荒川に、
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隅田川を渡って都内に戻り、一日を終えました。
アンデルセン公園、また行きたいと思います。ドライブへ行こう。
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Posted at
2016/06/22 02:57:24